Windows11

Windows 11 22H2 以降の HEVC サポートとは

CodecNeededWindows 11 22H2 以降では HEVC (H.265) 動画を再生できるのか、確認してみました。

詳細は Zenn をどうぞ:
https://zenn.dev/shinta0806/articles/hevc-support

Windows Update 後に画面全体が点滅

初めてのタイプのトラブル(不具合)に出会ったのでメモ。

ノート PC で Windows Update し、再起動したところ、以下の症状になった。
  • ログイン前のユーザー選択画面は普通(問題なし)
  • ログイン後、画面(デスクトップ)全体が点滅
  • 普通のデスクトップと、全面真っ白が 0.5 秒くらいずつ交互に表示される感じ
  • マウスは動くが、ぐるぐるカーソル
  • デスクトップが表示されている瞬間にアイコンダブルクリックすればアプリも起動する
  • 全面真っ白時はアプリのフォーカスが奪われるのでアプリの使用はツライ
  • Ctrl+Alt+Delete は効く
  • セーフモードでも改善しない
幸いにも Ctrl+Alt+Delete が効いたので、そこから Shift+再起動で再起動し、更新プログラムをアンインストールすることで解決。

その後、再度 Windows Update してみたら、今度は問題無く更新できた。一体何だったのだろうか。

更新の履歴を見る限りでは、悪さをした可能性のある更新プログラムは、

【品質更新プログラム】
  • HistoryKB5022497
  • KB4023057
  • KB5026372
  • KB5020880

【ドライバー更新プログラム】
  • ASUSTeK System 3.1.13.0
  • ASUSTeK Extension 1.0.9.0

【定義更新プログラム】
  • KB5007651
  • KB2267602

【その他の更新プログラム】
  • KB890830

OS は Windows 11 Home 22H2。

更新プログラムのアンインストールもだが、起動時オプションでセーフモード等いろいろ試そうとするとことごとく BitLocker 回復キー(48 桁)を入力させられるのが大変だった。


デュアルディスプレイ環境を構築

デュアルディスプレイねんがんの デュアルディスプレイを てにいれたぞ!

経緯

以前からデュアルディスプレイ(デュアルモニター)にしたいとは思っていたものの、スペースの問題で諦めていた。

机にフル HD モニターを 1 つ置き、両側にスピーカーを置くと、それだけでいっぱいになってしまう。

今回、スピーカーを上の棚に移動することで、モニターを 2 つ並べることができるようになった。少々きつきつではあるが……。

構成

  • メインディスプレイ:21.5 インチ、フル HD(JAPANNEXT JN-T215FLG144FHD)(新規購入)
  • サブディスプレイ:21.5 インチ、フル HD(IO DATA LCD-MF223XS)(継続使用)
構成新しく購入した JAPANNEXT のディスプレイをメインディスプレイとし、パソコンと DisplayPort で接続。

今まで使っていた IO DATA のディスプレイをサブディスプレイとし、パソコンと HDMI で接続。

サブディスプレイは Blu-ray のディスプレイと兼用とし、切替器でパソコンと Blu-ray を切り替えられるようにした。

便利

やはりデュアルディスプレイは便利。

ブラウザでプログラミングの解説記事を見ながら Visual Studio で開発できるし、攻略サイトを見ながらゲームもできる。

Twitter を表示しっぱなしにできるのも良い。

また、今までは Blu-ray プレーヤーで見るときはまったくパソコンを操作できなかったが、デュアルディスプレイだと、Blu-ray 再生中でも 1 画面はパソコンが使えるので、その点もとても利便性が向上した。

Windows 11 が活躍

Blu-ray を使うとパソコンは 1 画面になるので、サブディスプレイで表示していたアプリのウィンドウはメインディスプレイに自動的に移動される。

ここまでは Windows 10 も Windows 11 も同じ。

しかし、復帰の挙動が異なる。パソコンをデュアルディスプレイに戻すと、Windows 11 だと、もともとサブディスプレイで表示していたアプリのウィンドウが自動的にサブディスプレイに復帰する。Windows 10 は復帰せずメインディスプレイに居座る。

パソコンの電源を切らずにディスプレイの電源だけ切ったときも似たようなことが起こる。2 枚のディスプレイの認識タイミングが微妙にずれるため、一時的に 1 画面と判断されるので、Windows 10 だとメインディスプレイにすべてのウィンドウが寄ってしまう。Windows 11 はきちんと 2 画面に分離する。

デュアルディスプレイで使うなら、OS は Windows 11 が良い。というかそのために Windows 11 を導入した

なお、DisplayPort 接続の場合、相性が悪いとディスプレイのみ電源を切ると再接続できないことがあるようだが、幸いにして、うちの環境では再接続がうまくいっている。

欠点

スピーカーを上の棚に移動したため、スピーカーの下に自分が座る形になった。音楽を聴くという観点では音にちょっと違和感が出る。

配線は今までよりもさらにカオスになった。

とはいえ、デュアルディスプレイにはそれを上回る魅力があると思うので、しばらくこれでいこうと思う。

Windows 11 導入

メイン PC を Windows 11 にした。

Explorer Patcher for Windows 11今まで Windows 10 のままだったのは、Windows 11 のタスクバーが退化しすぎて使い物にならなかったからだが、Explorer Patcher for Windows 11 により Windows 10 と同等の機能を使えることがわかったので、導入に踏み切った。

Explorer Patcher for Windows 11、UI がちょっと変わっていて、どこが反応する部分なのかが今ひとつ分かりづらいものの、機能は十分。
  • タスクバーのアイコンにラベル表示
  • タスクバーの高さを 2 段に
  • タスクトレイ(システムトレイ)にすべてのアイコンを表示
  • タスクトレイの左側にデスクトップメニューの追加
などができる。

また、エクスプローラーの右クリックメニューも Windows 10 と同等にできる。

クリーンインストールしたので、70 GB くらいしか空いていなかった C ドライブの空き容量が 370 GB まで回復。

すっきりとパソコンを使えるようになった。

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