VisualStudio

Visual Studio の GitHub で SSL 証明書エラー

GitHub Extension for Visual Studio で GitHub にプッシュしようとしたところ、
unable to access 'https://github.com/ ...': SSL certificate problem: self signed certificate in certificate chain
というエラーが出てプッシュできなくなっていた(今まではできていた)。

類似の事例における暫定対処法はネット各所に記載がある。Visual Studio での場合は、プロジェクトフォルダー配下の .git フォルダー内にある config ファイルの末尾に、

[http]
 sslVerify = false
を追加すればひとまずプッシュできるようになる。

ただ気になるのは、GitHub Extension for Visual Studio なんてものすごいユーザー数がいるだろうに、最近 Visual Studio でこのエラーになっている人が見当たらなかった。

もしかしてうちだけ?


Kaspersky 16.0.1.445 + Visual Studio 2015 が無事に動作

カスペルスキーインターネットセキュリティ 16.0.1.445 がインストールされていると、Visual Studio 2015 が起動しなくなるという不具合が発生していた。うちもそれに悩まされていて、リンク先の対処方法を行ってみたところ、Visual Studio は起動するようになったものの、Microsoft.VsHub.Server.HttpHost.exe が CPU を食い尽くし、かつ、Visual Studio を終了してもゾンビの如く生きながらえてさらに CPU を食い尽くす、という状態に陥っていた。

今般、Kaspersky のオートパッチがリリースされたため、再度確認したところ、きちんと動くようになったので、状況を整理しておく。

手順

  1. すでに Kaspersky のオートパッチは当たっている状態と思われたが、念のため、アナウンスの通りに Kaspersky の定義データベースを最新にした後、Windows 10 (1511) を再起動。
  2. Kaspersky のバージョンは、16.0.1.445 (e)。(e) というのがオートパッチなのかは不明。
  3. 念のため、一旦 Visual Studio をアンインストール。
  4. Windows 再起動。
  5. 再度、Visual Studio 2015 Community Update 3 (JPN) をインストール。
  6. 無事に Visual Studio が起動。
  7. Microsoft.VsHub.Server.HttpHost.exe も不審な動き無し。
  8. Visual Studio を終了すると、ゾンビにならずに終了。
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