TYPINGMANIA の自作データ製作において、マニュアル(interval.pdf)には、「video 設定では FLV ファイルを指定して下さい」とあるので、FLV しか使えないと思っていた。
ところが、TYPINGMANIA の画面左下に、「H.264 & HE-AAC READY」と書いてあるのに気づいた。ん、これってもしかして、mp4 使えるのでは?
というわけで試してみたら、あっさりと使えてしまった。試した範囲では、以下の形式が使えた。
ところが、TYPINGMANIA の画面左下に、「H.264 & HE-AAC READY」と書いてあるのに気づいた。ん、これってもしかして、mp4 使えるのでは?
というわけで試してみたら、あっさりと使えてしまった。試した範囲では、以下の形式が使えた。
- 映像:H.264 Baseline/Main
- 音声:LC-AAC/HE-AAC
- コンテナ:mp4
HE-AAC 限定かと思いきや、普通に LC-AAC も使えたので良かった。エンコードは MediaCoder の 64 ビット版で行っている。
ネットで検索してみると、どうやら、mp4 使える情報は、TYPINGMANIA wiki に記載されていたらしい。しかし残念なことに、現在は TYPINGMANIA wiki が存在していないようだ。
やはり FLV(Sorenson H.263)よりも mp4(H.264)の方が画質が良い。
FLV(ビットレート 780kbps)の 1 コマ。真ん中にいるテトの茶色い服の部分を拡大したのが右側の写真(クリックで拡大)。
下が mp4(ビットレートは同じく 780kbps)。
全体的に mp4 の方がにじみやノイズが少ない。FLV では、茶色い服のフチの部分が、髪の毛の青の影響を受けているが、mp4 の方は綺麗だ。