NAS

NAS 買い換え(HDL-TA3)

5 年前に導入した NAS、LS410D0301C 3TB が先日天寿を全うした。

pkgLinkStation の後継にしようかと思っていたのだが、ヨドバシの店頭でバッファロー LinkStation 3TB が 20,000 円くらい、アイ・オー・データ機器 HDL-TA 3TB が 17,000 円くらいと、3,000 円くらい差があったので、物は試しと HDL-TA3 を買ってみた。

……が、家に帰ってヨドバシオンラインを見てみたら、どちらも 15,000 円くらいで、価格差はなくなっていた……。レシート見たら、購入金額もオンラインと同じだった。単に、店頭価格の表示だけが遅れていたらしい。

ともあれ、早速接続。

landiskマニュアルにはアプリをインストールしないと設定できないような感じで書いてあるが、エクスプローラーに表示される LAN DISK のプロパティーからブラウザの設定画面を表示できた。

browser最初に管理者パスワードを入力後、さまざまな設定ができる。

HDL-TA3 の利点は、じぶんフォルダーという自動暗号化されるフォルダーが簡単に利用できるところ。

ただし、管理者画面でユーザーを作成してもダメで、ログイン画面でじぶんフォルダー用ユーザーを作成する点に注意が必要。

crystalCrystalDiskMark の結果は、シーケンシャルリード 115 MB/s、シーケンシャルライト 66MB/s。いずれも暗号化フォルダーではなく通常の disk1 にて測定。シーケンシャルリードは GbE の限界に近いのではないかと思う。速い! ちなみにカタログスペックだと、読み込み 97 MB/s、書き込み 73 MB/s。

ランダムリードも HDD なのに何気に速い。

欠点は、ブラウザで設定を変更する際、設定の保存にいちいち約 10 秒かかること。

また、一度エラーが発生して電源ランプが赤くなると、エラーを解消して再起動しても赤いまま。設定画面でエラーログをクリアしないと緑に戻らないというのはとても分かりづらい。

NAS 買い換え

5 年前に導入した NAS(LS-V2.0TL)が、少し前に天寿を全うした。

主にバックアップ用途で使用していたので、NAS のデータが飛んだからといって実害はないのだが、バックアップが無い状態での運用は危険なので、新たな NAS を購入。

新たな NAS は同じく BUFFALO 製 LinkStation で、LS410DC シリーズ LS410D0301C。以前のは縦置きだったが、今回は横置きなので、安定性(物理)は増した気がする。

LS410D0301CCrystalDiskMark でのベンチマークは右の通り。

シーケンシャルリードは 70MB/s。公称の 100MB/s には及ばないが、十分に高速。

シーケンシャルライトの 40MB/s はいただけない。以前のは 60MB/s くらいあったのに、スペックダウンしている……。

WebUIWeb ブラウザでアクセスできる設定画面の UI はだいぶ変わった。

現在の状態の概要が簡単に分かるのが良い。


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