マシンスペックまとめ

マシンスペックまとめ(メインマシン:Radiant 3700X Rev.2)

GZ2800X570A5 年が経過し、不調が発生。

特に負荷が高いわけでもないのに突然電源が切れるようになった。内部のホコリを掃除しても改善せず。メモリの接続が緩くなっているわけでもない。

一度切れると電源ボタンを押しても再度電源オンにならず、いったんコンセントを挿し直す必要があることから、電源保護が働いた可能性もあり、電源劣化の可能性が高そうということで、電源を交換。

マザボの可能性も捨てきれないが、一週間以上無事に稼働しているので、治ったと見て良さそう。


本体

パーツ型番購入価格(税込)
名称@Sycom Radiant GZ2800X570A+α Rev.2
233,376 円
BTO ベース
@Sycom Radiant GZ2800X570A+α Rev 1
213,616 円
マザーボードASRock B450 Steel Legend- 円
CPUAMD Ryzen 7 3700X Matisse
※8 コア 16 スレッド、実クロック 3.6GHz(ブースト 4.4GHz)、TDP 65W、PPT 88W、7nm プロセス
- 円
CPU クーラーCPU 付属品
- 円
セラミックグリスCPU 付属品- 円
メモリ32GB
DDR4-3200(PC4-25600) DIMM 16GB×2
型番不明
- 円
システム SSD500GB
Western Digital WD Black SN750 WDS500G3X0C
※M.2 PCI-E 3.0、300 TBW
- 円
データ SSD4TB(2TB+2TB)
Micron 1300 MTFDDAK2T0TDL-1AW1ZABYY×2
※S-ATA 3 (6Gbps)、2.5 インチ、3D TLC NAND、400 TBW
- 円
マウンタなし
- 円
光学ドライブ
(Blu-ray)
LG BH14NS58- 円
ビデオカードGIGABYTE GV-N1650IXOC-4GD
※GeForce GTX1650、Turing 世代、GDDR5 4GB、TDP 75W、12nm プロセス
- 円
LANオンボード
※ギガビット
- 円
ケースFractal Design CORE 2550S Black
※サイコムオリジナル仕様
- 円
電源CORSAIR RM750e
※750W、80PLUS Gold
19,760 円
OS
Windows 11 Pro
- 円

周辺機器

パーツ型番
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBFBE0160JBK-JESN
※16TB、RAID 1 の運用で実効 8TB
※USB 3.0 接続
サウンドカードCreative Sound BlasterX G5
※USB 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
ディスプレイ 1
JAPANNEXT JN-T215FLG144FHD
※21.5 インチワイド液晶
※DisplayPort 接続
ディスプレイ 2IO DATA LCD-MF223XS
※21.5 インチワイド液晶
※HDMI 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
キーボードFILCO Majestouch 2 FKBN108M/JB2
ゲームコントローラーLogicool F310r


次期パソコンイメージ

2019 年に購入した現行パソコンも十分な性能を持っているものの、次は AI / VR ready PC にしたいな、ということで、次をイメージしてみる。来年くらいに買えたらいいな。

本体

パーツ型番想定価格(税込)
名称次期メインマシンイメージ(2024/06)
360,000 円
マザーボードASUS
20,000 円
CPUIntel Arrow Lake
50,000 円
GPUGeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB
140,000 円
メモリ128GB
50,000 円
システム SSDNVMe PCIe 4.0 7,000MB/s 級 1TB
10,000 円
データ SSDSATA 8TB (4TB × 2)
60,000 円
光学ドライブ現行 PC 流用
0 円
ケース未選定
15,000 円
電源未選定15,000 円

CPU:長らく停滞していた Intel が再起動したので、Intel 製 CPU にしようかな。とはいえ、ノート PC 向け Core Ultra (Meteor Lake) は面白いものの、デスクトップ向け (Arrow Lake) はどうなるか不透明。

GPU:今までは消費電力の低いものを選んでいたが、今回はそうもいかない。AI モデル格納用に VRAM は多めが良いが、4060 Ti 16GB は性能が微妙らしいので、1 つ上で。

メモリ:VRAM に格納できないモデルデータをメインメモリに置けるようになってきているので、メインメモリは多めに。

価格がかなり高くなってしまうので、GPU を格下げして、データ SSD も現行 PC 流用するなどして、25 万円くらいまで抑える必要があるかもしれない。

周辺機器として VR 機器も必要だし……。


歴代の使用 PC を整理(改訂版)

自分が使ってきた歴代パソコンのメモ。

CPU の C/T はコア数・スレッド数。HDD 容量は RAID の場合、物理容量ではなく運用可能容量。

使用開始概要価格マシンスペック詳細用途
1999/01Gateway GP6-40030 万円前後
PentiumII
(1C1T 400MHz)
メモリ 128MB
HDD 10GB
詳細メインマシン
後に増強してサーバーとして使用
2001/03NEC LaVie MX LX60T/51EC
約 24 万円Crusoe TM5600
(1C1T 600MHz)
メモリ 128MB
HDD 20GB
詳細モバイルマシン
2002/08自作(デュアル Athlon)約 15 万円
Athlon MP 1800+ デュアル
(2C2T 1.533GHz)
メモリ 512MB
HDD 80GB
詳細メインマシン
2003/12自作(シングル Athlon)差額 3 万円
Athlon MP 1800+
(1C1T 1.533GHz)
メモリ 768MB
HDD 160GB
詳細メインマシン
2005/08自作(Turion)124,147 円
Turion 64 MT-30
(1C1T 1.6GHz)
512MB
320GB
詳細静音サーバー
2006/04自作(Core Duo)160,401 円Core Duo T2500
(2C2T 2.00GHz)
メモリ 2GB
HDD 410GB
詳細メインマシン
2010/05自作(Core i5)113,170 円Core i5-750s
(4C4T 2.40GHz)
メモリ 8GB
SSD 128GB
外付け HDD 2TB
詳細メインマシン
2011/03Panasonic Let's note CF-J10QYBHR164,305 円
Core i5-480M
(2C4T 2.66GHz)
メモリ 6GB
SSD 128GB
詳細モバイルマシン
2013/01自作(Core i7)91,051 円
Core i7-3770S
(4C8T 3.1GHz)
メモリ 32GB
SSD 512GB
詳細メインマシン
2017/06
NEC LAVIE Hybrid ZERO
219,770 円Core i7-7500U
(2C4T 2.70GHz)
メモリ 8GB
SSD 256GB
詳細モバイルマシン
2019/09
@Sycom Radiant GZ2800X570A
213,616 円Ryzen 7 3700X
(8C16T 3.6GHz)
メモリ 32GB
SSD 500GB
詳細メインマシン
2023/01
ASUS Vivobook 14 M1402IA-EK127WS
99,800 円Ryzen 5 4600H
(6C12T 3.0GHz)
メモリ 8GB
SSD 512GB
詳細モバイルマシン

Gateway GP6-400

初めて購入した DOS/V 機(という呼称自体もうアレだが)。当時としてはコストパフォーマンスが良かった反面、粗悪な部分も。


NEC LaVie MX LX60T/51EC

バッテリー志向のノートパソコン。異色の省電力 CPU「トランスメタ社 Crusoe」を搭載。リチウムポリマーバッテリー埋め込みや反射型 TFT 採用など、数々の工夫により、バッテリーの持ちを極限まで高めた真のモバイルノートパソコン。

重量 1.37kg での最長 11 時間駆動は、当時としては異様に長かった記憶が。

自作(デュアル Athlon)

BeOS のマルチプロセッサ対応を活かそうと構築したのがデュアル Athlon マシン。

当時は CPU が 2 つあるなんてレアで、必然的に自作となった。この頃は自作のコスパが良い時代だったかと思う。

デュアルマザーボードの種類も限られていたが、そんなマザーボードがどうにも安定動作してくれず、また、Athlon の発熱が凄いためにファンもうるさかった。性能は高かったものの……というマシン。

自作(シングル Athlon)

デュアル Athlon はその不安定性のために、結局マザボを交換し、シングル運用するハメになってしまった。不満ではあったが、お金も無いので我慢の時代。

自作(Turion)

サーバーマシンというものに憧れて構築したのが Turion マシン。

Athlon の爆熱・爆音に懲りたので、省電力・静音構成に(性能は低め)。この時から RAID を導入。5 インチベイに差し込むハードウェア RAID ユニットを使用。ソースリビジョン管理などに使用していたが、最終的にはストレージ用途になっていた。


自作(Core Duo)

シングル Athlon の次のメインマシンが Core Duo。

高性能 CPU と言えば、当時はまだ Pentium 4 / Pentium D の爆熱時代で、省電力はまだ注目されていなかった。しかし絶対省電力と決めていたので、省電力かつ高性能な CPU である Core Duo の開発情報を注視。Core Duo がひっそりと発売された時、対応マザー(N4L-VM DH)の発売と同時に購入。

ところがこのマザーボードがまた地雷。ASUS も幾度となく BIOS アップデートをしていたが、結局、4 年ほど使用し続けたが最後まで安定稼働しなかった。

自作(Core i5)

その次のメインマシンが Core i5。

世の中に省電力の概念が定着し、何の問題も無く省電力マシンを構築できた。安定稼働って素晴らしいと涙したものである。

性能的には、スレッド数が倍増、メモリは 4 倍になったほか、初の SSD 導入で快適さが向上。

Panasonic Let's note CF-J10QYBHR

東日本大震災の計画停電を乗り切るために購入したのが、ノート PC の Let's note。

当時は魅力的なタブレットがなかったので、ノート PC にした。Let's note は WiMAX 内蔵というのが非常に便利で、出先でもインターネットが無制限に使える。10 インチのコンパクト筐体の割に高性能なこともあり、なんだかんだで、震災後もかなり活躍してくれた。

自作(Core i7)

Core i5 の次が Core i7。

メモリが欲しくて買い換えたようなもので、メモリを 32GB 搭載。スレッド数も 8 になった。引き続き省電力重視なので、最高性能というわけではないが、それでもかなりのものだ。2 年半が経過した時点でも、省電力の中で買い換えようと思ったら、あまり性能は上がらないくらい、十二分に使えるマシンだった。グラボは弱いが……。

NEC LAVIE Hybrid ZERO

Let's note は通常使用には何ら問題がなかったが、HDMI の映像外部出力が弱かったので買い換え。

持ち運びやすくてメモリ 8GB 欲しい、という中で選択したが、結果的に当時の最軽量クラスになった。

軽いのに性能はしっかりしていて、活躍してくれたノート。

@Sycom Radiant GZ2800X570A

Core i7 マシンの SSD 耐久値が気になってきたので買い換え。

自作のメリットが失われてきていたのと、面倒くさくなってきたので、BTO にしてみた。購入から到着まで約 1 ヶ月もかかるのがデメリットだが、パーツの自由度が比較的高いのと、さすがプロでしっかり組み立ててくれるのがメリット。

ストレージは自力で追加し、かなり充実したストレージを持つマシンとなった。

ASUS Vivobook 14 M1402IA-EK127WS

LAVIE が不慮の事故で壊れてしまったために代替わり。

ただ、ピンと来る機種が見当たらなかったので、中継ぎ的に購入したもの。そのため、特に性能が良いわけでもなく、その割に重い。

とはいえ価格を考えれば十分満足。

NEC LaVie MX(Crusoe 機)

MX想い出を残しておこうということでブログに整理。

ベースステーションとしてのデスクトップパソコンは持っているものの、出先でも作業ができるノートパソコンも欲しくなり。

気軽に持ち運べる軽さと長時間バッテリーを兼ね備えた機種が良いなと思って探した結果、NEC LaVie MX LX60T/51EC を購入。2001 年 3 月のこと。

スペックは、

CPUTransmeta Crusoe TM5600 600 MHz
チップセット
ALi M1535(らしい)
ディスプレイ
10.4型TFTカラー反射型液晶 800x600
メモリ
128 MB
HDD
20 GB
ビデオカード
ATI Mobility-M
サウンドカード
ESS テクノロジー ESS1946S (Solo-1E)
質量
1.37 kg
バッテリー駆動時間
8~11 時間

数々の工夫により、当時としては驚異的なバッテリー駆動時間最大 11 時間を実現した機種。

CPU は Intel でも AMD でもない、トランスメタ社の Crusoe。CPU 命令セットは Intel x86 と互換性が無いものの、x86 命令を VLIW に変換することで互換性を確保する特殊な CPU。VLIW がシンプルなため低消費電力で動作する。また、元祖 EIST ともいえる LongRun(動作状況に応じた周波数変速)によっても消費電力が抑えられている。

液晶は反射型。太陽光(外光)を利用して表示するためバックライトが不要となり、省電力。

さらに、液晶の背面にバックライトがなくなった分の隙間に、リチウムポリマーバッテリーを埋め込むことで、バッテリー容量を増加。

バッテリー駆動時間全振りともいえる尖った製品で、ワクワクが止まらない。実稼働時間も 9 時間 15 分と、カタログスペックに恥じない結果となった。

その代わりバッテリー以外はデメリットも多い。

CPU は能力としては Intel の 6~7 割と言われていた。特にアプリの初回起動時が遅い。

反射型液晶は見づらい。明るいところでないと光量が不足するが、かといって太陽光が当たっている状態というのは見づらいものだ。

というわけでややクセはあるものの、軽量でバッテリー駆動時間が長く、安心して持ち運べるというメリットはやはり大きい。個人的には CPU の特殊構造も興味深かった。

満足度でいえば大満足のノート PC だった。

ちなみに購入価格は税込 24 万円超と決して安くはない。

Gateway GP6-400

GP6-400キーボード想い出を残しておこうということでブログに整理。

自分の金で初めて購入した PC が日本ゲートウェイの GP6-400。

性能の割に安いと当時話題になっており、友人に連れられて秋葉原の直営ショップに行き、BTO パーツを見繕ってもらった記憶がある。牛柄のパッケージが印象的だった。

購入時期は 1999 年 1 月頃だったようだ。当時の日記によるとスペックは

CPUIntel Pentium II 400 MHz
チップセット
Intel 440BX
メモリ
128 MB
HDD
10 GB
ビデオカード
STB Systems Velocity 4400 (NVIDIA Riva TNT) 16 MB
サウンドカード
Creative Sound BLASTER PCI 64 (Ensoniq1373)

これに I/O データ製モデム DFML-560 を繋いでインターネットに接続していた。

もはや発売元が存在しない(エイサーに買収された)ので公式サイトもないが、PC Watch によれば価格帯は 30 万円前後だったようだ。メモリ 64 MB、HDD 5 GB、グラボ 128ZX のモデルで 275,800 円とのことなので、スペックアップしたら 30 万円台になりそうだが、記憶だと 20 万円台だったような気がしなくもない。記憶が違うのか、たまたま店頭セールだったのか。

現代感覚だと 30 万円のパソコンはハイエンドだが、当時はこれでも他社製パソコンよりは安価だった。

安かろう悪かろう的な部分もあって、今まで使っていた NEC の PC-98 シリーズよりも音がうるさかったり、ディスプレイが粗かったりもした。

とはいえやはり新しいパソコンというものはいいものである。ケースを開けると、ファミコンカセットのお化けのような Pentium II が鎮座していて、「ペンツーかっこいい」などと思ったりしたものだ。

Windows と BeOS のデュアルブートで使用していた。

マシンスペックまとめ(モバイルマシン:Vivobook 14)

Vivobook14新しく購入したモバイル(?)ノート PC「ASUS Vivobook 14」のスペックを整理。

購入価格はお正月特価で 99,800 円。

パーツ型番
名称ASUS Vivobook 14
(M1402IA-EK127WS)
ディスプレイ14.0 型液晶(ノングレア、TFT、タッチパネル非対応)
1920 x 1080(フル HD)
CPU
AMD Ryzen 5 4600H (Renoir)
(6 コア 12 スレッド、基本クロック 3.0 GHz(ブースト 4.0 GHz)、cTDP 35W、7nm プロセス)
メモリ
8GB
(DDR4-3200?(PC4-25600?)、8GB x 1)
SSD
512GB
(Intel (Solidigm) 670p SSDPEKNU512GZ M.2 NVMe PCIe 3.0、QLC)
光学ドライブ
なし
ビデオカード
オンボード
(Radeon RX Vega 6)
サウンドカード
オンボード
有線 LAN
なし
無線 LAN
IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n 準拠
(Wi-Fi 6 2x2、最大 1.2 Gbps?)
Bluetooth
Bluetooth 5.1? 5?
WAN
なし
インカメラ
720p
外部インターフェース
HDMI 1.4 x 1
USB 2.0 x 1(本体左側)
USB 3.2 Gen1 Type-A x 2(本体右側)
USB 3.2 Gen1 Type-C x 1
マイク・ヘッドフォン出力端子
電源入力
バッテリー
約 9.4 時間駆動
質量
本体 1.5kg + AC アダプタ
OS
Windows 11 Home
Office
Microsoft Office Home & Business 2021


ASUS 公式サイトに正確なスペック情報が記載されていないのが驚きだが、型番のうち M1402IA までのスペックシートはある。並列記載ばかりであまり役に立たないが……。
Vivobook 14 の第 2 世代の何か、ということなのかもしれない。

箱商品の箱にいくつかの項目のスペックが記載されている。右がその写真。

詳細なスペックはヨドバシのサイトに記載がある。さすがヨドバシ。
リュック付属品として、有線マウスとキャリー用リュックが付いてくる。リュックは、ドンキとかで 3,000 円くらいで売ってそうなイメージのやつ。

MS Office 込みでこの価格。Office 単体だと定価 38,284 円だが、PC とセットだとだいたい 3 万円くらいなので、Office なし版がもしあるとすれば本体価格は 7 万円くらいだろうか。

本当は防水ノート PC が欲しかったのだが、これといったのが見当たらなかったので、防水は諦めて適当なのを買った感じ。AC アダプタ込みで恐らく 1.8kg くらいある(物理的に)重いノート PC だが、この価格で普通に使えるモバイル(?)パソコンとしては悪くない選択肢だと思う。

防水で LTE 付きの良い感じのパソコンなり Windows タブレットなりが登場したら買い直したい。

使い勝手

MyASUSデフォルトではファンクションキーは、そのまま押すとディスプレイ輝度調整などとなり、Fn キーと共に押すと本来のファンクションキーとして機能する。

逆にしたい場合は、MyASUS アプリ(ユーザー登録を促されるが未登録でも使える)の「カスタマイゼーション」のところで変更できる。




マシンスペックまとめ(メインマシン:Radiant 3700X)


7 年近く使ってきたメインのデスクトップマシンをリプレース。7 年前のパソコンでも大きな不満はなかったものの、
  • SSD の書き込みが約 40TB。保証 TBW が公開されてないモデルを使っていて、7 年前の SSD だとやばい可能性がある。
  • 動画のエンコードが遅い
辺りは気になっていた。

新パソコンは自作するのは面倒くさいと思い、@Sycom(サイコム)の BTO にしてみた。8/23 に注文し、受け取ったのが 9/21 と、ほぼ 1 ヶ月かかった。

データ用の SSD はアキバ価格とかなりの差があったので、アキバにて調達。

本体

パーツ型番購入価格(税込)
名称@Sycom Radiant GZ2800X570A+α
213,616 円
BTO ベース
@Sycom Radiant GZ2800X570A170,460 円
マザーボードASRock B450 Steel Legend- 円
CPUAMD Ryzen 7 3700X Matisse
※8 コア 16 スレッド、実クロック 3.6GHz(ブースト 4.4GHz)、TDP 65W、PPT 88W、7nm プロセス
- 円
CPU クーラーCPU 付属品
- 円
セラミックグリスCPU 付属品- 円
メモリ32GB
DDR4-3200(PC4-25600) DIMM 16GB×2
型番不明
- 円
システム SSD500GB
Western Digital WD Black SN750 WDS500G3X0C
※M.2 PCI-E 3.0、300 TBW
- 円
データ SSD4TB(2TB+2TB)
Micron 1300 MTFDDAK2T0TDL-1AW1ZABYY×2
※S-ATA 3 (6Gbps)、2.5 インチ、3D TLC NAND、400 TBW
43,156 円
マウンタなし
- 円
光学ドライブ
(Blu-ray)
LG BH14NS58- 円
ビデオカードGIGABYTE GV-N1650IXOC-4GD
※GeForce GTX1650、Turing 世代、GDDR5 4GB、TDP 75W、12nm プロセス
- 円
LANオンボード
※ギガビット
- 円
ケースFractal Design CORE 2550S Black
※サイコムオリジナル仕様
- 円
電源Antec NeoECO NE650 GOLD
※650W、80PLUS Gold
- 円
OS
Windows 10 Pro
- 円

周辺機器

パーツ型番購入価格(税込)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
※Core i7 マシンからの使い回し
0 円
サウンドカードCreative Sound BlasterX G5
※USB 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
キーボードFILCO Majestouch 2 FKBN108M/JB2
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r0 円

いくつか不調な点がある。
  • USB 2.0 ポートに無線マウスをつなぐとプチフリする
    →USB 3.0 ポートに接続して暫定対応。
    →無線マウスというよりは USB ハブが認識されなくなる模様
    →チップセットドライバの更新(1.9.27.1033)により改善したが、完治ではない
    →ワイヤレスヘッドセットを交換したところ治った
  • Windows の起動に 45 秒もかかる(電源投入後 Windows ロゴが表示されるまで 20 秒、ログイン画面になるまでさらに 25 秒、UEFI は高速モード)
    →Windows の高速スタートアップが効くと 20 秒で起動するが……
以下は解決済み。
  • 2 つめのデータ SSD が微妙に遅かった(リード 400MB/s くらい)が、恐らく SATA ケーブルが古かったため。Blu-ray の SATA ケーブルと交換して対処。

次のパソコンのマザボ

次のパソコンのマザーボードを何にするか検討中。

メーカーASUSASUSASRockMSI
型番ROG Strix X570-F GamingTUF GAMING X570-PLUSB450 Steel LegendB450 TOMAHAWK MAX
価格34,000 円
24,000 円
13,000 円
14,000 円
チップセットX570
X570B450B450
メモリクロック4400~21334400~21333200~21334133~2667
VRM フェーズ12+212+24+2
M.2PCIE 4.0 x4PCIE 4.0 x4PCIE 3.0 x4
PCIE 3.0 x4

巷で評判の良いマザボと、いくつかの BTO ショップ推奨のマザボを比較。

ROG Strix X570-F Gaming

ROG Strix は Wi-Fi やカスタマイズオプション満載のシリーズとのこと。オーバースペックな気がする。チップセットファンも気になる。
VRM 周りは下位とシリーズと同レベルらしい。AGESA 1.0.0.3 ABB でも WHEA が発生するという話もある。

TUF GAMING X570-PLUS

TUF GAMING は耐久性重視のシリーズとのこと。高耐久の安心感は欲しい。価格も許容範囲。チップセットファンは気になる。
スリープ後にクロックが下がらなくなる事象が発生する環境があるらしい。

B450 Steel Legend

公式に DDR4-3200 をサポートしており、実例もあるマザボ。X570 と比べるとスペックは見劣りするが、これで十分な気もする。
しかし消費電力は他の B450 と比較して高いらしい。
MicroATX の B450M は、チップセットヒートシンクが無くなり、拡張スロットとストレージスロットが減る。

B450 TOMAHAWK MAX

B450 の中でも Zen2 に合わせてきたマザボということで安心感があるが、いかんせん情報が少ない。


お見積もり。いくつかの BTO ショップで見積もってみた。データ SSD は無しにしているので、これにプラス 56,000 円くらいかかる。OS も付けるならさらにプラス 20,000 円くらい。

サイコム

使いやすいウェブサイト。やや文字が小さい。

145,810 円……Ryzen 3000 シリーズのページにある B450 チップセットのスタンダードモデル(Radiant VX2800B450A)をカスタマイズ。MicroATX の Steel Legend。メモリ DDR4-3200、2 万円引き。ケース品切れ中。電源は Antec NeoECO 650W GOLD。

146,030 円……Ryzen 3000 シリーズのページにある X570 チップセットのスタンダードモデル(Radiant GZ2800X570A)をカスタマイズ。ATX の Steel Legend。メモリ DDR4-3200、2 万円引き。電源は Antec NeoECO 650W GOLD。

159,180 円……Ryzen 3000 シリーズのページにある B450 チップセットの静音 PC(Silent-Master Pro B450A II)をカスタマイズ。ATX の Steel Legend。メモリ DDR4-3200、2 万円引き。電源は Antec NeoECO 650W GOLD。

パソコンショップ SEVEN

172,244 円……CPU 別の Ryzen 3700X から、ZEFT R7K02 の OS 無しモデルをカスタマイズ。キャンペーン 15,000 円引き。ATX の Steel Legend。メモリは DDR4-3200 が品切れで 2400。電源は Antec NeoECO 650W GOLD。Blu-ray は BH16NS58。

見やすいウェブサイト。オプションが全て全開のためやたら縦に長くスクロールが大変。

VSPEC

191,860 円……特集コーナー AMD Ryzen 対応モデルから第 3 世代 Ryzen スタンダードをカスタマイズ(AMD ハイエンドモデルから行くと第 2 世代になってしまうので注意)。SL が選べず TUF GAMING X570-PLUS。メモリは DDR4-2666。

PC ワンズ

137,159 円……フルカスタマイズ PC のメニューから BTO できる。ATX の Steel Legend。メモリは DDR4-3200。電源は NeoECO 550W。

パーツを 1 つ 1 つ指定していくのが大変なだけではなく、ブラウザを閉じるとカートの中身が失われてしまうという恐ろ仕様。心折れそう(最初折れた)。




次のパソコンを軽くイメージ その 3(2019 年 7 月)

Ryzen 3000 シリーズが発売されたので、その 2 から修正。

本体


パーツ型番想定価格(税込み)
名称次期メインマシンイメージ その 3(2019 年 7 月)
202,000 円
~252,000 円
マザーボード未選定
11,000 円
CPUAMD Ryzen 3700X
※8 コア 16 スレッド、定格クロック 3.6GHz(ブースト 4.4GHz)、TDP 65W、7nm プロセス
43,000 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ32 GB
※DDR4-3200(PC4-25600)DIMM 16GB×2
25,000 円
システム SSDWestern Digital WD Black SN750 NVMe WDS500G3XHC
※500GB、PCIe Gen3 x4、M.2 2280
【または】
Intel Optane SSD 905P 380GB M.2
※380GB、PCIe Gen3 x4、M.2 22110
17,000 円
【または】
67,000 円
データ SSD4TB
※SATA 2TB×2
56,000 円
マウンタSSD 付属品0 円
光学ドライブ
(Blu-ray)
LG BH14NS58
8,000 円
ビデオカードPalit NE51650S06G1-1170F
※GeForce GTX1650 STORMX OC 4GB、TDP 75W、12nm プロセス
17,000 円
LANオンボード
- 円
ケース未選定
15,000 円
電源500W
10,000 円

CPU は Ryzen 3000 シリーズが発売となったので、8 コアの 3700X をチョイス。8 コア APU を希望していたが、残念ながら発売に至らなかったので、グラボは別途とする。APU の i9-9900K という選択肢もあるが、3 年停滞しているインテルはどうもねぇ、という気分的な問題。

PCIe Gen4 を使う予定はないので、マザーボードは X570 でなくて良い。価格は仮置きで ASRock B450M Steel Legend の価格にしている。

メモリは現行パソコンと同様の 32GB で据え置き。

システム用 SSD は安価に NVMe で済ませる気がしている。Optane SSD の新しいのがもし出ればそちらもよいかもしれないが……。

データ SSD は本当は 4TB×1 が良いが、まだ高いので、2TB×2 で妥協。

Blu-ray ドライブは適当なので良い。

ビデオカードは、Ryzen APU よりはマシな程度で、かつ、消費電力がなるべく小さめということで、補助電源不要の TDP 75W クラス。


周辺機器

サウンドカードを更新。
パーツ型番想定価格(税込み)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN(流用)
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
0 円
サウンドカードCreative Sound BlasterX G5(流用)
※USB 接続
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD(流用)
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300(流用)
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS(流用)
※HDMI 接続
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r(流用)0 円





次のパソコンを軽くイメージ その 2(2019 年)

この前イメージした次のパソコンを少し修正。

ストレージの考え方を修正。前回は作業用ディスクとして RAM ディスクを用いることを前提にメモリを増やしたが、今回は RAM ディスクを廃して Optane SSD とする方針に変更。

というのも、作業用ディスクに無圧縮 AVI を出力することを想定した場合、フル HD、60 fps だと音声込みで 1 分当たり 21 GB 必要となり、6 分の動画で 126 GBも必要となってしまう。メモリでは賄いきれないため、速度と耐久性を兼ね備えた Optane SSD を選択。

Optane の容量は、以前に調査した C ドライブ必要量 100 GB に加えて、動画出力 126 GB となると、最低でも 250 GB は必要。

Optane は速度の速い 905P シリーズが良いが、低容量は U.2 接続しかないので(U.2 → M.2 変換はそこがボトルネックになると嫌なので避ける)、速度のやや遅い 900P シリーズで妥協する。

また、一応 Blu-ray も付けることとした。

というあたりを、BTO で見積もってみた。さすがに Optane は選べなかったので、別途購入ということにする。

サイコム:Radiant GZ2800Z390 基本部分 144,960 円(送料別)

V-SPEC:第 8/9 世代 ATX スタンダード 基本部分 165,090 円(送料別)


本体

詳細はサイコムベース。
パーツ型番想定価格(税込み)
名称次期メインマシンイメージ その 2(2019 年)
304,960 円
基本部分サイコム Radiant GZ2800Z390
144,960 円
マザーボードASRock Z390 Pro4
- 円
CPUIntel Core i9-9900K- 円
CPU クーラーCoolerMaster Hyper 212EVO
- 円
セラミックグリスCPU 付属品- 円
メモリ16 GB- 円
SSDOptane SSD 900P 480 GB HHHL
80,000 円
SSDSATA 4TB
80,000 円
マウンタSSD 付属品0 円
光学ドライブ
(Blu-ray)
LG BH14NS58
- 円
ビデオカードオンボード
- 円
LANオンボード
- 円
ケースFractal Design CORE 2550S Black- 円
電源SilverStone SST-ET550-B(80PLUS Bronze)
- 円

周辺機器

周辺機器は前回から変更無し。
パーツ型番想定価格(税込み)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN(流用)
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
0 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)(流用)
※USB 接続
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD(流用)
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300(流用)
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS(流用)
※HDMI 接続
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r(流用)0 円





次のパソコンを軽くイメージ

現在使っているメインマシンも悪くはないのだが、6 年物になって古さが出てきたのと、SSD の書き込み容量が 32TB に達しているのが不安になってきたので、そろそろ次のパソコンを考えてみた。半年~1 年後くらいに買い換え?

一番強化したいのは CPU。現在は 4 コア 8 スレッドだが、これを 8 コア 16 スレッドに倍増したい。最新の命令セットへの対応や動画支援も。また、省電力化のために GPU は内蔵にしたい。

現行のラインナップで現実的なのは Core i9 9900K(66,000 円)くらい。Ryzen 3700G とか 45,000 円くらいで出ないかなぁ。

次に強化したいのは SSD。現在は OS+アプリ用に 512GB を使っているが、さらにデータ用も SSD にしたい。512GB + 4TB。インターフェースは SATA でいいかな。512GB のほうは家に転がっている 1TB を代わりに流用するとして、4TB はそもそもまともなラインナップがまだ無い。出てきたとしても 8 万円くらいかかりそう。

その次に強化したいのはメモリ。現在は 32GB だが、これを 64GB に倍増したい。現在は 8 万円だが、1 年後にはだいぶ下がることが期待される。7 万円くらい?

あとは、ケースの前面から USB 3 を出すくらいかな。ケースって 1 万円くらい?

マザーボードは特にこだわりはなし。2 万円くらい?

電源は、外付け GPU を積まないので容量は少なくていいが、品質はそこそこしっかりしたのがいい。1 万円くらい?

……というのを整理すると以下のような感じ。自作するなら 25 万円。メンドイから BTO にしようかなとか思うと 30 万円くらい?

本体

パーツ型番想定価格(税込み)
名称次期メインマシンイメージ25,6000 円
マザーボード適当20,000 円
CPU8 コア 16 スレッド66,000 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ64GB70,000 円
SSD1TB(流用)+4TB
80,000 円
マウンタSSD 付属品0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
アイ・オー・データ機器 DVR-SN24GE(流用)
0 円
ビデオカードオンボード
0 円
LANオンボード
0 円
ケースUSB 3 対応10,000 円
電源適当
10,000 円

周辺機器

パーツ型番想定価格(税込み)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN(流用)
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
0 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)(流用)
※USB 接続
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD(流用)
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300(流用)
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS(流用)
※HDMI 接続
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r(流用)0 円



マシンスペックまとめ(モバイルマシン:LAVIE Hybrid ZERO)

lavie新しく購入したモバイルノート PC「LAVIE Hybrid ZERO」のスペックを整理。

購入価格は 219,770 円。

パーツ型番
名称NEC LAVIE Hybrid ZERO カタログモデル
(PC-HZ750GAG)
ディスプレイ13.3 型ワイド LED IPS液晶(タッチパネル対応)、1920 x 1080(フル HD)
CPU
Intel Core i7-7500U (Kaby Lake)
※物理 2 コア、HT 有り(論理 4 コア)、実クロック 2.70 GHz(Turbo Boost 3.50 GHz)、TDP 15W、14nm プロセス
メモリ
8GB
(LPDDR3 SDRAM)
ビデオカード
オンボード
(Intel HD グラフィックス 620)
サウンドカード
オンボード
有線 LAN
なし
無線 LAN
IEEE802.11ac/a/b/g/n 準拠(最大 867 Mbps)、Wi-Fi Direct 準拠、Bluetooth Smart Ready 準拠
WAN
なし
SSD
256 GB
バッテリー
約 10.0 時間駆動
質量
本体 831g + AC アダプタ 192g = 1,023g

ノートパソコンはこれまで Let's note を使っていて、6 年前に購入したパソコンにも関わらず、通常使う分には全く問題がなかった。しかし、HDMI で外部ディスプレイ出力する際、フル HD 60 fps などの重い動画を再生できないことが判明(恐らく内蔵 GPU が弱い)。そこで新しいのを買うことにしたのだが、条件としては、
  • 液晶は 13.3 インチ程度まで(大きすぎると持ち運びづらい)
  • 本体重量は 1kg 以下が望ましい(重いと持ち運びづらい)
  • メモリは 8GB 欲しい
  • HDMI ポート必須
  • USB 3.0 / 3.1 ポート必須
  • タッチパネル対応が望ましい
で、ヨドバシとビックを眺めてみた。店頭に並んでいる分だけしかチェックしなかったので、色々と漏れはあるのだが、
  • 東芝 dynabook:薄くてスタイリッシュで良い感じなのだが、軒並み HDMI が無かった(今 Web 見たら、USB ポートにアダプタ付けて HDMI 出力できるらしい)
  • SONY VAIO:メモリが 4GB しかなかった
  • ASUS:メモリが 4GB しかなかった、タッチパネル非対応
  • LG:全体的に安価なのが魅力的だったが、13.3 型は HDMI が無かった(大きいのには HDMI があったが)、タッチパネル非対応

LAVIE と最後まで迷ったのは、Panasonic Let's note。コンパクトな RZ が店頭にあれば買ってたかもしれないが、残念ながら品切れだった。タブレットになる XZ は、タブレットにならなくていいんだけどというのと、価格が少しだけ LAVIE より高かったことを考え、総合的には LAVIE かな、となった。


Office365(補足)Office の再インストール方法


NEC のサイトに案内があるが、付属の Office Home and Business Premium 2013 を再インストールするには、LAVIE でログインしていたマイクロソフトアカウントで Microsoft アカウントサービスページにアクセスし、インストーラーをダウンロードすれば良い。



マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i7)

前回から本体は変わっていないが、周辺に少し変更があったので再度整理。

本体

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i7 - P8 マシン(Rev. 2015-11-11)
※初出:2013-01-05
91,051 円
マザーボードASUS P8H77-V8,441 円
CPUIntel Core i7-3770S
※4 コア 8 スレッド、実クロック 3.1GHz(Turbo Boost 3.9GHz)、TDP 65W、22nm プロセス
26,300 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ32GB、DDR3-1600(PC3-12800) DIMM 8GB×4
SMD-32G28NP-16K-Q
※SanMax 製、Elpida チップ、CL11、ヒートスプレッダ無し
14,780 円
SSD512GB、PLEXTOR M5 Pro
PX-512M5P (3C01140039)
※S-ATA 3 (6Gbps)、2.5 インチ、7mm 厚、BGA
36,800 円
マウンタSSD 付属品0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
アイ・オー・データ機器 DVR-SN24GE
4,730 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円

周辺機器

パーツ型番購入価格(税込み)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
65,640 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
6,000 円位?
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r1,550 円

歴代の使用 PC を整理


自分が使っていたパソコン達のメモ。CPU の C/T はコア数・スレッド数。HDD 容量は RAID の場合、物理容量ではなく運用可能容量。

使用開始概要価格マシンスペック詳細備考
1999/01Gateway GP6-400不明PentiumII
(1C1T 400MHz)
メモリ 128MB
HDD 10GB
詳細当初はメインマシンとして使用
2005/08 には増強してサーバーとして使用
2001/03LaVie MX LX60T/51EC
約 24 万円Crusoe TM5600
(1C1T 600MHz)
メモリ 128MB
HDD 20GB
詳細モバイルマシン
最長 11 時間駆動
2002/08デュアル Athlon約 15 万円
Athlon MP 1800+ デュアル
(2C2T 1.533GHz)
メモリ 512MB
HDD 80GB
詳細メインマシン
爆音やら動作不調やらいろいろあったマシン
2003/12シングル Athlon差額 3 万円
Athlon MP 1800+
(1C1T 1.533GHz)
メモリ 768MB
HDD 160GB
詳細メインマシン
デュアル Athlon マシンが不調になったためシングル化して再構成
2005/08Turion124,147 円
Turion 64 MT-30
(1C1T 1.6GHz)
512MB
320GB
詳細静音サーバー
2006/04Core Duo160,401 円Core Duo T2500
(2C2T 2.00GHz)
メモリ 2GB
HDD 410GB
詳細メインマシン
マザボ(N4L-VM DH)が地雷だった
2010/05Core i5113,170 円Core i5-750s
(4C4T 2.40GHz)
メモリ 8GB
SSD 128GB
外付け HDD 2TB
詳細メインマシン
2011/03Let's note CF-J10QYBHR164,305 円
Core i5-480M
(2C4T 2.66GHz)
メモリ 6GB
SSD 128GB
詳細モバイルマシン
計画停電対応として購入
2013/01Core i791,051 円
Core i7-3770S
(4C8T 3.1GHz)
メモリ 32GB
SSD 512GB
詳細メインマシン

Gateway マシンは、初めて購入した DOS/V 機(という呼称自体もうアレだが)。友人に見繕って貰い、当時としてはコストパフォーマンスが良かった。しかしそれでも絶対価格は高かったような(覚えてないが 20 万円くらい?)。

LaVie MX はバッテリー至高のノートパソコン。異色の省電力 CPU「トランスメタ社 Crusoe」を搭載。リチウムポリマーバッテリー埋め込みや反射型 TFT 採用など、数々の工夫により、バッテリーの持ちを極限まで高めた真のモバイルノートパソコン。重量 1.37kg での最長 11 時間駆動は、当時としては異様に長かった記憶が。

BeOS のマルチプロセッサ対応を活かそうと構築したのがデュアル Athlon マシン。当時は CPU が 2 つあるなんてレアで、マザーボードの種類も限られていた。そんなマザーボードがどうにも安定動作してくれず、また、Athlon の発熱が凄いためにファンもうるさかった。性能は高かったものの……というマシン。

デュアル Athlon はその不安定性のために、結局マザボを交換し、シングル運用するハメになってしまった。不満ではあったが、お金も無いので我慢の時代。

サーバーマシンというものに憧れて構築したのが Turion マシン。Athlon の爆熱・爆音に懲りたので、省電力・静音構成に(性能は低め)。この時から RAID を導入。5 インチベイに差し込むハードウェア RAID ユニットを使用。ソースリビジョン管理などに使用していたが、最終的にはストレージ用途になっており、2011 年 1 月に NAS を導入したのを機に引退。

シングル Athlon の次のメインマシンが Core Duo。高性能 CPU と言えば、当時はまだ Pentium 4 / Pentium D の爆熱時代で、省電力はまだ注目されていなかった。しかし絶対省電力と決めていたので、省電力かつ高性能な CPU である Core Duo の開発情報を注視。Core Duo がひっそりと発売された時、対応マザーの発売と同時に購入。ところがこのマザーボードが地雷で、結局、最後まで安定稼働しなかった。

その次のメインマシンが Core i5。世の中に省電力の概念が定着し、何の問題も無く省電力マシンを構築できた。安定稼働って素晴らしいと涙したものである。性能的には、スレッド数が倍増、メモリは 4 倍になったほか、初の SSD 導入で快適さが向上。

東日本大震災の計画停電を乗り切るために購入したのが、ノート PC の Let's note。当時は魅力的なタブレットがなかったので、ノート PC にした。Let's note は WiMAX 内蔵というのが非常に便利で、出先でもインターネットが無制限に使える。10 インチのコンパクト筐体の割に高性能なこともあり、なんだかんだで、震災後もかなり活躍してくれた。

Core i5 の次が Core i7。メモリが欲しくて買い換えたようなもので、メモリを 32GB 搭載。スレッド数も 8 になった。引き続き省電力重視なので、最高性能というわけではないが、それでもかなりのものだ。2 年半経った 2015 年 9 月現在でも、省電力の中で買い換えようと思ったら、あまり性能は上がらないくらい、現在でも十二分に使えるマシン。グラボは弱いが……。


マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i7)

更新

パソコンをリニューアル。

今までのマシンはまだ 3 年弱しか使っていなくて、なかなか快適ではあったのだけど、メモリ 8GB というのがちょっと少なく感じられるようになっていた。しかしメモリスロットが埋まっているので増設できない。それならいっそ……ということで新調して、メモリを 32GB に。

ただ、新しいマザボにはいくつか不満点がある。
  • ATX としてはやや小さなサイズのため、端っこをケースにねじ止めできない。なので、端の方のコネクタをはめる際にたわんでしまうのが気になる。
  • UEFI(BIOS)の画面がモニターからはみ出ていること。画面の右側や下側が見えないので設定が行えない。
光学ドライブがやたら高いのは、近所のヤマダ電機で買ったから。当初は代えるつもりがなく、秋葉で買わなかったのだが、ふと、光学ドライブだけ P-ATA であることに気づき、この際レガシーフリーにしよう、と思いつきで買ったので高くなってしまった。計画性大事。

全体としては満足のいく内容。

PX-512M5PSSD が 512GB になったので、データも SSD に置ける。バックアップ体制を変えないといけないけど。SSD って QUO カード大の大きさと USB メモリよりも薄い厚さしかないのに、よく 512GB もデータを貯められるよねぇ。

T2501(III)UAASSD におまけで付いてきた、SATA→USB 3.0 ケース(T2501(III)UAA)がなかなか良い。SSD を手軽に外付けできる。先代の東芝 SSD もプレクスターの SSD と同じくらいの大きさだったようで、ケースにぴったり入った。

【2013/01/12 追記】

スリープからの復帰後、一部アプリが外付け HDD(SATA→eSATA 変換 HDD)を見失っているような症状が出た。
の 2 点を実施したところ、治ったように見える。恐らく、SATA のタイムアウトだけ直せば大丈夫なのではないか。

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i7 - P8 マシン(Rev. 2013-01-05)
※初出:2013-01-05
91,051 円
マザーボードASUS P8H77-V8,441 円
CPUIntel Core i7-3770S
※4 コア 8 スレッド、実クロック 3.1GHz(Turbo Boost 3.9GHz)、TDP 65W、22nm プロセス
26,300 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ32GB、DDR3-1600(PC3-12800) DIMM 8GB×4
SMD-32G28NP-16K-Q
※SanMax 製、Elpida チップ、CL11、ヒートスプレッダ無し
14,780 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
SSD512GB、PLEXTOR M5 Pro
PX-512M5P (3C01140039)
※S-ATA 3 (6Gbps)、2.5 インチ、7mm 厚、BGA
36,800 円
マウンタSSD 付属品0 円
RAID ユニット筐体……コレガ CG-HDC4EU3500
HDD……1TB×3 の RAID 5 で 2TB。いずれも Seagate Barracuda 7200.12、S-ATA
※eSATA 接続、GPT
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
アイ・オー・データ機器 DVR-SN24GE
4,730 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円

マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i5)

CPU温度Before以前に PC ケースを開けた際、何かの拍子に CPU クーラーが外れてしまった。見なかったことにして、そっと戻しておいたのだが、室温 30 ℃で CPU 温度が常時 70 ℃と、異常に高くなってしまったので、仕方なく CPU クーラーを真面目に再装着。

……しようと思ったのだが、プッシュピンを壊してしまったらしく、再装着できなかった。仕方なく、新しく CPU クーラーを買ってきて、(プッシュピンじゃなくてねじ止めだったので)PC を分解して再装着。……メンドイ。

CPU温度Afterしかし頑張った甲斐あり、室温 29 ℃で CPU 温度 45 ℃程度まで低下した。

ただ、ファンが常にフル回転でうるさい……。

ついでに、サウンドカードの Sound Blaster Audigy 4 を外した。USB Sound Blaster で十分。

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i5 - P7 マシン(Rev. 2012-07-29)
※初出:2010-05-01
155,810 円
マザーボードASUS P7P55D-E13,980 円
CPUIntel Core i5-750s
※物理 4 コア、HT 無し、実クロック 2.400GHz(Turbo Boost 3.2GHz)、TDP 82W、45nm プロセス
24,980 円
CPU クーラーセンチュリー 薄 マルチソケット CGU-NC25TZ3,460 円
セラミックグリスainex GS-02300 円
メモリ8GB、DDR3-1333(PC3-10600) DIMM 2GB×4
※Corsair 製、チップメーカー不明、CL9、ヒートスプレッダ付き
30,480 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
9,770 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
8,900 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
SSD128GB、東芝 THNS128GG4BBAA
※S-ATA 2 (3Gbps)、2.5 インチ
32,980 円
マウンタサイズ BAY RAFTER 2.5 Rev.B980 円
RAID ユニット筐体……コレガ CG-HDC4EU3500
HDD……1TB×3 の RAID 5 で 2TB。いずれも Seagate Barracuda 7200.12、S-ATA
※eSATA 接続、GPT
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
LG 電子 GSA-H10A
※P-ATA
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
9,980 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
約 20,000 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円

※追記:BIOS 設定で Q-Fan をサイレント、ケースファンを標準にしたら、前世代と同じくらい静かになった。

P7P55D-EバックパネルP7P55D-E のバックパネルを載せておく。

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