自分が使っていたパソコン達のメモ。CPU の C/T はコア数・スレッド数。HDD 容量は RAID の場合、物理容量ではなく運用可能容量。

使用開始概要価格マシンスペック詳細備考
1999/01Gateway GP6-400不明PentiumII
(1C1T 400MHz)
メモリ 128MB
HDD 10GB
詳細当初はメインマシンとして使用
2005/08 には増強してサーバーとして使用
2001/03LaVie MX LX60T/51EC
約 24 万円Crusoe TM5600
(1C1T 600MHz)
メモリ 128MB
HDD 20GB
詳細モバイルマシン
最長 11 時間駆動
2002/08デュアル Athlon約 15 万円
Athlon MP 1800+ デュアル
(2C2T 1.533GHz)
メモリ 512MB
HDD 80GB
詳細メインマシン
爆音やら動作不調やらいろいろあったマシン
2003/12シングル Athlon差額 3 万円
Athlon MP 1800+
(1C1T 1.533GHz)
メモリ 768MB
HDD 160GB
詳細メインマシン
デュアル Athlon マシンが不調になったためシングル化して再構成
2005/08Turion124,147 円
Turion 64 MT-30
(1C1T 1.6GHz)
512MB
320GB
詳細静音サーバー
2006/04Core Duo160,401 円Core Duo T2500
(2C2T 2.00GHz)
メモリ 2GB
HDD 410GB
詳細メインマシン
マザボ(N4L-VM DH)が地雷だった
2010/05Core i5113,170 円Core i5-750s
(4C4T 2.40GHz)
メモリ 8GB
SSD 128GB
外付け HDD 2TB
詳細メインマシン
2011/03Let's note CF-J10QYBHR164,305 円
Core i5-480M
(2C4T 2.66GHz)
メモリ 6GB
SSD 128GB
詳細モバイルマシン
計画停電対応として購入
2013/01Core i791,051 円
Core i7-3770S
(4C8T 3.1GHz)
メモリ 32GB
SSD 512GB
詳細メインマシン

Gateway マシンは、初めて購入した DOS/V 機(という呼称自体もうアレだが)。友人に見繕って貰い、当時としてはコストパフォーマンスが良かった。しかしそれでも絶対価格は高かったような(覚えてないが 20 万円くらい?)。

LaVie MX はバッテリー至高のノートパソコン。異色の省電力 CPU「トランスメタ社 Crusoe」を搭載。リチウムポリマーバッテリー埋め込みや反射型 TFT 採用など、数々の工夫により、バッテリーの持ちを極限まで高めた真のモバイルノートパソコン。重量 1.37kg での最長 11 時間駆動は、当時としては異様に長かった記憶が。

BeOS のマルチプロセッサ対応を活かそうと構築したのがデュアル Athlon マシン。当時は CPU が 2 つあるなんてレアで、マザーボードの種類も限られていた。そんなマザーボードがどうにも安定動作してくれず、また、Athlon の発熱が凄いためにファンもうるさかった。性能は高かったものの……というマシン。

デュアル Athlon はその不安定性のために、結局マザボを交換し、シングル運用するハメになってしまった。不満ではあったが、お金も無いので我慢の時代。

サーバーマシンというものに憧れて構築したのが Turion マシン。Athlon の爆熱・爆音に懲りたので、省電力・静音構成に(性能は低め)。この時から RAID を導入。5 インチベイに差し込むハードウェア RAID ユニットを使用。ソースリビジョン管理などに使用していたが、最終的にはストレージ用途になっており、2011 年 1 月に NAS を導入したのを機に引退。

シングル Athlon の次のメインマシンが Core Duo。高性能 CPU と言えば、当時はまだ Pentium 4 / Pentium D の爆熱時代で、省電力はまだ注目されていなかった。しかし絶対省電力と決めていたので、省電力かつ高性能な CPU である Core Duo の開発情報を注視。Core Duo がひっそりと発売された時、対応マザーの発売と同時に購入。ところがこのマザーボードが地雷で、結局、最後まで安定稼働しなかった。

その次のメインマシンが Core i5。世の中に省電力の概念が定着し、何の問題も無く省電力マシンを構築できた。安定稼働って素晴らしいと涙したものである。性能的には、スレッド数が倍増、メモリは 4 倍になったほか、初の SSD 導入で快適さが向上。

東日本大震災の計画停電を乗り切るために購入したのが、ノート PC の Let's note。当時は魅力的なタブレットがなかったので、ノート PC にした。Let's note は WiMAX 内蔵というのが非常に便利で、出先でもインターネットが無制限に使える。10 インチのコンパクト筐体の割に高性能なこともあり、なんだかんだで、震災後もかなり活躍してくれた。

Core i5 の次が Core i7。メモリが欲しくて買い換えたようなもので、メモリを 32GB 搭載。スレッド数も 8 になった。引き続き省電力重視なので、最高性能というわけではないが、それでもかなりのものだ。2 年半経った 2015 年 9 月現在でも、省電力の中で買い換えようと思ったら、あまり性能は上がらないくらい、現在でも十二分に使えるマシン。グラボは弱いが……。