
NTT docomo+シャープの 7 インチ IGZO タブレット、AQUOS PAD(SH-08E)のタッチ操作感が改善した。
以前のレビューに書いたように、これまではタッチパネルの操作感が良くなかった。画面がちょっと汚れると、画面に触れていなくてもタップしたことになってしまう、いわゆる「オカルトタップ」現象が発生していた。
原因は液晶保護シートだった。
今までは、
ラスタバナナ(テレホンリース)製の反射防止アンチグレアフィルム(商品番号 T472SH08E:現在はメーカー終売になっている模様)を使っていた。AQUOS PAD のファームをビルド番号 01.00.04 にバージョンアップしても不具合が改善しなかった。
これを、iBUFFALO の
スムースタッチタイプ保護シート(商品番号 BSTPSH08EFT)に変えたところ、オカルトタップがなくなり、快適に操作できるようになった。
液晶保護シートは通常、本体と一緒に購入して、開封と同時に貼り付ける。それ以降は一切いじったことがないが、今回は意を決して貼り替え。気泡が消えるタイプだったのが幸いしたのか、見事、きれいに貼り替えることができた。
AQUOS PAD 最大の不満だったタッチが改善したことにより、俺の中で AQUOS PAD の評価もかなり向上。
現在日本で発売されている 7 インチ LTE タブレットの中で、最良の機種だと思う。iPad mini Retina (Cellular) は横幅が広いので片手で持ちづらいし、Nexus 7 (2013/LTE) は性能が低い割には価格が高い。コンパクト&軽量で長時間バッテリーが持つ AQUOS PAD が一番。
|
|
|
【関連記事】