これまでキーボードは Owltech の KB-108PA を使用していたのだが、ゴミ掃除をしようとスペースキーを取り外したら、うまくはまらなくなってしまった。

KB-108PA は使いやすいキーボードで、キータッチが良く、右 Windows キーを廃してスペースキーを幅広く取ってあるのが気に入っていたのだが……。

ヨドバシ(八王子店)に行ってみると、いろいろキーボードが展示してあった。

面白そうだと思ったのは、Logicool の Washable Keyboard k310。その名の通り丸洗いできるキーボードで、これなら埃に悩まされることもない! しかし非常に残念ながら、半角全角キーおよび 1 キーの幅が狭くて使いづらそうだったので断念。それらが標準幅だったらこれにしていたと思う。

ガチなのは FILCO(ダイヤテック)のキーボード。以前に使ったことがあるが、非常に使いやすい。

しかしせっかくなら、無線キーボードにしてみたい!

無線となると、ほぼ自動的に Logicool となる。既にマウスは Logicool の Unifying 無線マウスなので、レシーバーを共用できて便利。しかも、他社だと電池が 2 週間しか持たない機種もある中、Logicool は年単位で電池が持つ。

いくつかの機種がある中、スペースキーが幅広くて打ちやすそうな MK710 にした。

家についてセットアップしようとしたところ、ちょっとしたトラブル。

USB ポートに挿す無線機(Unifying レシーバー)もせっかくだから新しい方を使おうと、MK710 付属のレシーバーを PC に挿したのだが、これまで使っていた無線マウスを認識しない。

原因はシンプルだった。Unifying にも Bluetooth と同様「ペアリング」の概念があって、既存のマウスは既存のレシーバーとペアリングされていたので、MK710 付属の新レシーバーと通信できない。

サポートサイトから Unifying の設定ツールをダウンロードし、ペアリング解除→再ペアリングすることにより、既存の無線マウスを無事に認識。

MK710 キーボードは出荷時にペアリングされているようで、何の問題も無く使えた。

ちょっと使ってみての MK710 の感想は、
  • 隣のキーを押してしまうことがある。慣れないせいもあると思うが、キーボードがびっちり詰まっているのも原因かと。店頭で試打したときは気づかなかったが……。
  • ファンクションキーが堅い。
  • ストロークが深い。

といったところ。


無線により配線がスッキリするのは Good!


MK710 にはマウスも付属しているが、マウスは既に持っているのでしばらく置いておくことにする。今のマウスが壊れたら使おう。

というか、マウス込みで 5,930 円って安いな……。