URoad-Aeroシンセイコーポレーションのモバイル WiMAX ルーター(WiMAX Speed Wi-Fi)「URoad-Aero」をゲット。

USB メモリよりも薄く、それでいて 12 時間駆動が可能というすぐれもの。シースルークレードルも素敵。

早速設定。


電池を入れる


URoad-Aero_電池カバーURoad-Aero 購入時、電池は本体に差し込まれていないので、まずは電池を本体に入れる。URoad-Aero の設定の中で、これが一番難関かも。本体が薄いので、電池カバーも華奢でやりづらい。

URoad-Aero と書いてある面の上部に切り欠きがあるので、爪を入れてカバーを引き上げる。

説明書を見る限りでは引き上げればカパッと開きそうに見えるが、実際は、本体横側にもツメがあって引き上げられない。強引に引き上げるとカバーが折れそうな気がする。

指を入れる隙間を確保した後は、指を横滑りさせて、本体横側(左右とも)のツメを外す方が良いのではと思う。

URoad-Aero_オープンカバーを外したら、電池を入れて、カバーを閉める。

初回起動


30 分ほど充電してから(充電しながらでも大丈夫な気はするが、説明書にそう書いてあるので)、URoad-Aero の電源を入れる。電源ボタンは本体横にある。

しばらく待って、4 つある LED のうちの真ん中 2 つが赤点滅になったら起動完了。

既に WiMAX プロバイダーとの契約が終わっている場合は、両側 2 つの LED が付く。

WiFi接続パソコンなど、手持ちの機器から、URoad-Aero に接続する。Windows 7 の場合は、タスクトレイにある無線接続のアイコン(無線アイコン)をクリックして、接続先(URoad-なんちゃら)を選ぶ。接続に必要な SSID と暗号化キーは、添付のシールに書いてあるほか、電池を入れたところの上部にも記載がある。

WiMAX プロバイダーとの契約が完了している場合は、URoad-Aero と接続できた段階で、既にインターネットが使える状態になっている。

WiMAX統合ポータルWiMAX プロバイダーとの契約が無い場合は、ブラウザを起動して適当なサイトを見ようとすると、自動的に契約ページに転送されるので、手続きをする。契約はしているが機器登録がまだの場合は、契約ページのプロバイダー一覧から契約したプロバイダーを選び、機器登録・切替などのメニューを選ぶ。

URoad-Aero の設定


URoad-Aero_システム管理既にインターネットに接続できるが、必要に応じて URoad-Aero の設定を行う。

ブラウザで http://uroad.aero/ もしくは http://192.168.100.254/ にアクセスすると、URoad-Aero の設定画面になる。

特に設定しなければいけない項目もないので、基本的には設定を変更せずに使えば良いと思う。

ただ、ワイヤレス設定を行う場合は、[システム管理→システム設定]で USB 接続を「有効」に変更してから、無線ではなく USB で URoad-Aero に接続するほうが安定する。設定を変更すると URoad-Aero は自動的に再起動されるが、無線接続だと、しばらく繋がらないことがあった。

電源 ON/OFF とスリープ


URoad-Aero を使い終わったら、スリープボタン(表面のくぼみ)を長押しすると、URoad-Aero がスリープモードになる。再度スリープボタンを押せばすばやく復帰する。

ずっと使わない場合は、本体横の電源ボタン長押しで電源 OFF にすると良い。再度電源ボタン長押しで再び電源を入れることができる。