今年も、Google Summer of Code に Haiku が選ばれた。

Haiku のテーマは、
  • cpuidle のサポート
  • NFS バージョン 4 クライアント
  • BFS パーティションのリサイズ
  • OpenJDK の移植
  • 64 ビットサポートの導入
の 5 つで、内容は JPBE.net の記事にまとめておいた。

以下、感想など。
  • Haiku で省電力機能がフルサポートされるのは嬉しい。ただ、SpeedStep は既にサポートされているように原文が読めるけど、本当か?
  • NFS よりも CIFS(Windows 共有)のサポート(GUI 含め)を優先してくれる方が嬉しいな。CIFS はサポートされたりされなかったりの繰り返しなイメージがあるんだけど、今はサポートされてるっけ?
  • BFS Partition Resizer が来たら、USB ブートの 600MB 制限も(インストール後にリサイズすることにより)回避できるのかな?
  • Java はどうなんだろうなぁ……。使ってる Java アプリって、NicoCache くらいしか思いつかない。移植は結構大変そうだから、その労力を別の所に使う方が実り多い気もする。
  • 64 ビット化キタ!
  • WiMAX(インテルチップ)のサポートや、Wi-Fi WPA/TKIP のサポートを誰かしておくれ……。ネットに繋がらないパソコンは価値が無い。