2025年02月

自作アプリを Microsoft Store で配付するメリット

Status自作アプリを Microsoft Store で公開・配付すると、自前で zip などで配付する場合に比べてどんなメリット・デメリットがあるのかを整理しました。

詳細は Zenn をどうぞ:

WinUI 3 アプリを exe 直接起動する

FunctionsWinUI 3 アプリ開発時に exe ダブルクリックで起動する方法です。

詳細は Zenn をどうぞ:

async / await 例外メモ

await しているタスクの中で発生した例外は普通にキャッチできる。

try
{
    await Task.Run(() =>
    {
        throw new Exception("hoge");
    });
}
catch (Exception ex)
{
    Log.Debug("例外: " + ex.Message);
}

・デバッガーは「ユーザーが処理していない例外」としてストップするが、継続実行で普通にキャッチされる
・Task.Factory.StartNew でも可

await しないとキャッチできない。

.NET 9 / Visual Studio 2022 17.13.1

ストアアプリのダウンロード方法を掲載

私 SHINTA のアプリを Microsoft Store からダウンロードする時のやり方をまとめましたので、ご参考にどうぞ。

Dungeons 3 クリア後感想

作業室悪のダンジョンを構築し、英雄を撃退する「Dungeons 3」(ダンジョンズ 3)をクリア。

英雄に育てられて善なる心が芽生えたダークエルフ「タリヤ」を、絶対悪が自陣に寝返らせるところから物語は始まる。

ナレーション絶対悪の手先となったタリヤだが、善なる心がまだ残っていて、悪のタリヤにギャーギャー文句を言う。

2 つのタリヤ人格のポンコツな罵り合いに、ナレーターの軽妙な煽り文句も加わり、面白おかしくストーリーが進んでいく。

エサ愉快な語り口とは裏腹に、ダンジョン構築は世知辛い。

戦闘員としても工兵としてもモンスターは必要不可欠だが、彼らにはしかるべき給金を支払い、エサや寝床を提供してあげないと、ストライキを起こしてしまう。

英雄を倒す以前の問題として、せっせと金脈を掘り、七面鳥を育て、ビールを造り……と、至れり尽くせりの「地下の社宅」を作らねばならない。

イモムシそうこうしている間にも地上から英雄が攻めてきたり、壁の中からキモい虫が出てきたりと、内政と軍事を同時並行で進めていく必要がある。

都市占拠時には地上に打って出て、英雄の拠点を占拠することで研究ポイントが貯まり、軍備の強化などをしていく。

地上の主要設備をすべて破壊できればステージクリアとなる。

ダンジョンの基礎システム的には「駆け出しの悪」に親切なチュートリアルが教えてくれるのでやりやすい。

各ステージには特色があり、地上の飲み水を汚染させたり、巨大クリーチャーを支援したり。

地上戦時にはダンジョンが無く、タリアが地上を彷徨うステージもあり、バラエティーに富んでいる。

モンスターに色々と系統があったり、防衛を罠に任せたりと、自分好みの戦略で英雄と対峙できるのも良い。

リアルタイム苦手マンとしては時間を一時停止できないのがつらかったが、それでも全体としてとても楽しいゲームだった。

続編の Dungeons 4 も既に登場しており、そちらも楽しみだ。


公式サイトSteam
定価3,748 円
購入時価格937 円
セーブデータ保存場所%AppData%\Kalypso Media\Dungeons 3\savegames
ハッシュタグ#Dungeons3
レビューページレビュー

HttpClient でレジューム(再開)ダウンロード

RunC# の HttpClient でレジュームダウンロードする方法についてです。

詳細は Zenn をどうぞ:
https://zenn.dev/shinta0806/articles/resume-download

ちょちょいと自動更新 2 について

アプリケーションの自動更新などができる「ちょちょいと自動更新 2」についてですが、個人開発者でも Microsoft Store での更新が容易となったため、開発終了といたします。

今までありがとうございました。

より良いセルフレジの UI/UX を考える

SaizeriyaUI 研究の一環として、いろいろなセルフレジについて考えてみました。

詳細は Zenn をどうぞ:

シェイプヒーローファクトリー クリア後感想

生産図形を組み合わせて兵士を作り、拠点を防衛する「シェイプヒーローファクトリー」(ShapeHero Factory)をクリア。

基本ルールはシンプルで、図形を採掘してベルトコンベアに流し、それらを組み合わせると兵士(ヒーロー)が生まれる。

戦闘制限時間になると画面が戦場に切り替わり、生産したヒーローが敵に立ち向かっていく。自陣を守り切れば次のウェーブに進める。

戦闘は基本的にオートなので、いかにヒーローを生産するか、がポイントになってくる。

ちなみに生産中は時間を止めることが可能なモードが用意されており、リアルタイム苦手マンとしては非常にありがたい(というかこのモードがなかったらプレイしていないと思う)。

ウェーブクリアウェーブクリアごとに新たなヒーローのレシピや研究ツリーなどをもらえる。敵もより強くなっていくのでだんだんと戦闘が激しくなっていく。

ルールがシンプルなので分かりやすいし、ウェーブの報酬(ランダム)にもよるがいろいろな戦略が取れるので面白かった。

例えば広範囲殲滅攻撃を持つ勇者を生産するには、ノーマルヒーローをひたすら作る必要があるので、基本の生産力と勇者向上のスループットを上げる必要がある。

砲撃手火力の高い砲撃手がメインになってくれば、防御用の盾ヒーローの生産力を落としてもいいのでは、ということも考えられる。

全クリごとに新たなアンロックや基礎力の向上などが図れることもあり、何周も楽しめた。

なお、現時点で早期アクセスゲームということもあり、以下は改善して欲しいところ。

・範囲コピペ機能が欲しい。
・一度アンロックしたことのあるレシピをすべて使えるモードが欲しい。
・中断セーブは中断したところを再現してほしい(現状はウェーブ最初の生産ラインに戻ってしまう)。


公式サイトSteam
定価2,100 円
購入時価格1,890 円
セーブデータ保存場所%UserProfile%\AppData\LocalLow\Asobism\ShapeHero Factory\
ハッシュタグ#ShapeHeroFactory
レビューページレビュー

唄詠シリーズ新アプリ開発中

UTAU 音源で手軽におしゃべりするツール「唄詠シリーズ」の新しいアプリを開発中です。

詳しくは動画をご覧ください。

月別アーカイブ
記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ