2024年01月

ちょちょいとファイル合併 2 Ver 3.38 公開

CFM-doc「ちょちょいとファイル合併 2」Ver 3.38 を公開しました。

ちょちょいとファイル合併 2 は、静的 HTML によるヘルプの作成をアシストする、開発者向けのツールです。

ゆかりすたー 4 NEBULA Ver 7.34 公開

Ver734ゆかりすたー NEBULA Ver 7.34 を公開しました。

ゆかりすたー NEBULA(ネビュラ)はカラオケ動画ファイルを整理し、ゆかり(持ち込みカラオケ用のブラウザリクエストツール)から検索できるようにするツールです。データベースを活用することにより、タイアップしている番組名や歌手名などの付加情報を含めて整理します。

Ver 6.02 以降は Microsoft Store での配布となっています(引き続き無料です)。それに伴い、Ver 4.60 以前からの更新に当たっては楽曲情報データベースの引き継ぎが必要となります。

Voxel Tycoon クリア感想

港町鉄道やトラックで資源を輸送する工場シム「Voxel Tycoon」をクリア。

※現時点で早期アクセス版。

ゲームシステム

トラック輸送ざっくり「Factorio+A 列車で行こう」。

資源を欲しているところ(事業所)に届けるべく、採掘して、配送センターを建て、道路を敷設し、トラックで輸送する。

資源を届けずに放置しておくと事業所はやがて倒産してしまうが、逆に、資源を送りすぎても供給過多となってしまう。街の成長とともに需要も増えていくので、常に最適な輸送を心がける必要がある。

初期需要は採掘でまかなえるが、だんだんと二次加工品が求められるようになる。

加工研究により工場を建てられるようになり、例えば木材から木板を生産して、事業所に届ける。

トラックだけではなく、鉄道やベルトコンベアも活用して加工・輸送する。

鉄道の制御はダイヤではなく、信号で行う。1 つの区間には 1 編成しか存在できないので、A 列車ほどの緻密な運行は難しい。

旅客需要もあるが、どちらかといえばおまけ扱い。

クリア最後まで研究するとクリアとなる。

感想

前面展望鮮やかな色使いの街並みがきれいで、ちまちまと動くトラックを眺めているのが楽しい。前面展望も見ることができる。

配送ルートには名前を付けることができ、簡単に複数台を同ルートにできるのは便利。

徐々に高度なことができるようになっていく研究がこのゲームのキモなのかなと思う反面、研究ツリーが長すぎてダレるというのも正直なところ。20 年 12 月に研究完了してクリアとなったが、最後のほうはひたすら研究の進捗を待ち続けるだけだった。ここはちょっと悩ましい。

クリアまで到達したので、次は、気ままに鉄道を敷設して街並みを楽しみたい。ゲーム開始時に「すべて研究済」などのオプションを選べるので、いろいろな楽しみかたができて良い。

動作面は、ロードに少し時間かかるが、動作自体は 3D ゲームなのに軽い。GeForce 1650 の当方環境でも問題無く動いた。

リクエスト

  • シナリオモードもあると良い。
  • ゲームスピードをもっと早くできると良い。
  • 左側通行モードもあると良い。
  • 建設時の操作性は改善してほしい(思うようにいかないことが多々あるので基本セーブしてから建設する必要がある)。

情報

公式サイトSteam
定価2,800 円
購入時価格2,520 円
セーブデータ保存場所C:\Users\USERNAME\AppData\LocalLow\VoxelTycoon\VoxelTycoon\Saves
ハッシュタグ#VoxelTycoon




ニコカラメーカー 3 Ver 9.06 正式版 公開

Ver906正式版ニコカラメーカー 3 は、カラオケ字幕動画ファイル(ニコカラ)を手軽に作ることができる字幕焼き付けツールです。画面の案内に従って操作を進めていくことで、ニコカラができあがる流れになっています。

このたび、新バージョンを公開しました。

詳細については、ファンクラブサイト「Fantia」内の記事をご覧ください

2024 年の抱負

新年、明けましておめでとうございます。

昨年はニコカラメーカー 3 の開発に着手し、現在、ほぼほぼ形になってきました。
今年はそれをブラッシュアップして、早々に正式版をリリースしたいところです。

既にニコカラメーカー 2 と比べてかなり多くの機能を積んでいますが、正式版リリース後も、より一層便利にしていきたいです。

AI や VR といった新ジャンルにも挑戦してみたいです。今年はアウトプットを出すというよりは、たくさんインプットする準備期間になるのかなと思っています。

しばらく手が回っていなかった音声合成界隈についても、何らかのアクションができたらなと思っています。

アニメもゲームも楽しむぞ。

様々な要因により、「自分もそのうち死んでもおかしくないのでは」という可能性を念頭におくようになってきました。いざというときに後悔しないよう、やれることをやり、とはいえ焦らず着実に進めていきたいところです。

コメントやオフ会などで今年も交流いただければ幸いです。

本年もどうぞよろしくお願いします。
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