ゆかりすたー NEBULA(ネビュラ)はカラオケ動画ファイルを整理し、ゆかり(持ち込みカラオケ用のブラウザリクエストツール)から検索できるようにするツールです。データベースを活用することにより、タイアップしている番組名や歌手名などの付加情報を含めて整理します。
今回より、Microsoft Store での配布となり(引き続き無料です)、それに伴い、楽曲情報データベースの引き継ぎが必要となります。
パッケージプロジェクト(TestMsStoreWpf_Package)の[公開 → アプリパッケージの作成]で MSIX パッケージを作成する際、アーキテクチャを x64 にしただけでは、x64 なアプリは作成されません。【注意】本記事の解決方法は情報が古くなりました。新しい解決方法については、こちらをご覧ください。備忘として以下を残しておきます。
資産ファイル '~\obj\wappublish\win-x64\project.assets.json' が見つかりません。
"targets": {
"net6.0-windows10.0.19041": {},
"net6.0-windows10.0.19041/win-x64": {}
},
PS> CD 目的のフォルダーパス
PS> .\Install.ps
そもそも動画持ち込みカラオケ(持ちカラ)とは、イベントページにも説明があるが、「自作したニコカラ動画をカラオケ店に持ち込んで再生し、自分の字幕ワイプ・映像で歌えるカラオケ」のこと。配信カラオケ(JOY/DAM)にラインナップされていない曲を歌ったり、オリジナル PV・アニメ映像で歌ったりすることが楽しめる。
個人的には、ゴシックはあまり好きではない。昔のニコカラは MS ゴシック系が多くて(しかも飾り無し)、これが細っちくてダサイ感じのニコカラになるので、その悪いイメージが付いている。とはいえ、ゴシック系でも良い感じのはあって、ロダン NTLG やプランタン E などは好き。
個人的によく使うのは HGP 明朝 E。オフィスをインストールすると自動的に入るフォントなので、多くの人が持っていると思う。明朝体は線が細くなりがちなため、カラオケボックスのディスプレイが小さい場合に読みにくいという人もいるが、HGP 明朝 E は不自然にならない範囲内で肉厚なフォントなので、これなら大丈夫という意見が多かった。ちなみに、ニコカラメーカー 2 は、HGP 明朝 E がインストールされている環境では HGP 明朝 E をデフォルトフォントにしている。
後でパッケージをアップロードする際、「お客様の申請には、パッケージのコンテンツは異なっているが、提供されている他のパッケージと同じフルネームを持つパッケージが含まれています」というエラーになり、パッケージのバージョンは上げているのに何故だろうと悩んだのですが、クリーンすることでエラーが出なくなりました。
Microsoft パートナーセンターのアプリケーションの概要ページで更新リンクをクリックします。
申請ページが更新したページだけ「更新済み」となるので、そのまま「Microsoft Store に提出」ボタンをクリックすれば、更新版を申請できます。
Microsoft パートナーセンターのホームで「アプリとゲーム」をクリックします。
デバイスファミリの利用可否のところで、どの Windows で使えるかを指定します。今回はノーマルな Windows のみにしておきました。
今回はプライベートユーザーのみの配布ですが、検索可能なオプションにはしました。しかしながら、実際には検索しても表示されません。タイムラグの問題かなとも思いましたが、3 日経った今も検索できません……。
ストアに表示されているアプリのサイズは 143 MB なのですが、ダウンロードは 60 MB 程でした。MSIX の差分更新機能により、既に持っているパーツは除いてインテリジェントにダウンロードしてくれているようです。(メモ)非 UWP アプリを UWP 風にしてストア配布できるようにする仕組みを Desktop Bridge と呼ぶようです。Desktop Bridge のやり方はいくつかあり、昔は Desktop App Converter(DAC) を使っていましたが、その後継が MSIX Packaging Tools のようです。
<Grid>
<Label Content="Ver 1" FontSize="50" HorizontalAlignment="Center" VerticalAlignment="Center" />
</Grid>
ソリューションエクスプローラーのプロジェクトを右クリックし、[追加 → 新しい項目]を選びます。<application xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3">
<windowsSettings>
<dpiAware xmlns="http://schemas.microsoft.com/SMI/2005/WindowsSettings">true/pm</dpiAware>
<dpiAwareness xmlns="http://schemas.microsoft.com/SMI/2016/WindowsSettings">PerMonitorV2, PerMonitor</dpiAwareness>
</windowsSettings>
</application>
ターゲットバージョンは 2004 にしました。こちらによれば、2004 では最新の MSIX アプリ パッケージ形式がさらにサポートされるようになったとのことです。(補足)
こちらは Visual Studio から簡単に予約する方法です。パッケージ名にこだわりたい場合は次節をご覧ください。
Microsoft パートナーセンターのホームから「アプリとゲーム」に進み、新しい製品のアプリを選びます。
しかしこのままでは、アプリ名が英数になってしまいます。日本語のアプリ名を付けたい場合は、アプリ名の管理ページで、追加で日本語名も予約します。新規アプリとして予約するのではなく、Hoge Fuga のその他の名前として予約します。C:\Users\(管理者ユーザー)\AppData\Local\Microsoft\AppCertKit\ValidationResult.htm
今まで私が作ったアプリは私のホームページで公開してきたのですが、Microsoft Store(以降、ストア)に興味を持ったのは、ユーザーから見るとアプリの扱いが簡単になるかもしれない、と思ったからです。
アカウント情報ページでアカウントの種類を選びます。個人であれば「個別」を選べば登録料は 2,000 円程度ですし、また、登録作業はオンラインですぐに終わります。法人の場合は登録料も高く、また、登録時に書類が必要というウワサです。