2019年07月

ゆかりすたー METEOR Ver 2.25 β 公開

MainWindowゆかりすたー METEOR(メテオ)の新バージョン、Ver 2.25 β を公開しました。

ゆかりすたー METEOR はニコカラ動画ファイルを整理し、「ゆかり」(持ち込みカラオケ用のブラウザリクエストツール)から検索できるようにするツールです。データベースを活用することにより、タイアップしている番組名や歌手名などの付加情報を含めて整理するので、単なるファイル名検索にとどまらない高い検索性を提供することができるようになります。

ゆかりすたー METEOR は、ニコカラりすたーおよび初代ゆかりすたーの後継ソフトとして開発しています。ニコカラりすたーは一時点でのリスト化機能のみを提供していましたが、ゆかりすたー METEOR は、ゆかりと連携した高度な検索性の提供を目的に、リアルタイムでのリスト化機能と検索用データベース構築機能を提供します。

更新内容

名称の編集ウィンドウ名称の編集ウィンドウを改善し、楽曲情報データベースからリストがどのように出力されるかその場で分かるようにしました。

新着リストはカテゴリー別のみでファイルを分け、タイアップ名の頭文字ではファイルを分けずに 1 つのファイルの中でタイアップごとに整理する形としました。これにより、新着リストの閲覧性が高まっています。

フォルダー設定ウィンドウの解析結果確認の使い勝手を向上させました。

その他、細かい改善をしています。今回の更新内容を含む課題対応履歴についてはこちらをご覧ください。

Windows Defender について

Windows Defender がゆかりすたー METEOR の動作に悪影響を及ぼす場合があり、エラーが発生したり、処理速度が異常に遅くなったりする例が報告されています。

ゆかりすたー METEOR を使う際は、Windows Defender を使わないことをお薦めします。

詳細についてはこちらをご覧ください。

更新・新規インストール方法

ゆかりすたー METEOR は自動更新機能を搭載しています。既にゆかりすたー METEOR をお使いの方は、ゆかりすたー METEOR を起動すると、3 日以内に更新のアナウンスが表示されます。

すぐにアップデートしたい場合は、環境設定ウィンドウのメンテナンスタブを開き、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすることで、アップデートを開始することができます。

Ver150to168右のようなダイアログが表示されますので、「はい。今すぐ更新します」をクリックしてください。

ゆかりすたー更新版インストール画面に案内が表示されますので、案内に従って操作をして下さい。

ゆかりすたー更新完了ほどなくして、ゆかりすたー METEOR の更新が完了します。

これから初めてゆかりすたー METEOR を使う方(新規の方)や、手動でゆかりすたー METEOR を更新したい方は、下記サイトからどうぞ。

旧作について

ニコカラりすたーおよびゆかりすたー(初代)は開発を終了しました。

今後はゆかりすたー METEOR をご利用下さい。

次のパソコンを軽くイメージ その 3(2019 年 7 月)

Ryzen 3000 シリーズが発売されたので、その 2 から修正。

本体


パーツ型番想定価格(税込み)
名称次期メインマシンイメージ その 3(2019 年 7 月)
202,000 円
~252,000 円
マザーボード未選定
11,000 円
CPUAMD Ryzen 3700X
※8 コア 16 スレッド、定格クロック 3.6GHz(ブースト 4.4GHz)、TDP 65W、7nm プロセス
43,000 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ32 GB
※DDR4-3200(PC4-25600)DIMM 16GB×2
25,000 円
システム SSDWestern Digital WD Black SN750 NVMe WDS500G3XHC
※500GB、PCIe Gen3 x4、M.2 2280
【または】
Intel Optane SSD 905P 380GB M.2
※380GB、PCIe Gen3 x4、M.2 22110
17,000 円
【または】
67,000 円
データ SSD4TB
※SATA 2TB×2
56,000 円
マウンタSSD 付属品0 円
光学ドライブ
(Blu-ray)
LG BH14NS58
8,000 円
ビデオカードPalit NE51650S06G1-1170F
※GeForce GTX1650 STORMX OC 4GB、TDP 75W、12nm プロセス
17,000 円
LANオンボード
- 円
ケース未選定
15,000 円
電源500W
10,000 円

CPU は Ryzen 3000 シリーズが発売となったので、8 コアの 3700X をチョイス。8 コア APU を希望していたが、残念ながら発売に至らなかったので、グラボは別途とする。APU の i9-9900K という選択肢もあるが、3 年停滞しているインテルはどうもねぇ、という気分的な問題。

PCIe Gen4 を使う予定はないので、マザーボードは X570 でなくて良い。価格は仮置きで ASRock B450M Steel Legend の価格にしている。

メモリは現行パソコンと同様の 32GB で据え置き。

システム用 SSD は安価に NVMe で済ませる気がしている。Optane SSD の新しいのがもし出ればそちらもよいかもしれないが……。

データ SSD は本当は 4TB×1 が良いが、まだ高いので、2TB×2 で妥協。

Blu-ray ドライブは適当なので良い。

ビデオカードは、Ryzen APU よりはマシな程度で、かつ、消費電力がなるべく小さめということで、補助電源不要の TDP 75W クラス。


周辺機器

サウンドカードを更新。
パーツ型番想定価格(税込み)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN(流用)
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
0 円
サウンドカードCreative Sound BlasterX G5(流用)
※USB 接続
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD(流用)
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300(流用)
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS(流用)
※HDMI 接続
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r(流用)0 円





M.2 SSD (NVMe) 512GB メモ

次期パソコンの C ドライブ用ストレージ、Optane がいいなと思っていたけど、NVMe SSD でもまぁいいかもと思い始めたので、512GB クラスのカタログスペックを整理。価格は相場月報 6 月号の平均価格。

ssd

現行マシンの C ドライブは 6 年間で 40TB 近くの書込になっていて、次期マシンは RAM ディスクを使わないことや動画出力が多そうなことを考えると、10 倍の 400TBW くらい欲しいけど、一覧を見ると 300TBW で妥協するほうがいいのかもしれない。

体感速度に影響するであろうランダムリードと、動画出力用にシーケンシャルライトが速いのがいいなと思うと、WD、SanDisk、ADATA の順に有力。ADATA だけずいぶん安い。

Western Digital WD Black SN750 NVMe WDS500G3XHC……ヒートシンク無し版(型番末尾 X0C)もあるので注意。1TB 版のレビュー記事

SanDisk Extreme Pro M.2 NVMe 3D SSD SDSSDXPM2-500G-J25……レビュー記事

ADATA XPG SX8200 Pro ASX8200PNP-512GT-C……レビュー記事



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