丘人間に追われながら母との再会を目指す RPG「魔女の泉 R」をクリア。

勇士人間が神の力を奪い、さらには神を魔女と呼んで狩る世界。……なのだが、主人公の魔女(パイベリー)は結構優しくて、襲ってくる人間の兵士「勇士」を追い払うに留めている。

ブラックジョー魔女は生まれてすぐに捨てられてしまう世界なので、母親が誰なのかも分からない。そのへんにいた鳥(実は神の計算だが)を部下にして、母親探しを目標にしながら周辺を探索していく。

物語は、「黒い力」(手に入れると強くなれるが、欲望に飲まれてしまう)を巡って進んでいく。

教皇人間側の親玉である教皇は、魔女を狩って黒い力を植え付けているだの、勇士さえも黒い力で縛っているだの、不穏な情報が入ってくる。教皇は教皇なりに世界を守りたいと考えていたことが明らかになっていくが、その背後の動きがめまぐるしく展開していく。

戦闘戦闘はターン制で、物理と魔法をうまく使い分けながら進める。覚えた魔法のうち 3 種類はアドバンテージ付き(威力アップなど)で使えるので、お気に入りの魔法や攻略中の場所に応じてセットしておくと良い。

一方で物理は、敵を倒すと再行動できるというメリットがあり、タイミング良く活用していくと捗る。

毒草敵の配置は固定されており、かつ、倒しても一定時間で復活する。複数回倒してアイテムを集めることはできるが、経験値は最初の 1 回しか入らないという独自システムを採用している。

その代わり、拾ったアイテムから錬成した成果物でステータスを上げることができる。

ゲーム全体として(主人公側は)優しい世界観で、グラフィックデザインと相まってほのぼのと進めていける。

神、神の守護獣、教皇、それぞれが世界を守ろうと信念をもって生きているストーリーも良かった(すれ違いがあるが……)。

ルナの家ゲームの動作が軽いのも良い。

しかし、イケメン勇士殿はパイベリーに気があったのか? 無理矢理主人公とくっつけずに、リビアとくっついて欲しかった感はある。

クリア後のエンドコンテンツで、まだ行けていないところもあるので(北西の村の奥とか)、そのうちまた続きをやるかもしれない。

公式サイトSteam
定価4,300 円
購入時価格2,795 円
セーブデータ保存場所Steam userdata 配下の 1958220\remote
ハッシュタグ#魔女の泉R
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