麻雀牌で麻雀っぽいことをするのですが、ルールがかなりぶっ飛んでいます。
・ツモは 4 牌同時、捨てるのも 4 牌同時
・アガってもゲーム続行、何回もアガれる
となっていて、基本ルールからして意味不明です。麻雀を知っている場合、麻雀の常識は一度捨てないと混乱します。
・自分が使える「スキル」(例:手牌をマンズに変化させる)
・サポートしてくれる相棒「霊俑」(例:風牌のどれでもアガれるようになる)
・強化アイテム「遺物」(例:牌点が増える)
・麻雀牌「デッキ」(例:透過する代わりに飜数が増える)
などのファンタジー要素が加わってきます。牌変化などで牌が増えるので、5 枚や 6 枚でカンする「カカン」なる妙語も登場します。
1 度負けてもステージを進められるので(初期 HP が 2 あるため)、幸運もあって初回でゲームをクリアできました。
「ローグライク」ゲームなので、クリア後も何度も楽しめます。
クリアすると使えるキャラが増えていきます。キャラごとにスキルが異なっていて、初期キャラはマンズが得意ですが、逆にピンズが得意なキャラもいます。ポンなどで鳴いた牌を手牌に戻せるキャラもいて、普通の麻雀ならめったにアガれない四暗刻(スウアンコウ)も乱発されます。クリア時にもらえるボーナスでキャラの強化(育成)もできます。
HP や MP(スキル使用に必要)を増やしたりできます。
一方で、だんだんと高い難易度に挑戦できます。敵の得点が高くなるだけではなく、デッキなどにデバフがかかるようになります。
逆に、普通の麻雀だと思ってプレイするとたぶん怒りたくなってしまうので、無我の境地でスタートするのが良いかと思います。
| 公式サイト | Steam |
|---|---|
| 定価 | 1,900 円 |
| 購入時価格 | (フレンドからのプレゼント) |
| セーブデータ保存場所 | Steam userdata 配下の 3444020\remote |
| ハッシュタグ | #黄泉に落ちても麻雀 |
| レビューページ | レビュー |






