BX5002TB SSD の空き容量が少なくなってきたので、4TB SSD を購入。Crucial BX500 CT4000BX500SSD1JP。34,870 円(税込)。

今更 SATA SSD というのも何だが、物理的に NVMe の余裕がないのでやむを得ず。

ベンチマークは問題なし

CdmNoBLCrystalDisMark で速度を測ったところ、シーケンシャルリード・ライト共に 500 MB/s オーバー。事実上の SATA SSD 最高速度上限に近く、まったく問題ない性能。

CdmBLBitLocker をオンにするとランダムライトが 2 割ほど低下するが、これは他のドライブでもそんな感じなので順当といったところ。

CdiCrystalDiskInfo も問題なし。

実体験は悪い

1MBところが、古い SSD からデータを移動してくると、使用感が悪くなった。

最初は 500 MB/s オーバーで移動ができていたのだが、途中から速度が遅くなり、酷いときには 1 MB/s くらいしか出ないこともしばしば発生するようになった。

レビュー記事では SLC キャッシュ枯渇後も 100 MB/s くらいではアクセスできていたので、個体差や相性の可能性もある。

また、別の機種でフォロワーさんも同様の事象になったとのことなので、SSD としてはそれほどレアな事象ではないのかもしれない。

とはいえ、体験としては悪い。

旧 SSD と比較

今まで使っていた SSD はこんなに使用感悪くなかった気がしたので、同じデータでコピー比較してみた。

-機種メーカー購入時期容量空き容量
今回BX500Crucial (=Micron)2025/084 TB2.1 TB
旧世代1300Micron2019/092 TB1.6 TB

1 ファイル数十 GB 程度の大きなファイルを中心に、合計 190 GB ほどコピーしてみた。

OldSsdCopy旧世代 SSD は、最初から最後まで終始 350~500 MB/s くらいの速度で安定してコピーできた。

NewSsdCopyしかし、今回の BX500 はやはり途中でスピードダウンし、10 MB/s くらいしか出ない状態もしばしばあった。

だけではなく、20 秒くらい動きが止まることがしばしばあった。プチフリ(プチフリーズ)どころではないガチフリだ。

トータル所要時間を計り忘れたが、体感では 2 倍どころではなく時間がかかった印象。

同じメーカーなのになんでこんなに違うんだ……。

CdmOldBLちなみにベンチマーク上は、6 年間使い続けたこともあってか旧世代のほうが若干ランダム性能が低い。

容量が増えたことで良しとするしかないが、正直今回の買い物はハズレだったな。

追記:OP で多少改善?

使用感が改善する方法はないかということで、まずファームウェアを確認したが、既に最新(M6CR082)。

オーバープロビジョニングそこでオーバープロビジョニングを設定してみた。

マニュアルには 5~10% で効果ありと書かれていて、アプリの推奨ボタンをオンにすると 10% になったので、10% で設定してみた。実効容量が 3.63 TB から 3.27 TB に減少。

再度 190 GB のコピーをしてみたところ、1 回当たり 20 秒くらいだったプチフリが 10 秒くらいに短縮。とはいえ引き続きプチフリは発生しているし、特に後半は効果が薄い(20 秒以上のプチフリに戻っている)感じ。

NewSsdOpCopyコピー完了までの時間を計測したところ、前世代 SSD が 7 分 10 秒なのに対し、BX500 は 41 分 14 秒と、5 倍以上かかっていた。

大容量の書き込みになるデータは引き続き旧世代 SSD のほうを使うことにして、使い分けで対応する方向で。