ストアへの移行は大きな変更となりますので、変更内容をまとめました。
なお、アプリ名はこれまで「ゆかりすたー NEBULA」でしたが、世代が分かりやすいようにナンバリングを入れて「ゆかりすたー 4 NEBULA」となりました。
ストアのメリット
なぜストアで配布することにしたのかというと、様々なメリットがあるためです。
メリットの詳細については別記事に整理しましたのでそちらをご覧ください。
インストール
Ver 4.60 以前のゆかりすたー 4 NEBULA からストア配布の新バージョンへの自動更新は行われません。お手数ですが、ストアから新バージョンをインストールしてください。
ストア版から今後のストア版へは自動更新されます。
楽曲情報データベースの引き継ぎ
Ver 4.60 以前のゆかりすたー 4 NEBULA を使用していた方は、ストア配布の新バージョンゆかりすたー 4 NEBULA の使用にあたり、楽曲情報データベースの引き継ぎ(移行)が必要となります。
引き継ぎは、Ver 4.60 以前→ストア版への移行に当たり 1 回のみ行ってください。ストア版からストア版への更新に当たっては引き継ぎは不要です。
同期機能を使用しているか使用していないかで引き継ぎ方法が異なります。お手数ですが、利用方法に合った引き継ぎを行ってください。
同期機能を使用していない場合の引き継ぎ
インポート
インポートセクションでインポート元ファイルとして旧バージョンの楽曲情報データベースを指定します(デフォルトではサンプルファイルが指定されているので変更します)。
旧バージョンの楽曲情報データベースは
C:\xampp\htdocs\YukaLister\Database\NebulaMusicInfo.sqlite3
に保存されています。
「タグ情報をインポートする」「同名の情報も極力インポートする」の 2 つのオプションのチェックを入れます。
インポートボタンをクリックすると、旧バージョンの楽曲情報データベースが新バージョンに取り込まれます。
環境設定ウィンドウの楽曲情報一覧タブで、きちんと引き継ぎができたかどうかを確認します。
旧バージョンの削除
引き継ぎを確認できたら、今後の誤起動を防止するために、旧バージョンのゆかりすたー 4 NEBULA はフォルダーごと削除するか、もしくは、普段使わないフォルダーに移動すると良いでしょう。
同期機能を使用している場合の引き継ぎ
タグ情報以外の引き継ぎ
強制的に合わせるボタンをクリックします。
環境設定ウィンドウを閉じると、タグ情報以外の楽曲情報データベースが最新化されます。
タグ情報の引き継ぎ
タグ情報を入力している場合は、タグ情報以外の引き継ぎをした「後」で、同期機能を使用していない場合の引き継ぎのやり方で引き継ぎをすると、タグ情報も引き継がれます。
旧バージョンの削除
引き継ぎを確認できたら、今後の誤起動を防止するために、旧バージョンのゆかりすたー 4 NEBULA はフォルダーごと削除するか、もしくは、普段使わないフォルダーに移動すると良いでしょう。