ラズパイとその追加音源ボードを収めるためのケース「JBM-009」を購入したのだが、組み立て方のマニュアルが無かったので、ここに整理しておく。

パーツ

  • Raspberry Pi 3 Model B Plusラズパイ本体:Raspberry Pi 3 Model B+(element14 版)
  • DAC HAT JBM-001追加音源ボード:JustBoom DAC HAT JBM-001

  • DAC HAT Case JBM-009ケース:JustBoom DAC HAT Case JBM-009

ケースの開け方

  1. 開け方1右の写真の青丸部分をケースの内側方面に向かって押すと内部のかみ合わせが緩くなるので、押しながら上に向かってスライドさせるようにする。
  2. 開け方2右の写真のような感じで開く。
  3. 開け方3横から見ると右のような感じ。
  4. Openフタを外した後、側面の 2 枚のパネルを上にスライドさせて外す。

ケースの閉め方

  1. Onラズパイ本体の上に追加音源ボードを載せる(メインのコネクタで接続する)。
  2. gomケース底面に 4 つのゴム足を取り付ける。……べきなのだが、うまくゴム足がハマらない(貫通しない)ので諦めた。ちなみに、ゴム足の広い方がケースの内側だと思う。
  3. sideケースの側面パネル 2 枚を、ボード群に取り付ける。
  4. side2片側の側面パネルは上下が分かりづらいので注意する。小さな 4 つの穴が横に並んでいるほうが下。側面パネル内側にある横方向の溝と、ボード群が合うようにする。
  5. syunoケースの上方向から、ボード群+側面パネル群を、下方向にスライドさせるようにして、ケースに入れる。入れている途中はラズパイ本体のコネクタ類がケースに干渉するので、ケースを内側から外側へ押すようにして歪めて広げながら入れるしかないと思う。ケースにもコネクタにも負荷がかかるので、正直あまりケースへの出し入れはしたくない。
  6. Close1ケースのフタを閉める。当然ながら、この状態ではコネクタとケースの干渉は無い。
  7. Close2LAN 側は右の写真のような感じ。

補足

microsdケースを閉めた状態でもラズパイ本体から MicroSD カードの抜き差しができる。

microsd2ケースを裏返した状態(ケースのロゴが下の状態)で、MicroSD の表面が見える向きで挿す。

※より良いケース開け閉めの方法をご存じの方は教えてください。