うたりす進捗状況

うたりすをバージョンアップして、UTAU Mode 2 用のピッチエディット機能(ピッチエディタ)を搭載する件の進捗。

ひとまず、音符とピッチを描画するところまで。

うたりす進捗_2011_06_14


うたりすをいじっている中で、Lib UTAU の修正が必要な箇所を発見。後ほど Lib UTAU をバージョンアップする予定。

ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う(設定編)

※この日記は「ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う」の続きです。

Let's note J10 と極小 USB 無線 LAN の WLI-UC-GNM において、ノート PC を無線 LAN ルーター化する際の設定についてまとめ。

  1. WLI-UC-GNM の付属 CD またはバッファローのサポートサイトからダウンロードしたインストーラーで、 WLI-UC-GNM のドライバーをインストール。
  2. ソフトウェアルーター設定ツールを起動する(管理者権限が必要)と、タスクトレイに常駐する。
  3. タスクトレイのアイコンを右クリックして「ソフトウェアルーターの開始」を選択する。
  4. WAN 側ネットワークの選択画面になるので、WiMAX 回線を選択する。WiMAX 回線は「ローカルエリア接続」として認識されている模様。「ワイヤレスネットワーク接続」は Intel チップセットの無線 LAN と思われる。WLI-UC-GNM_WAN選択
  5. OK をクリックすると、WLI-UC-GNM が親機として動作するようになる。WLI-UC-GNM_親機モード
  6. タスクトレイのアイコンをダブルクリックすると、親機としての動作状況が表示される。AOSS ボタンを押して子機側の AOSS を待てば、子機を繋げるようになる。WLI-UC-GNM_Status

WLI-UC-GNM_Prefsなお、標準設定では、WPA-PSK/AES 暗号化に設定されているが、暗号化方式を変更したい場合や、SSID(アクセスポイント名)を変更したい場合は、タスクトレイ右クリックメニューから「オプション」を選べば良い。

使用したい暗号化方式を選び、その右側に SSID を入力する。キー(パスワード)は「事前共有キー」の右側に入力する。

もちろん、設定を変更したら、子機側の設定も変更する必要がある。

親機モードに変更する際、「インターネット接続共有中にエラーが発生しました。インターネット接続共有をOFFにしてもう一度やり直してください。」というエラーメッセージが発生した場合は、こちらのサポートサイトの手順に従って設定を行うと良いようだ。

ただし、自分の場合は、上記サイトの手順の途中で、共有を「オン」にした段階で、なぜか繋がってしまった。

WLI-UC-GNM の欠点は、挿した状態で無効にできないこと。Windows のデバイスマネージャから無効かするのは面倒くさい。タスクトレイから親機、子機、無効の 3 状態を簡単に選べるといいのだけど。

# Windows が音引きルールを変えたからそれに合わせて末尾を伸ばすようにしてみたけど、なかなか慣れないな。

※パフォーマンステストの結果をこちらの記事でまとめています。

Haiku のイメージファイルサイズが 700MB に増加

Anyboot690MBこれまで、Haiku の Nightly Build のイメージファイルサイズは 500MB 程だったけど、最近の(haiku-r1a3-rc-r42061-anyboot)は 700MB 程に増加している。ちょうど CD に焼けるサイズということなのかな。

ディスク容量は増えたものの、残念ながら空き領域は増えていない。空き領域が無いと、アプリの追加インストールとかを気軽にできないから不便なんだよね。

まぁそれだけ機能が増えたと言うことなのだろうけど。

ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う

現在使っている WiMAX 対応ノートパソコン「Let's note J10」は、手軽に WiMAX が使えて、ヘビーに使ってもバッテリーが長持ちするので良い。

 WiMAX 電波受信の主流はポータブル WiMAX ルーター(WiMAX Speed Wi-Fi)だけど、WiMAX 内蔵のノーパソはいくつかの点でルーターよりも使い勝手が良い。
  • ノーパソだけ持ち歩けば良いので荷物が少なくなる
  • 電源 ON/OFF とバッテリーの管理もノーパソだけで良いので、気を遣う箇所が減る
  • 起動が速い:J10 は 15 秒で起動するが、ルーターはだいたい起動に 1 分くらいかかる
 ただし欠点は、速度が遅いこと。WiMAX の最大速度が 40Mbps/10Mbps なのに対し、ノーパソが内蔵している WiMAX チップセット(Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250)の最大速度は 28Mbps/8Mbps に過ぎないので、WiMAX のポテンシャルを最大限には活用できないことになる。

 とはいえ、WiMAX 理論値の 40Mbps 出る場所はあまりないというのと、28Mbps 出れば通常は十分なので、速度面では、実用上困らない。

 それよりも残念なのは、WiMAX と Wi-Fi(無線 LAN)が同時に使えない点。同時に使えれば、ノーパソを WiMAX ルーターとして使えるのに。これもチップセットの仕様上の問題らしい。

 そこで、極小の無線 LAN アダプタを買ってみた。バッファローの WLI-UC-GNM。


 USB タイプの無線 LAN アダプタで、PC からわずか 8mm しかはみ出さないので、挿しっぱなしでも違和感が無い。ソフトウェアアクセスポイントモードを搭載しており、無線 LAN 親機としても使える。つまり、「インターネット→WiMAX→ノーパソ→アダプタ→無線子機」というようにして、ノーパソをルーター化した。

 早速ネットブック(Acer Aspire One)を Wi-Fi で J10 につないでみたところ、ばっちり接続できた。ただし、スピードはあんまり出ない。自宅では WiMAX のスループットは 5Mbps ほどだが、ネットブックでスピードテストしたら 1.5Mbps ほどだった。

 ソフトウェア AP だから性能が低いのか、それとも、ネットブックが数年前のものだからか、それは不明。機会があったら他の機器も繋げてみよう。

※設定方法については「ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う(設定編)」をご覧ください。

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