スピード測定

京王八王子駅バスターミナルで WiMAX

WiMAX エリアレポート。

調査場所

京王八王子駅バスターミナル京王線京王八王子駅のバスターミナル、4 番乗り場

半屋内となっているバスターミナルで、一番奥に位置する乗り場です。アンテナ 5 本と電波状況は良好。

このバスターミナル、少し前に、電光掲示板によるリアルタイムバス運行状況が表示されるようになり、便利になりました。

測定速度

10Mbps 以上(下り 13.4Mbps、上り 2.01Mbps)

WiMAX にしてよかった!ここがすごい!と思うこと

いつでもどこでも、すぐにインターネットが使えるのが WiMAX の良いところです。

バスターミナルでの待ち時間にベンチに座りながらネットが使えるだけではなく、バス乗車中、八王子インターチェンジ付近のバス停(左入)まで移動している間、ほぼずっとネットが使えました。

利用しているノートパソコンが Let's note J10(WiMAX 内蔵)であることも、利便性向上につながっています。パソコンの電源を入れるだけですぐにネットに繋がり、起動時間はわずか 15 秒、スリープなら一瞬で復帰します。バッテリーもカタログスペックで 12 時間とかなりの容量があり、ずっとネットをしていても安心です。

WiMAX 内蔵パソコンとルーターで速度比較

WiMAX 通信機能を内蔵している「WiMAX パソコン」(最近は「すぐネット PC」とも呼んでいるようだ)と、ルーター(WiMAX Speed Wi-Fi)とでは、どちらが高速に WiMAX 通信ができるのか、比較してみた。

★ 使用機器

  • WiMAX パソコン:Panasonic Let's note J10(2011 年春モデル:CF-J10QYBHR)
  • モバイル WiMAX ルーター:NEC アクセステクニカ AtermWM3600R(PA-WM3600R)

WiMAX の通信速度は下り最大 40Mbps、上り最大 15.4Mbps だが、WiMAX パソコンの場合は下り最大 28Mbps、上り最大 8Mbps までしか対応していない。また、WiMAX パソコンのチップは 2 種類あるが、Let's note は TAS 機能無しなので、仕様上、上りの速度が出にくい。


モバイルルーターの WM3600R は、WiMAX ハイパワーに対応しており、電波が微弱な環境でも通信を行いやすい。下り速度は最大 40Mbps(仕様上記載が無いが商品説明において記載あり)で、上り速度は仕様上明示されていないものの、前機種の WM3500R が上り高速化対応なので、当然後継の WM3600R も 15.4Mbps 対応と考えて良いだろう。ただし、ルーターとパソコン間の通信を Wi-Fi(無線 LAN)で行う場合は、WiMAX←→Wi-Fi の変換がどのくらい速度に影響するのかは気になるところだ。


WM3600R で WiMAX 通信を行う場合、速度測定は WiMAX を無効にした Let's note で行っている。従って、WiMAX 通信以外の環境は Let's note で揃えられており、純粋に WiMAX パソコンとモバイルルーターの WiMAX 速度比較を行える環境と考えられる。


★ 測定結果

測定場所Let's noteWM3600R(USB 接続)WM3600R(Wi-Fi 接続)
下り速度上り速度下り速度上り速度下り速度上り速度
川崎市内 屋内20.6 Mbps2.91 Mbps17.8 Mbps2.84 Mbps12.3 Mbps2.36 Mbps
京王線 高幡不動駅
18.2 Mbps2.84 Mbps16.7 Mbps3.41 Mbps-
-
JR 中央線 立川駅
15.7 Mbps4.19 Mbps17.1 Mbps3.62 Mbps--
JR 南武線 谷保駅14.1 Mbps2.77 Mbps12.4 Mbps2.48 Mbps11.2 Mbps3.14 Mbps
府中市内 屋内
8.46 Mbps1.95 Mbps7.92 Mbps1.29 Mbps8.08 Mbps1.15 Mbps
立川ルミネ 9F
2.46 Mbps0.22 Mbps1.01 Mbps0.19 Mbps-
-

Let's note にインストールしてある WiMAX ソフトウェアのバージョンは 6.5。

WM3600R は、パソコンと USB で接続することもできるし、Wi-Fi(無線 LAN)で接続することもできるので、(時間の都合上すべてではないが)極力両方を測定するようにした。

測定は、安定して測定を行えるブロードバンドスピードテストで行っている。時間のある時は部分的に他のサイトでも測定しているが、異常値を除けば傾向はおおむね同じだった。

★ 考察

まず、WM3600R の USB 接続と Wi-Fi 接続を比べてみる。

有線である USB 接続の方がスピードが出るものだと考えていたが、思ったほど差は無い。川崎では結構な差があるが、他は誤差の範囲内だ。

とはいえ、Wi-Fi は無線なので不安定な面もあり、パソコンとルーターが近すぎると速度が出ないことがあった。ルーターを胸ポケット(低温火傷注意)に入れた時の方がスピードが出た。

しかし、利便性は Wi-Fi の方が高いので、通常は Wi-Fi で運用する方が良いのではないかと思う。

そして今回の本題である WiMAX パソコンとルーターの比較であるが、意外なことに、(WiMAX 的な意味で)カタログスペックの低い WiMAX パソコンの方がスピードが出ている。下り速度は全体的に、1 割程度、WiMAX パソコンの方が速い。電波の弱いルミネなら、WiMAX ハイパワー対応のルーターが勝つかと思ったが、そんなことはなかった。

Let's note のホームページを見ると、自社開発の高感度アンテナを 2 つ自動切り替えして電波を受信するとある。2 本のアンテナで同時に電波を受信する MIMO 技術とどのように併存しているのかは分からないが、長年モバイルノートパソコンを作ってきたノウハウによって、最大数値では測れないところで性能を高めているのかもしれない。最新技術を導入したルーターを超える性能を持つとは驚きだ。

このように WiMAX パソコン優位な結果がでると、「大手メーカーではない安価な WiMAX パソコンだとどうなるか?」は気になる。

★ TCP Monitor Plus

ファイルダウンロード時の速度を TCP Monitor Plus で見てみると、また面白い結果になった。測定場所は府中市内の屋内。ブロードバンドスピードテストでは Let's note と WM3600R でほとんど違いが無かったが、TCP Monitor Plus で継続して測定すると違いが出てきた。

TCPMonExcel10 秒ごとの平均ダウンロード速度(KB/s)をグラフにしたのが右。ほとんどの時点で、WM3600R の方がスピードが出ている。全期間の平均を取ると、Let's note が 1,239 KB/s、WM3600R が 1,311 KB/s となり、5% 程度 WM3600R の方が速い結果となった。3 分ほど継続して測定した上での 5% 差なので、誤差ではなく、WM3600R が速いと言って良いのではないだろうか。

ブロードバンドスピードテストでの測定だと WiMAX パソコンが速いことが多く、TCP Monitor Plus だとルーターの方が速い結果となり、一概にどちらが良いのか分からなくなってきたが、電波強度・状況に応じて得意不得意があるのかもしれない。

TCPMon6250TCP Monitor Plus の画面でリアルタイムの受信速度を見てみるとまた面白い。

Let's note の受信速度は非常に安定している。もちろんずっと平らなわけではなく、10 秒単位では少しずつ上下するが、瞬間瞬間だとあまり変動しない。

TCPMonWM3600R一方で、WM3600R は速度が上下している。

無線通信である WiMAX の受信速度の推移なので、どちらかといえば WM3600R の動きが通常で、Let's note の安定度がすごすぎると言える。

最新のルーターに匹敵する速度と言い、安定した通信と言い、Let's note の完成度は高いと感じた。

★ 測定結果の登録

今回測定した結果のうち、駅での測定結果のいくつかは、WiMAX 鉄道スピードテストに登録してある。

皆様も是非、ご登録お願いします。

★ 関連記事



東海道本線の WiMAX 速度を地図で視覚化

東京~神戸を結ぶ JR の遠距離路線、東海道本線でどのくらい WiMAX が使えるかの測定結果をビジュアル化。

測定条件などが異なるので一概には言えないが、西高東低の傾向有り。

詳しくは、WiMAX 鉄道スピードテストのビジュアルマップを参照。

中間の熱海~名古屋~大阪の登録がまだ無いので、是非、ご登録をお願いします。

山手線・総武線における WiMAX 速度を地図上で視覚化

VisualMapYamanoteMini WiMAX 鉄道スピードテスト(WiMAX レール)に寄せられたデータ活用の一環として、駅や駅間の速度を地図上にプロットし、視覚化してみた。

低速エリアは赤で、早くなるにつれて、黄色、緑という色分けにしてある。

元のサイズの画像や解説など、詳しくは WiMAX レールのビジュアルマップをご覧ください。

スピードテストマニアックス~測定サイト比較

ブロードバンド回線の実効速度を測定してくれるスピードテストサイトはたくさんあり、どれを使えば良いのだろう? と思ったので、各種サイトの測定結果や使い勝手を比べてみた。


★ 測定結果:固定回線(光)

サイト名下り速度上り速度所要時間再測定手順
ブロードバンドスピードテスト
(bspeedtest.jp)
75.3 Mbps48.1 Mbps14 秒再度「測定開始」をクリック
77.8 Mbps51.9 Mbps15 秒
76.5 Mbps49.8 Mbps14 秒
速度測定スピードテスト
(speedtest.jp)
8.123 Mbps(機能無し)16 秒ブラウザの戻るボタンで再測定開始
8.201 Mbps17 秒
6.76 Mbps17 秒
価格.com
(ブロードバンドスピードテスト)
76.4 Mbps73.6 Mbps50 秒ブラウザの戻るボタンで再測定開始
81.3 Mbps89.9 Mbps32 秒
74.2 Mbps89.9 Mbps1 分 9 秒
BNR スピードテスト
(musen-lan.com)
40.07 Mbps(未測定)36 秒再度「測定開始」をクリック
0 Mbps43 秒
0 Mbps44 秒
Radish Network Speed Testing
(studio-radish.com)
75.65 Mbps40.99 Mbps1 分 6 秒ブラウザの戻るボタン+再度「測定開始」クリック
58.47 Mbps27.64 Mbps1 分 30 秒
79.32 Mbps36.24 Mbps1 分 37 秒
RBB TODAY
(スピードテスト)
79.66 Mbps63.77 Mbps15 秒ブラウザの戻るボタン+再度「計測開始」クリック
78.26 Mbps42.02 Mbps14 秒
80.97 Mbps81.87 Mbps16 秒
Speedtest.net
(東京サーバー)
88.72 Mbps48.38 Mbps28 秒再度「TRY AGAIN」をクリック
75.06 Mbps45.37 Mbps28 秒
88.08 Mbps43.40 Mbps28 秒
Speedtest.net
(名古屋サーバー)
80.00 Mbps19.69 Mbps25 秒再度「TRY AGAIN」をクリック
77.35 Mbps19.38 Mbps26 秒
78.01 Mbps19.78 Mbps25 秒

★ 測定結果:モバイル回線(WiMAX)

サイト名下り速度上り速度所要時間再測定手順
ブロードバンドスピードテスト
(bspeedtest.jp)
4.78 Mbps6.14 Mbps33 秒再度「測定開始」をクリック
5.33 Mbps3.85 Mbps
6.00 Mbps3.53 Mbps
速度測定スピードテスト
(speedtest.jp)
6.152 Mbps(機能無し)12 秒ブラウザの戻るボタンで再測定開始
3.196 Mbps
5.078 Mbps
価格.com
(ブロードバンドスピードテスト)
5.0 Mbps1.9 Mbps53 秒ブラウザの戻るボタンで再測定開始
4.9 Mbps1.2 Mbps
5.6 Mbps1.1 Mbps
BNR スピードテスト
(musen-lan.com)
8.56 Mbps(未測定)41 秒再度「測定開始」をクリック
8.49 Mbps
17.77 Mbps
Radish Network Speed Testing
(studio-radish.com)
5.845 Mbps3.178 Mbps1 分 10 秒ブラウザの戻るボタン+再度「測定開始」クリック
5.505 Mbps3.476 Mbps
5.103 Mbps2.940 Mbps
Speedtest.net
(東京サーバー)
10.35 Mbps3.77 Mbps49 秒再度「TRY AGAIN」をクリック
0.55 Mbps3.66 Mbps
5.16 Mbps4.05 Mbps
Speedtest.net
(名古屋サーバー)
8.67 Mbps3.80 Mbps24 秒再度「TRY AGAIN」をクリック
7.69 Mbps3.37 Mbps
7.88 Mbps3.89 Mbps

★ 前提条件

固定回線の速度測定は、自宅の光回線で行った。au のギガ得プラン。回線速度の理論値が 1Gbps で、LAN も GbE なのだが、回線終端装置が 100Mbps までしか処理できないので、回線の理論上の最高速度は 100Mbps となる。

TCPMonHikari実際の速度だが、ブラウザで巨大ファイルのダウンロードをしている際に TCP Monitor Plus で転送量を見てみると、90Mbps となっている。TCP Monitor Plus は 50ms ごとに転送量をグラフ化してくれるツールで、普通はグラフが山あり谷ありになるのだが、さすが光回線、驚きの安定度を見せている。こんなにも平坦になるのか。

TCPMonSampleちなみに、普通の Web ブラウジングだとデータを取得したりやめたりしてるので、グラフは右のようになる。これを見ると、上のグラフがいかに安定しているかが実感できるのでは。

モバイル回線は WiMAX で、JR 南武線の谷保駅で測定した。モバイル回線は速度が不安定だが、ブラウザで巨大ファイルのダウンロードをしている際は、およそ 5~6 Mbps 前後をうろうろしていた。

モバイル回線の測定時、測定所用時間を測定していなかったので、所要時間のみ後で計り直している。

速度計測は、1 つのサイトで集中して 3 回行うのでは無く、ブロードバンドスピードテスト→速度測定→……のように順繰りに測定する、というのを 3 回繰り返している。

スピードテストサイトの設定についてだが、Radish は東京サーバー、精度高、圧縮効率低を用いている。

RBB TODAY は郵便番号の入力が必須だったが、モバイル回線の場合は測定場所の郵便番号が分からなかったので測定していない。しかし考えてみれば、どこの郵便番号を入力するという指定はなかったので、とくにこだわらずに入力すればよかったのかもしれない。

USENUSEN のスピードテストは、何度試してもエラーになってしまったので、測定していない。goo スピードテストはサービスを終了している。

なお、上り速度については、見本となる速度が無いので考察対象外とし、下り速度のみ考察する。

★ 考察

bspeed【ブロードバンドスピードテスト】

固定回線について、下り 76Mbps 前後の安定した測定結果を返してきている。TCP Monitor Plus の 90Mbps と比べると少し少ないが、安定しているのは安心できる(TCP Monitor Plus の数値は恐らく訂正符号等込みなので、実効速度はそれより少ないとは想定される)。測定に要する時間が短いのも嬉しい。全サイト中最速の 14 秒で測定を終えている。

モバイル回線についても、妥当な速度と、(最速とはいかないまでも)高速な測定時間を実現している。速度が多少ばらついているのは、そもそも回線自体の速度にムラがあるからで、値自体は妥当なところと言える。

再測定がボタン 1 つと簡単なのも良い。モバイル回線の測定で移動しながら測定を繰り返す際に便利だ。

欠点は、アダルトな広告が出ることで、人がそばに居るとちょっと恥ずかしい。

速度測定【速度測定スピードテスト】

光回線の結果が明らかにおかしい。単位が表記されていないので Mbps ではなく MB/s なのかとも思ったが、アンケートページに遷移すると Mbps と表記されていたので、やはり 3~6Mbps という測定結果のようだ。

6Mbps で「宇宙船級」というコメントが出てくることから、だいぶ昔の回線測定向けなのだろう。残念ながら現代では使えない。

3Mbps で頭打ちになることもあるので、モバイル回線の測定にも使えない。測定時間は短いので、1Mbps 以下の回線向けとしてならよいかもしれない。

Kakaku【価格.com】

固定回線について、77Mbps 前後の安定した結果を返してきている。

しかし、測定に時間がかかるのが欠点。待ち人数が多い場合は 1 分以上かかっている。

モバイル回線についても同様。速度は安定しているが、時間がかかる。

BNR【BNR スピードテスト】

固定回線は 3 回中 2 回測定に失敗しており、また、成功した時も 40Mbps と、実態と違う結果になっている。光の速度には対応していないのかもしれない。

モバイル回線については、光回線ほど変な結果ではないものの、18Mbps の結果を返すことが 1 度あり、ややばらつきのある結果と言えるだろう。

Radish【Radish Network Speed Testing】

固定回線について、1 度 58Mbps と診断しており、やや精度に難がある。また、所要時間はダントツで遅い。

モバイル回線は、相変わらず所要時間が遅いものの、測定結果はとても安定しており、かつ、速度も妥当。

個人的には、Radish というサイト名の響きが好きだ。

RBB【RBB TODAY】

固定回線について、速度が安定しており、かつ、測定時間も短い。全サイトの中で、最も良い結果と言えるかもしれない。

モバイルを測定していたらどうなったか、気になるところだ。

欠点は、郵便番号必須なのをはじめ、測定までの入力項目が多いこと。

SpeedtestNet2【Speedtest.net】

固定回線について、東京サーバーが、全サイトの中で 90Mbps に一番近い 88Mbps をたたき出している。名古屋サーバーも良好な結果。また、測定時間も比較的短い。

ところが、モバイル回線となると、東京サーバーは一転して悪い結果に。0.6~10Mbps というとてつもないばらつきを見せている。測定時間も少し長くなっている。

一方、名古屋サーバーはモバイル回線でも安定した結果を出している。測定時間も短い。ただ、実態よりも少し速めの速度になっているかもしれない。

再測定は、ボタンクリックだけで簡単。

Speedtest.net には、表には出てこない便利な機能がいくつかある。

1390278242まず 1 つが測定結果の共有機能。結果画面で URL を共有するボタンをクリックすると、結果画像の URL が発行される。その URL にアクセスすれば、いつでも結果を見ることができる。測定結果の文字列を選択してコピーする他のサイトよりもスマートだし、生成される結果画像の見た目もカッコイイ。

上下速度に加えて、PING(ネットワーク遅延)も測定できるのも特徴。光回線は 10ms 以下の遅延だが、モバイルだと場合によっては 100ms 以上のこともあり、光回線の優位性は速度だけではないことがわかる。

スマートフォン(スマホ)や iPod 向けに、Speedtest.net のアプリも公開されている。

★ まとめ

測定速度の安定性&妥当性から見ると、
  1. RBB
  2. 価格.com
  3. ブロードバンドスピードテスト
  4. Speedtest.net(ただし名古屋サーバーに限る)
の 4 つがオススメと言える。

一方、所要時間、再測定、その他の使い勝手から見ると、
  1. Speedtest.net
  2. ブロードバンドスピードテスト
  3. RBB
の順にオススメとなる。

RBB のモバイル回線適応度が分からないので何とも言えない部分もあるが、総合的には、Speedtest.net(ただし名古屋サーバーに限る)とブロードバンドスピードテストが良いのではないだろうか。

鉄道(駅や駅間)での WiMAX 速度測定結果を共有する WiMAX 鉄道スピードテストでは、Speedtest.net を推奨測定サイトとしているが、名古屋サーバーに限定する措置を取ろう……。


京王相模原線の全駅&全駅間で WiMAX の速度を測定

下り最大 40Mbps のワイヤレスブロードバンド網「WiMAX」の実効速度を、京王相模原線(調布~橋本)の全駅&全駅間で測定した。

測定機器は WiMAX 内蔵パソコンである Let's note J10、測定サイトは Speedtest.net

結果の詳細はすべて「WiMAX 鉄道スピードテスト」(WiMAX レール)の京王相模原線ページに登録してあるので、そちらを参照しながら以下をご覧ください(駅名をクリックすると詳細な測定情報が見られます)。

全 27 件のスピード測定結果を総合すると、
WiMAXSpeedtest_KeioSagami
のようになり、下り速度の平均は 6.88Mbps(8/4 現在の登録結果平均、接続路線含む)。

以前に測定した山手線(5.39Mbps)と比べると平均で約 1.5Mbps も速く、なかなかの路線と言える。しかし、山手線の時に定めた期待値(12Mbps)と比べると、まだ半分ちょっとなので、引き続き速度向上に期待したい。

特筆すべきはなんと言っても、京王多摩センター駅~京王堀之内駅間の 26.49Mbps だろう。移動中という不安定な条件の中で、WiMAX パソコンの上限速度(28Mbps)に肉薄する速度を叩きだしたのは驚異だ。さすがに、京王堀之内駅直前にあるトンネルでは接続が一瞬切れたが、その他ではアンテナ 5 本中 5 本をキープしていた。

他にも、京王稲田堤駅~京王よみうりランド駅の 13.92Mbps、稲城駅~若葉台駅の 8.94Mbps など、高速な駅間が散見される。

また、京王永山駅~若葉台駅も 7.95Mbps となかなか速いが、速さよりも驚きなのは、永山付近のトンネルでネットができたこと。アンテナ 0 本と電波状況は悪いながらも、テキスト主体のホームページは閲覧可能だった。

一方で、駅で高速なのは、多摩境駅の 11.08Mbps と京王永山駅の 10.77Mbps。いずれも 10Mbps オーバー。また、乗換駅の調布と京王多摩センターで 8Mbps 程度を出しているのも利便性が高いと言える。

逆に残念なのは、橋本駅の 2.78Mbps。JR 線との乗換駅で、乗降客数も調布に次いで多い駅(1 日約 9 万人)なので、快適にネットができるようになるようにして欲しい。

以上、現在の登録結果の雑感。ただし、ばらつきの多い無線環境の速度測定において、1 駅あたりほぼ 1 件という測定結果の数は決して十分ではない。WiMAX ユーザーの方は、WiMAX 鉄道スピードテストに追加登録をお願いします。

銀座で飲みながら WiMAX PC ルーターで遊ぶ

Wi-Fi デバイスがいくつか集まる機会があったので、以前にルーター化した WiMAX 内蔵パソコンの実力を測ってみた。

SpeedtestNet_1410458257WiMAX パソコンは Let's note J10 で、飲み屋の店内での WiMAX 受信速度は 5~7Mbps 程度をうろうろしていた。

したがって、Let's note を無線 LAN ルーター親機として各種 Wi-Fi デバイスをぶら下げた場合、各種 Wi-Fi デバイスも 5~7Mbps 程度の受信速度が出ることが期待されるが、果たしてどうなるか。

結論から言うと、子機によって速度にばらつきがあった。

WiMAXSpeedWiFi_XperiaAcro一番調子が良かったのは、au のスマホ、Xperia Acro。およそ 5.2Mbps の速度が出ており、WiMAX の回線速度そのままの速度で通信できていると言える。

WiMAXSpeedWiFi_IS04同じく au のスマホである REGZA Phone こと IS04 は、速度が半分。2.9Mbps であった。

WiMAXSpeedWiFi_iPodTouch僅差で後を追うのが iPod Touch。2.3Mbps。

以上が、速度にばらつきがあるとはいえ、実用範囲の結果。

WiMAXSpeedWiFi_XperiaArcしかし、激しく遅い端末が 1 つあった。DoCoMo のスマホ、Xperia Arc だ。なんとたったの 0.1Mbps に満たない速度しか出ていない。

おかしいと思って再度測定しても、だいたい似たような速度だった。

また、Speedtest.net の速度測定アプリのダウンロードにもやたら時間がかかったので、やはりその程度の速度しか出ていないのだと思う。

以上のように、ばらつきの出る結果となった(もちろん、スピードテストは子機 1 つずつ行っている)。各 Wi-Fi 端末とも、5~7Mbps くらいの速度を処理する能力はあると思われるので、WiMAX パソコンに装着した無線 LAN アダプタ(バッファロー WLI-UC-GNM)との相性のようなものがあるのかもしれない。

ちなみに、以前に自宅(WiMAX 速度 5Mbps 程度)で、子機としてネットブックを使った場合は、1.5Mbps 程の速度だった。

聖蹟桜ヶ丘~府中の WiMAX 速度を連続計測

京王線の聖蹟桜ヶ丘駅~府中駅間で、WiMAX のダウンロード速度をずっと計測し続けてみた。

先日、山手線の全駅&全駅間で WiMAX の速度を測定したが、その記事へのコメントで、たむねこさんから TCP Monitor Plus を紹介して頂いた。TCP Monitor Plus はデータの送受信を継続的に測定し、CSV にも出力が可能なツール。

自宅(光回線)サーバーにデータを置いておき、WiMAX パソコン(Let's note J10)のブラウザ(Firefox)でそのデータをダウンロード(HTTP 経由)。ダウンロード時のデータ受信量を TCP Monitor Plus で 10 秒ごとに記録し、10 秒間の平均ダウンロード速度をグラフ化したのが以下。

WiMAXMonitor_Seiseki_Fuchu
TCP Monitor Plus は自動記録だが、通過などの諸時刻は手で記録しているので、点 1 つ分くらいの誤差がある可能性をご承知いただきたい。

最初は聖蹟桜ヶ丘のホーム(京王八王子寄りのベンチ)からスタート。速度の安定感はさすが静止時というべきで、コンスタントに 7Mbps 程度を記録している。

電車到着の際、ホーム上を移動しているが、その際は少し速度が上がっている。電車に乗車(準特急新宿行き、最後尾車両、椅子に座れた)すると5Mbps 程度まで速度が落ちており、やはり車内は外に比べると少し条件が悪いようだ。

聖蹟桜ヶ丘駅を発車すると、一旦速度がほぼゼロまで落ちる。恐らく、聖蹟桜ヶ丘駅構内の新宿寄りか、あるいは、聖蹟桜ヶ丘駅を出た辺りだろう。これまでの経験上、聖蹟桜ヶ丘駅は新宿寄りに電波が弱いところがあり、また、駅周辺はみんなでつくる UQ WiMAX マップを見てもかなり電波状況が悪い。その傾向と一致しており、納得のいく結果。

その後、橋にさしかかると急速に速度が上がる。障害物が無く電波が届きやすいのだろうか。

通過中の中河原駅では、速度はそこそこで 5Mbps 前後。

分倍河原駅では 10Mbps 前後。これまでの経験だと、分倍河原駅は京王線ホームよりも南武線ホームの方が電波状況が良い。駅の手前でグラフが跳ね上がっているが、南武線をまたいだ時の数値だと考えれば納得がいく。

府中駅の手前に不感地帯があるようだ。速度がゼロになっている。府中駅も速度が低く見えるが、これは、不感地帯との平均であるため。グラフには現れていないが、府中駅に到着後は 7~8Mbps で推移している。

以上、連続的に速度を見てみることで、電波状況が詳細に分かり面白い。

一方で、これまで通り Speedtest.net による速度測定は手軽かつ一目で分かりやすいツールとして、これからも活用していく。それぞれの長所を活かして使い分けたり併用したりしていくのが良いだろう。

山手線の全駅&全駅間で WiMAX の速度を測定

下り最大 40Mbps の WiMAX の実際のスピードはどれほどか、山手線の全駅および走行中の駅間でスピードテストを実施。WiMAX 内蔵パソコンの Let's note J10 にて測定。

結果の詳細はすべて「WiMAX 鉄道スピードテスト」の山手線ページに登録してあるので、そちらを参照しながら以下をご覧ください(駅名をクリックすると詳細な測定情報が見られます)。

全 87 件のスピード測定結果を総合すると、
WiMAXYamanote
のようになり、下り速度の平均は 5.39Mbps(7/26 現在の登録結果平均、接続路線含む)。

理論値はあくまでも理論値であって実際に 40Mbps 出るわけでは無いが(そもそも WiMAX 内蔵パソコンの場合は理論上も 28Mbps までしか受信できない)、5Mbps 少々というのは、さすがにだいぶ遅く感じる。

現実的な期待値を考えてみると、無線 LAN の実効速度が理論値の半分~1/3 であることを考えると、WiMAX も 13~20Mbps くらいの速度が出れば御の字と言える。また、5.39Mbps という平均速度は、静止よりも条件の悪い移動中(電車走行中)も含んでいる。移動中は静止時のさらに半分くらいの速度になると考えると、6.5~10Mbps が期待値。静止と移動の平均ということならば、12Mbps くらいが期待値だろうか。

もっとも、12Mbps と比較しても 5Mbps 少々というのは遅いので、もうちょっと早くなって欲しい。

測定結果をもう少し詳しく見ていくと、新宿(1.61Mbps)、池袋(0.49Mbps)、東京(2.45Mbps)、渋谷(1.63Mbps)といった大きな駅で速度が遅いのが気になる。ユーザーが多くて回線が詰まってしまっているのだと思うが、これが平均速度を落とすことになっている。

一方で、成績の悪い新宿と池袋に挟まれた駅および駅間は、高田馬場の 12.19Mbps を筆頭に 7Mbps 前後で推移しており、平均を上回っている。

すごいのは、御徒町~秋葉原間の 12.78Mbps。7/3 に測定した時は 7.38Mbps、7/23 は 18.17Mbps とばらついているが、走行中のことなので、ばらつくこと自体はさもありなんという感じ。全体として高いレベルを維持しているのがすごいと思う。他の駅や駅間もこのレベルになってくれると文句ないのだけれど。

逆に、あまり良くないばらつきを見せているのが巣鴨~大塚間。同日の外回りと内回りで測定して、片方は 19Mbps 近いのに、もう片方は測定不能。さすがに測定不能はどうかと思う。

いろいろ書いたが、平均 5.39Mbps というのは、実用上は悪くない速度だと思う。ニコニコ動画の高画質動画は 1Mbps なので、コメントや Twitter などがバックグラウンドで通信しているとしても、十分に視聴可能だ。

ばらつきの多い無線環境の速度測定において、1 駅あたり 1~2 件という測定結果の数は決して十分ではない。WiMAX ユーザーの方は、WiMAX 鉄道スピードテストに追加登録をお願いします。

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