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同人イベントでクレカ販売する方法まとめ(Coiney 申し込み編)

カードご利用頂けます 【ボーパラ・UTA パラ等のイベントでクレカ販売する方法まとめ】

最短 2 日で登録完了

前回までで、クレジットカード決済のメリット・デメリットと、スマホ決済を提供しているサービス各社の特徴を紹介した。

スマホ決済のサービス会社を選んだら、実際の申し込み作業に入る。

ここでは Coiney(コイニー)を例に作業を進めていくが、他のサービスでも、必要な情報を送って加盟店認可してもらうという大筋は同じなので、参考になると思う。

申し込みはオンラインで行う。Coiney のサイトに行き、サービス内容を確認したうえで、トップページ右上の「自分もはじめる(無料)」クリック。

メールアドレスとパスワードを入力して Coiney のアカウントを作成するのがスタートだ。

事業情報の入力

事業情報作成したアカウントでログインし、申し込みフォームに必要事項を記入していく。

最初に法人か個人かを選択する。ここを読んでおられる方は個人の場合が多いだろう。選択すると、事業情報以下が入力可能になる。

  • 事業名/事業名フリガナ……個人の場合は、特に事業名というものは無いので、適当に好きな名前を入力する。サークル名などでも良いだろう。フリガナはカタカナで入力する。
  • 住所/電話番号……自宅の住所(免許証など、本人確認資料に記載されている住所)と、連絡の付きやすい電話番号を、枠で指定された通りに入力する。

店舗情報の入力

店舗情報事業情報の次は、店舗情報。ここの情報は重要だ。

  • 業種……イベントでの販売であれば、小売のカテゴリから選ぶことになる。「本・雑誌」「DVD・音楽・ゲーム」など、いくつかの選択肢があるので、自分が売りたいものに合わせて選ぼう。例えばキャラクターキーホルダーなどはカテゴリに迷うが、「文房具」や「生活用品」など、近そうなもので対応しよう。
  • 主なご利用場所……店舗外を選ぶ。
  • 主に販売するもの……販売するものが固定であればその名称を入力すれば良いし、いろいろあるなら「同人グッズ」などのようにまとめると良いだろう。
  • 店舗名(屋号)……お客さんの目に触れる名称なので特に重要な項目だ。
    まず、「名称」に入力した項目は、お客さんに送られる電子レシート(E メール)のタイトルになる。「【Coiney】○○○へのお支払い控え」といった具合だ。サークル名や自分の名前など、お客さんにとってわかりやすい名前を入力しよう。
    「フリガナ」には店舗名をカタカナ表記にして入力する。この内容がお客さんのクレジットカード明細に記載される。「(コイニ―)△△△」といった具合だ。
    「英語表記」には店舗名を英語(あるいはローマ字)に直して入力する。
  • ホームページ……サークルのホームページがある場合は入力しておくと良い。
  • 店舗住所……事業情報(自宅)と同じにしておく。ここで指定した住所に、後日カードリーダーが送られてくる。

代表者情報の入力

代表者情報次は代表者情報。ここは迷わないだろう。

  • 氏名/フリガナ……自分の名前を入力する。
  • 代表者自宅住所……事業情報と同じを選択。
  • 電話番号……連絡の付きやすい番号を入れる。事業情報で入力したものと同じになるだろう。
  • 生年月日/性別……自分の情報を入力する。

ご入金先口座情報の入力

ご入金先口座情報ここも迷わないはずだ。

自分の銀行口座の情報を入力すれば良い。

これを間違えると、せっかくの売上が台無しになってしまうので、預金通帳を見ながら、くれぐれも慎重に入力しよう。

事業内容資料の入力

事業内容資料ここは任意項目なので入力しなくても構わないが、入力しておく方が、コイニー側にイメージが伝わりやすいだろう。

規約上、取扱いが禁止されているものが含まれている場合は教えてもらえるだろうし、そういう意味でも、ここを入力しておく方が、トラブルを未然に防げる。

同人関連で注意が必要そうな点は、「アダルト関連商品」が禁止項目に含まれていることだ。どこからがアダルト関連なのか不明確なので、R-18 などを標榜する商品を扱っている人は、申し込み完了後、サポートに問い合わせるのが確実だろう。「著作権侵害」も NG なので、二次創作の方は注意されたい。

資料の入力方法だが、画像ファイルを添付する形となる。商品をデジカメで撮影しても良いし、価格表を画像形式にしても良いだろう。

ちなみに、現在は改善されているかもしれないが、俺が入力した時は、PDF 可能と書いてあるにもかかわらず、PDF は添付できなかった。

本人確認資料の入力

本人確認資料本人確認資料の画像を添付する。

運転免許証や日本国パスポートなど、記載されているもののなかから好きなものを選び、デジカメ等で撮影したものを添付すれば良い。

代表者情報で入力した住所と一致していることを確認しよう。

古物商・飲食・旅行業の方

古物商古物商などではないので不要だ。

キャンペーンコードの入力

キャンペーンコード例えば、タブレットをプレゼントしてくれるなど、Coiney 側でキャンペーンを実施していることも多い。

コイニーのサイトを注意深く眺め、キャンペーンを実施しているかどうか確認し、実施されていたら、そのコードを入力しよう。

お申し込み前の確認

お申し込み前の確認代表者住所と本人確認資料の住所が同じであることを再確認し、「同じです」にチェックを入れる。

以上を入力し終えたら、確認画面に進み、内容が良ければ、申し込む。

アカウント登録時に入力したメールアドレス宛に、「【Coiney】お申し込み完了のお知らせ」というメールが届くので確認しよう。

加盟店審査に合格すれば、最短 2 日で、「【Coiney】加盟店審査通過のお知らせ」というメールが届き、続いて、クレジットカードリーダーが自宅宛に送られてくる。

次はいよいよ決済だ。

【ボーパラ・UTA パラ等のイベントでクレカ販売する方法まとめ】

同人イベントでクレカ販売する方法まとめ(Coiney/Square/楽天/PayPal 比較編)

カードご利用頂けます 【ボーパラ・UTA パラ等のイベントでクレカ販売する方法まとめ】

選択肢は?

概要編で紹介したクレジットカード決済のメリットに魅力を感じ、VOCALOID PARADISE などのイベントでスマホ決済しようと決めたら、次にやることは、どのサービス会社を利用するのかを決めることだ。

日本において提供されている、スマホによるクレジットカード決済サービスは、主に以下の 4 つ。

どのサービスも、
  1. スマホ(やタブレット)のイヤホンジャックに、小型のカードリーダーを差し込む
  2. スマホアプリに商品の金額を入力
  3. カードリーダーでお客さんのクレジットカードを読み取って決済
  4. 後日、売上金がサービス会社から振り込まれる
という大まかな流れは変わらない。

内容比較

各サービスの内容を表にして比較すると、以下のようになる。

サービス名CoineySquare楽天スマートペイPayPal Here
概要提供元コイニー株式会社Square, Inc楽天株式会社日本 PayPal 株式会社
本格サービス開始2013 年 4 月2013 年 5 月2012 年 12 月2013 年 3 月
企業略歴日本の専業ベンチャーTwitter の創始者が設立IT 企業ソフトバンクなどの合弁
カード業務提携先クレディセゾン三井住友カード楽天カード、JCB不明
費用入会金無料無料無料無料
リーダー購入費無料無料無料オープン価格(1,500 円程度)
アプリ購入費無料無料無料無料
月額基本料無料無料無料無料
決済手数料3.24%3.25%3.24%3.24%
利便性対応カードVISA、Master、セゾンVISA、Master、AMEXVISA、Master、JCB、AMEX などVISA、Master、AMEX
サインレス決済対応(1 万円以下)不可不可不可
アプリ OSAndroid、iOSAndroid、iOSAndroid、iOSAndroid、iOS
入金サイクル月 6 回最短翌営業日最短翌日週 1 回
特記事項--楽天銀行と連携顔パス支払い対応

まず、費用については横並びと言って良い。PayPal Here のみカードリーダーを有料で販売しているが、同程度の金額をキャッシュバックするキャンペーンを行っており、キャンペーンが続く限りは、実質的に無料と言って良いだろう。なお、2 台目以降のカードリーダーの扱いについては、サービス毎にルールがあるようだ。

サービスによっては、月額料金を取る代わりに決済手数料が安くなるものもあるが、一時イベントでの利用においては、月額無料の方が良いケースが多いので、ここでは掲載していない。

利便性(サービス内容)については特徴が出る。

利用できるクレジットカードの豊富さで一歩リードしているのが楽天スマートペイ。JCB をサポートしているのが魅力だ。ちなみに Coiney も、セゾン系の JCB カードなら対応している。

サインレス決済に対応しているのは Coiney。他のサービスは、お客さんにレジ代わりのスマホに手書きでサインを書いてもらうことになる。慣れないスマホサインは時間がかかることになるので、サインレスは魅力だ。

ユニークなのは PayPal Here の顔パス支払い。入店前に顔写真をお店に送っておくようなイメージで、レジの時にはクレジットカードは不要だ。顔パスアプリの操作が必要なので決して楽ではないかもしれないが、新しいもの好きのお客さんを取り込めるかもしれない。

入金サイクルについてはスペック上は違いがあるが、一時的なイベントでの販売程度であれば、実務上は大きな差は出ない。

もう 1 つ重要な比較軸は、会社の信頼性。定量的な比較はできないため上の表では記載していないが、金銭のやり取りをお願いする以上、避けては通れない。参考までに、個人的な主観だと以下のようになる。

コイニーは、ペイパルでの経験を積んだ社長が起業したベンチャー。スマホ決済を専業としているため、他の事業に集中するためという理由でこの業界から撤退する可能性は低いだろう。日本の商習慣に理解もある。ただ、やはりベンチャーと言うことで、企業体力という意味では不安が残る。

Square Inc は日本でのサービス開始こそ最後発だが、もともとスマホ決済自体はアメリカで拡大したサービスであり、そのアメリカでの実績は十分。アメリカの他にカナダでも事業を行っており、スマホ決済のノウハウを豊富に持っているだろう。一方で身売りも噂されており、欧米と文化の異なる日本でどこまで事業継続できるかは未知数だ。

楽天は大手 IT 企業であり、企業の体力としては安心できる。グループに銀行も抱えており、金融関係の経験値も豊富だろう。一方で、最近もセールにおける不正疑惑を起こしているし、全体的に対応が良くないという噂はあるので、特にトラブルがあった場合に真摯に対応してもらえるかが不安だ。

日本 PayPal には、NTT を抜いて業界トップの利益を稼ぎ出したソフトバンクがバックに付いている。ソフトバンクはグループにヤフーを抱え、決済関係のノウハウもあるだろう。一方で古くは ADSL 時代から、現在も携帯電話事業で強引な商法が問題となるなど、楽天同様企業としてのモラルに不安が残る。

というわけで、ここなら完璧という企業はないかもしれない。

以上のような事柄を総合的に勘案して、利用するサービスを決めよう。

ちなみに俺は Coiney にした。サインレス対応という大きな利点がある他、専業ベンチャーということでこの事業にかける意気込みを応援する気持ちもある。

サービスを決めたら、いよいよ申し込みに入る。上記の理由で、例として Coiney になるが、他のサービスでも、必要な情報を送って加盟店認可してもらうという大筋は同じなので、参考になると思う。

【ボーパラ・UTA パラ等のイベントでクレカ販売する方法まとめ】
【参考文献】




ボーパラ等の同人イベントでクレカ販売する方法まとめ(概要編)

カードご利用頂けますほんの少し前まで、個人がクレジットカード決済販売を行う(買う方じゃなくて売る方)なんて考えられなかったが、ここにきて新しいサービスが次々と立ち上がり、個人でもクレジットカード決済販売を行えるようになった。俗に言う、「スマホがレジになる」というやつだ。

スマホのイヤホンジャックに小型のカードリーダーを挿すことで、クレジットカード決済が可能になる。

これならば、VOCALOID PARADISE などの一時的なイベントのように、趣味でやっている販売でも使えるほど手軽だ。この新しいサービスについてまとめてみようと思う。

そもそもクレカ販売のメリットは?

現金で支払ってもらう代わりに、クレジットカードで支払ってもらうメリットは何だろうか。

一番大きいのは、現金盗難リスクを回避できることだと思う。

盗難リスク256特にイベント会場というものは、自分の販売場所のテリトリーが狭い上にオープンな状態であり、売上金を盗まれやすい。実際、Twitter などでは「売上を盗まれました。みなさんも気をつけて下さい」などという呼びかけをよく見かける。クレジットカードで支払ってもらえば、現金が手元に来ないので、売上金盗難の心配は無い。

また、お釣りの準備を軽減できるのもメリットだろう。

クレジットカードで支払ってくれる人が増えてくれば、お釣りの準備金を減らせる。お釣り準備金の盗難の危険性が減るだけでは無い。事前にお釣りを準備するための手間や、大量に両替する際の手数料も削減できる。

お客さんにとってもメリットはある。

イベントでの購入時は、なるべくお釣りが少なくなるよう、小銭などを準備することが推奨されている。小銭を準備すると言うことは、販売側がお釣りを準備するのと同じ作業をするということであり、クレジットカードで支払えれば、これにかかる負担が減る。会場内でジャラ銭を多量に持ち歩かなくて済むのもメリットだ。

逆にデメリットは?

最大のデメリットは、サービス会社に手数料を支払う必要があること。

どのサービスもだいたい、売上の 3% 少々を手数料として支払う必要がある。1,000 円の販売をしても、手残りは 970 円弱ということになる。

また、このサービスの認知度が低いうちは、決済後にお客さんが疑問に思うことがあるかもしれない。

サービス提供会社にもよるかもしれないが、お客さんのクレジットカード明細には、自分のサークル名ではなく、サービス提供会社の名前で販売記録が残される。「こんなところで買い物してないぞ?」と思われるかもしれない。

メリットにもデメリットにもなりえる部分

決済スピードは、現金のほうが速いことも、クレジットカードの方が速いこともあるだろう。

お客さんが予め、販売金額ぴったりの小銭を用意してくれている場合、現金決済は高速だ。一方で、財布の中から小銭を探していたりすると時間がかかる。

カード払いは、カードをこするだけなので高速だ(小額ならサインレスにできるサービスもある)。しかし、カード操作に慣れないうちは、戸惑ったりして時間がかかるだろう。また、レシートメールを要求された場合も時間がかかる。

まとめ

メリット・デメリットそれぞれあるが、個人的には、現金取扱の手間とリスクを軽減できるのは魅力だと思う。

クレジットカードを導入しようと決めたら、次は、「どのサービス提供会社に申し込むか?」を選ぼう。スマホ決済を取り扱っている会社は 4 つほどある。サービス内容を比較して、納得してから申し込むのが良い。

【ボーパラ・UTA パラ等のイベントでクレカ販売する方法まとめ】


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