環境構築

1TB SSD を購入

1TB_SSD持ち運び用に SSD を新規購入。

SanDisk SDSSDA-960G-J26C。960 GB で 31,298 円(税込)。発売当初は 25,800 円だったらしいが、最近全体的に SSD は値上がりしているのでやむを得ない。

自分史上初の TLC NAND。

SATA SSD なので、持ち運べるように、USB 3.0 ブリッジも併せて購入。

mergeセンチュリー CMB25U3BL6G。1,847 円(税込)。

さっそく Win10 マシンの USB 3.0 ポートに挿してみたのだが、エクスプローラーだと、未フォーマットドライブとしても表示されない。コントロールパネルのコンピュータの管理から GPT ドライブとしての設定をする必要があった。

ssd_speedCrystalDiskMark でスピード測定。

シーケンシャルリード 358.8 MB/s、シーケンシャルライト 371.6 MB/s。

ブリッジの公称速度はシーケンシャルリード 420 MB/s となっており、それより遅くなっているが、まぁこれだけ出れば十分役に立つのではないか。

ランダムリード・ライトがキュー付きだと 60 MB/s 前後と、かなり速い気がする。

測定環境はこちら

毎回思うんだけど、アキバの店員さんの知識ってすごいよね。今回はツクモだったけど、SSD がぴったり収まるブリッジはどれかって尋ねたら、多くのブリッジがある中から、すぐにこれとこれ、って教えてくれた。

Kaspersky 16.0.1.445 + Visual Studio 2015 が無事に動作

カスペルスキーインターネットセキュリティ 16.0.1.445 がインストールされていると、Visual Studio 2015 が起動しなくなるという不具合が発生していた。うちもそれに悩まされていて、リンク先の対処方法を行ってみたところ、Visual Studio は起動するようになったものの、Microsoft.VsHub.Server.HttpHost.exe が CPU を食い尽くし、かつ、Visual Studio を終了してもゾンビの如く生きながらえてさらに CPU を食い尽くす、という状態に陥っていた。

今般、Kaspersky のオートパッチがリリースされたため、再度確認したところ、きちんと動くようになったので、状況を整理しておく。

手順

  1. すでに Kaspersky のオートパッチは当たっている状態と思われたが、念のため、アナウンスの通りに Kaspersky の定義データベースを最新にした後、Windows 10 (1511) を再起動。
  2. Kaspersky のバージョンは、16.0.1.445 (e)。(e) というのがオートパッチなのかは不明。
  3. 念のため、一旦 Visual Studio をアンインストール。
  4. Windows 再起動。
  5. 再度、Visual Studio 2015 Community Update 3 (JPN) をインストール。
  6. 無事に Visual Studio が起動。
  7. Microsoft.VsHub.Server.HttpHost.exe も不審な動き無し。
  8. Visual Studio を終了すると、ゾンビにならずに終了。

マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i7)

前回から本体は変わっていないが、周辺に少し変更があったので再度整理。

本体

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i7 - P8 マシン(Rev. 2015-11-11)
※初出:2013-01-05
91,051 円
マザーボードASUS P8H77-V8,441 円
CPUIntel Core i7-3770S
※4 コア 8 スレッド、実クロック 3.1GHz(Turbo Boost 3.9GHz)、TDP 65W、22nm プロセス
26,300 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ32GB、DDR3-1600(PC3-12800) DIMM 8GB×4
SMD-32G28NP-16K-Q
※SanMax 製、Elpida チップ、CL11、ヒートスプレッダ無し
14,780 円
SSD512GB、PLEXTOR M5 Pro
PX-512M5P (3C01140039)
※S-ATA 3 (6Gbps)、2.5 インチ、7mm 厚、BGA
36,800 円
マウンタSSD 付属品0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
アイ・オー・データ機器 DVR-SN24GE
4,730 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円

周辺機器

パーツ型番購入価格(税込み)
RAID ユニットWestern Digital My Book Duo WDBLWE0080JCH-JESN
※8TB、RAID 1 の運用で実効 4TB
※USB 3.0 接続
65,640 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
オーディオレシーバーONKYO WR-BT300
※Bluetooth で音声を受信してスピーカーに流す
6,000 円位?
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
ゲームコントローラーLogicool F310r1,550 円

My Book Duo(USB 3.0 外付け HDD)ベンチマーク

2009 年から使っていた外付け HDD がいろんな意味でヤバくなってきた。容量も残り少ないが、RAID ユニットのエラー表示が消えない。HDD 自体のエラーは表示されないのだが……。そこで、新たな外付け HDD の購入を断行。

今までは 3TB RAID 5 の実効 2TB だったが、今度は 8TB の RAID 1 で実効 4TB を確保したかった。どの機種にするか考えて、1 年前の調査よりも選択肢は増えていたが、結局、速度情報があった Western Digital の My Book Duo 8TB(型番:WDBLWE0080JCH-JESN)にした。価格は 1 年前よりも上昇して 65,640 円。

箱を開けて驚いたのは、徹底した紙マニュアルの排除。入っていたのは、英語の簡易説明が付いている接続図と、多言語で書かれた利用規約のみ。日本のメーカーだと、多くの場合「簡単マニュアル」みたいな薄いのが入っているが、その類は無い。

詳しいマニュアルは、HDD 内に PDF で入っているので、それを見れば良い(パソコン詳しくない人は見られないのでは……という気もしたが)。

設定したかったのは、「(初期設定で RAID 0 になっている)RAID の設定を 1(ミラーリング)にすること」「省電力 OFF」の 2 つ。

WD_診断いずれも、物理的なスイッチではなく、ソフトウェアで設定を行う。設定ソフトウェア(WD Drive Utilities)も HDD 内に入っている。

RAID の設定を変更すると、HDD の内容がすべて消去されてしまうので、予め、設定ソフトウェアやマニュアル類など一式は退避。

WD Drive Utilities を起動すると、新バージョンが見つかり、自動アップデート。再度 WD Drive Utilities を起動する。

WD_RAIDRAID の設定は、WD Drive Utilities の RAID タブで行う。「構成」ボタンを押し、「ミラー」を選択し、データ消去のチェックボックにチェックを入れた上で、「構成」を押す。

しばらく時間はかかるが、問題なく設定の変更が完了。

省電力の設定は、「スリープタイマー」タブで行う。

3 時間くらいで省電力に入るならスリープタイマー使っても良かったのだが、最大 90 分までしか設定できなかったので、今はひとまず省電力オフにしている。

CrystalDiskMarkひとしきり設定を終えたので、いよいよ速度測定。うちの環境だと、なぜか、WD Drive Utilities を入れた状態だと、CrystalDiskMark が起動しなかった(プロセスとしては起動しているが、ウィンドウが表示されない)ので、WD Drive Utilities はアインインストールしている。WD Drive Utilities はバックグラウンドで Helper プロセスが常駐しているようなので、それが影響しているのかも。

測定環境はこちら

結果は、シーケンシャルリード・ライト共に、150MB/s を超えたので、満足。昔のは 120MB/s くらいだったので、スピードアップした。

しかし、ランダムリード(4K)は 0.6MB/s と、昔より 0.2MB/s ダウン! これはいただけない。WD の HDD ってランダムに弱いのかな……。

ともあれ、実効容量が倍増して、これから数年間使っていくことになるはずなので、長持ちして欲しい。





ルーター換えたら DHCP 接続にするのがいいのね

無線 LAN ルーターを買い換えたくなったので、早速購入。これまでの 11n AtermWR8370N(STモデル) から、11ac AtermWG1200HP へ。

Atermサイズ比較パッケージを開けて、筐体サイズの小ささにびっくり。右の写真で白いのが昔の WR8370N、黒いのが新しい WG1200HP。

Aterm 同士のリプレースだから、何の問題もなく行けるだろうと思ったら、そうでもなかった。

Wi-Fi はすぐに繋げたが、なぜか有線 LAN が全然繋がらない。有線でつないだ PC から aterm.me にすらアクセスできない。

普段、有線 LAN は固定 IP アドレスで運用しているが、DHCP にしたら繋がるようになった。今まで IP アドレスは 192.168.1.x だったが、WG1200HP のデフォルトは 192.168.10.x になっていたのが原因。WR8370N 時代からデフォルトは 10.x だったのかもしれないが。

無線 LAN では、AQUOS PAD が無事に IEEE802.11ac で接続できて、リンク速度がこれまでの 65Mbps から 390Mbps に大幅アップ。


PowerShot の Wi-Fi 接続は専用ソフト不要だった件のまとめ

PowerShotS120キヤノンのデジカメ、PowerShot S120 を購入。

暗い場所でもきれいに撮影できたり、秒間 12 コマ以上の高速連写ができたりする高性能なコンデジ。

便利機能として、Wi-Fi も付いている(無線でパソコンなどに写真を転送できる)。カメラ本体に Wi-Fi が付いている機種を買ったのは初めて。

PowerShotS120WiFiマニュアルキヤノンの Wi-Fi 説明サイトや、マニュアルの Wi-Fi の箇所(右図)を見ると、必ず「CameraWindow」という専用ソフトが登場する。専用ソフトをインストールするの面倒くさいし、標準ソフトで通信したいなぁと思っていたが、結論から言うと、CameraWindow を使わなくても通信できた。S120 素晴らしい。

要は、マニュアルの CameraWindow の箇所をすっ飛ばせばいいのだが、以下に整理しておく。写真はクリックで拡大する。

  1. 再生ボタンと上ボタン写真を撮影した後、デジカメの再生ボタンを押してから、十字キーの上ボタンを押し、Wi-Fi メニューに行く。
  2. ニックネーム初めて Wi-Fi メニューに行くと、カメラのニックネームを登録することになる。橙の枠をタッチする(液晶はタッチパネルになっている)と、ニックネームを入れられる。
  3. QWERTYニックネームは、ガラケー風のキーボードで入力しても良いし、パソコン風のキーボードで入力しても良い。
  4. 接続機器選択ニックネームを入力すると、接続する機器の選択画面になるので、上段右のパソコンを選択(タッチ)。
  5. 「接続先の機器の登録」→「簡単設定(WPS 接続)」→「プッシュボタン方式」と進む。
  6. WPSWPS 接続画面になるので、無線 LAN ルーターの WPS ボタン(ルーターの機種によって、らくらくスタートボタンなど呼び方が違う)を長押しして WPS モードにしてから、デジカメの「次へ」をタッチする。デジカメと無線 LAN ルーターはなるべく近づける。
  7. 接続先の機器の選択うまくいけば、無線 LAN ルーターにつながっているパソコンの名前が表示されるので、画像転送先のパソコンを選ぶ。
  8. デバイスの追加初めて接続する時は、パソコンのコントロールパネルを開き、デバイスの追加をクリック。
  9. デバイスの追加完了自動的にデジカメが検出されるので、選択して次へをクリックすると、パソコン側でのデジカメ登録が完了する。
  10. エクスプローラーパソコンのエクスプローラーを起動すると、ポータブルデバイスの中にデジカメがいる。
  11. 画像ファイルフォルダをたどっていくと、撮影した写真があるので、パソコンにコピー(あるいは移動)すれば、写真をパソコンに転送できる。便利。

初回は多少面倒くさいが、一度接続してしまえば、次回からは、機器の名前を選ぶだけで接続できる。

ただし、接続先の機器の検出力は弱いかもしれない。

無線 LAN ルーターと有線で繋がっているデスクトップパソコン(Windows 7)は、接続先として選べたが、無線 LAN ルーターと無線で繋がっているノートパソコン(同じく Windows 7)は、接続先リストに表示されなかった。また、デスクトップパソコンの中で仮想 PC として起動している Windows 8.1 も接続先リストに表示されなかった。

また、WPS による自動接続だとうまく繋がったが、手動接続だとうまく繋がらなかった。

安定性は向上させて欲しいところだ。



AQUOS PAD(SH-08E)のタッチが改善

AQUOSPAD_BSTPSH08EFTNTT docomo+シャープの 7 インチ IGZO タブレット、AQUOS PAD(SH-08E)のタッチ操作感が改善した。

以前のレビューに書いたように、これまではタッチパネルの操作感が良くなかった。画面がちょっと汚れると、画面に触れていなくてもタップしたことになってしまう、いわゆる「オカルトタップ」現象が発生していた。

原因は液晶保護シートだった。

今までは、ラスタバナナ(テレホンリース)製の反射防止アンチグレアフィルム(商品番号 T472SH08E:現在はメーカー終売になっている模様)を使っていた。AQUOS PAD のファームをビルド番号 01.00.04 にバージョンアップしても不具合が改善しなかった。

これを、iBUFFALO のスムースタッチタイプ保護シート(商品番号 BSTPSH08EFT)に変えたところ、オカルトタップがなくなり、快適に操作できるようになった。

液晶保護シートは通常、本体と一緒に購入して、開封と同時に貼り付ける。それ以降は一切いじったことがないが、今回は意を決して貼り替え。気泡が消えるタイプだったのが幸いしたのか、見事、きれいに貼り替えることができた。

AQUOS PAD 最大の不満だったタッチが改善したことにより、俺の中で AQUOS PAD の評価もかなり向上。

現在日本で発売されている 7 インチ LTE タブレットの中で、最良の機種だと思う。iPad mini Retina (Cellular) は横幅が広いので片手で持ちづらいし、Nexus 7 (2013/LTE) は性能が低い割には価格が高い。コンパクト&軽量で長時間バッテリーが持つ AQUOS PAD が一番。


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AQUOS PAD (SH-08E) が MVNO SIM(IIJmio) で動作

AquosPad_SH-08ENTT docomo 2013 夏モデルの AQUOS PAD(SH-08E)が、IIJmio の SIM で動作した。IIJ の動作確認済み端末に掲載されていなかったのでちょっと心配だったが(今は更新されて掲載されている)、無事に動いて一安心。

AQUOS PAD は白ロムで 45,000 円ほどだった。Nexus 7 (2013) が思いの外高い値段で売り出されたので(4 万円)、それならあと 5,000 円足して IGZO でも買ってみるか、という感じ。防水だし。

最初、SIM を挿しても認識されなくて、初期不良かと思ったらそんなことはなくて、SIM の向きが逆だった。なんとこの機種、SIM の切り欠きが「手前」に来る状態(金色が上面)で差し込む。切り欠きは奥のイメージなんだけど、もしかしてこういう機種って多いのかな?

残念ながら、テザリングは利用不可。テザリングしようとすると、LTE が切れてしまう。

今まで使っていた、通信機能無しの Nexus 7 (2012) と比べると、通信する分、バッテリーがかなり減る印象。FOMA ハイスピード(HSPA)圏内で 7 時間半放置したところ、バッテリーが 5% 減っていた(83%→78%、1 時間当たり 0.7%)。

セルスタンバイMVNO SIM だとセルスタンバイ問題でバッテリーが異常消費されるケースがあるが、圏外時間が 0 秒なので、セルスタンバイ問題は発生してないと見て良いだろう(てくろぐによれば、セルスタンバイ問題が発生すると通信できていても圏外表示となる)。

逆に、使用中のバッテリーの減りは Nexus 7 より少ないかもしれない(まだ使い始めたばかりなのでよく分からないが)。

バッテリー消費に関連しそうな主な設定は以下のようになっている。
  • 画面の明るさ
    • アウトドアビュー:OFF
    • 明るさを自動調整:ON
    • エコバックライトコントロール:ON
  • バックライト点灯時間:2 分
  • エコ技設定:標準
  • Wi-Fi:スリープ時自動 OFF
  • Bluetooth:OFF
  • NFC:OFF
  • 同期:Gmail、アプリデータ、連絡先のみ
この機種はタッチパネルに不具合があったようだが、ファームアップで改善された模様。ファームアップ後も操作が変になることはあるが……。

ファームアップは、IIJ の SIM を挿した状態で、Wi-Fi 経由で行った。docomo の一部機種では、MVNO SIM だとファームアップできない(docomo SIM を挿しておかなければならない)ことがあるようだが、SH-08E は大丈夫だった。

IIJmioスピードテスト_自宅_クーポンON自宅にて IIJmio のスピード測定を行った。結果は驚異の 28.62Mbps。

まさか MVNO SIM でこれだけの速度が出るとは……。

間違って Wi-Fi 接続にしてしまっているのかとアンテナピクトを 2 度見したが、ちゃんと LTE 接続だった。

何かの間違いかと再度測定しても 24Mbps 程度出ていたので、本当にこれくらいのスピードが出ているのだろう。

とはいえ、うちの電波状況が特別良いというだけのようで、出先で何回かスピード測定したら、2~5Mbps 程度のことが多かった。

RBB TODAY の測定では、速度が出るほどパケット通信量が多い印象。自宅での測定だと、1 回の測定で 10MB 程度もパケットを使ってしまった。500MB クーポンの身としてはつらい……。

IIJmioスピードテスト_自宅_クーポンOFFクーポン OFF にすると、0.39Mbps(399Kbps)。

公称の 200Kbps よりだいぶ速い。

格安 MVNO は数多くあるが、インフラは信頼感が第一と言うことで、IIJmio か OCN モバイル ONE(旧称 OCN モバイルエントリー d 980)のどちらかにしようと思っていた。

パケットプランとしては、1 日ごとに使用量がリセットされる OCN の方が良いなと思ったが、MVNO としての歴史の長さを考えて IIJmio にした。

IIJmio ウェルカムパック for BIC SIM にしたので、街中の Wi-Fi スポットも無料で利用できる。IIJ のプランはミニマムスタートプラン(月額 945 円)。

信頼性についてはしばらく使わないと実感できないが、ひとまず、予想外の高速性というサプライズがあって良かった。

ただ、IIJ で不満なのは、ユーザー登録時のパスワード文字数が 8 桁までしか登録できないこと。

大手サイトのチェックをした時にも書いたが、8 文字のパスワードは 15 時間で解読されてしまうとのことで、長い文字数を登録できるようにして欲しい。

なお、AQUOS PAD の初期設定では、スリープ時は Wi-Fi が自動的にオフとなる。仮に自宅の Wi-Fi 圏内だったとしても、バックグラウンド通信が LTE 経由となり、IIJmio のクーポンを消費してしまうので、大量の通信が行われないか注意が必要だ。


【更新情報】
  • 2013/11/02 スリープ時の Wi-Fi 自動 OFF について言及

Android エミュレーター代わりの VMWare でアプリを使う

VMWare Player 上で動かす Android(x86 版)で Android アプリを使う方法を整理してみた。

きっかけとしては、Google 純正の Android SDK に含まれる Android エミュレーターが遅すぎて使い物にならなかったので、もっと速いのはないのかというところから。

当初は Android エミュレーターをキーワードにして検索していたが、x86 版の Android と仮想 PC の組み合わせでも、パソコン上で Android を動かすことができることがわかったので、こちらで試してみた。Android のバージョンは 4.0.3(Ice Cream Sandwich: ICS)。VMWare Player のバージョンは 5.0.1 build-894247。

目次


ダウンロード

通常の x86 版 Android を仮想マシンで使うとネットワークが使えないので、BuilDroid を使う。

BuilDroid は AndroVM を名前を変えているようで、ダウンロードがわかりにくくなっている。別のサイトに登録しないと最新版がダウンロードできないようだが、旧バージョンであれば登録無しでダウンロードできる。

VMWare Player でのインストール

ダウンロードしたファイルを解凍すると、BuilDroid の LiveCD ISO イメージが出てくる。この CD から仮想マシンを起動し、仮想マシンに BuilDroid をインストールする。インストール手順は IT Pro の記事が詳しいので、ここでは要点のみを記載する。なお、IT Pro は VMWare ではなく VirtualBox を用いていることに注意。


VMSettingsまずは VMWare Player のメニューから新しい仮想マシンを作成する。今回は以下の設定にした。

  • メモリ 1GB
  • プロセッサ 1 個
  • HDD (IDE) 10GB
  • OS タイプ その他
  • ネットワークアダプタ NAT

InstallMenuISO イメージから仮想マシンを起動すると、Android x86 Live CD のメニューが表示される。Installation を選んで先に進む。


黒くて味気ないパーティション設定画面では、[New→Primary] を選んでディスクサイズ(今回は 10GB 全部)を指定する。


[Bootable]を選んで Flags に Boot が追加されたことを確認してから[Write→Quit]すれば、作成したパーティションを Android のインストール先として選べるようになる。


パーティションを ext3 でフォーマットし、GRUB もインストール。system ディレクトリの読み書きは不可で良い(可能にするとインストール時間が長くなるらしい)。


インストール後、fake SD card も作成しておく。2GB で作成した(HDD の中に仮想 SD を作成することになるので、HDD の空き容量が 2GB 減る)。


これでインストール完了。仮想マシンを再起動すれば Android が起動する。

基本設定


DesktopAndroid を起動するとシンプルなホーム画面が表示される。右上の 6 つの白い点をクリックすると端末の設定を行える。


設定しておくと良い項目は、Language & Input(日本語にする)と、日付と時刻(時刻が狂っているのでタイムゾーンを東京にして正しい時刻にする)。

Ethernetまた、重要なのは、普段見慣れない Ethernet configuration。ここで有線 LAN の設定をする。


Configure Ethernet devices をクリックすると使用するデバイスを選べるようになるので、eth0 を選択する。これでネットワークが使えるようになる。

アプリのインストール

残念ながら、Google Play は使えない。Google Play をブラウザで表示させても、端末を所持していない旨のエラーになってしまう。このため、手動で apk ファイルを仮想マシンに転送する必要がある。


ネットの情報によれば、BlueStacks を Windows 上で起動して仮想 Android デバイス ID を取得し、APK Downloader Chrome Extension にそのデバイス ID を設定すれば、Android の実機不要で、Chrome から apk ファイルをダウンロードできるとのことだった。


しかし残念ながらこちらで試した限りでは、BlueStacks はビデオカードに対応してないと言われて起動せず、APK Downloader もうまく動かなかった(仮想デバイス ID が無かったので実機のデバイス ID でテスト)。


そこで、実機の Android 端末(Nexus7)から apk ファイルを持ってくることにした。


WiFiFileTransferNexus 7 に Extract Apks をインストールし、Nexus 7 に入っているアプリを apk ファイルとしてフォルダ内に書き出す。Nexus 7 で wifi file transfer を使えば LAN 内に apk を公開できるので、仮想マシンの Android からブラウザで Nexus 7 アクセスして apk ファイルをダウンロードすれば良い。


Downloadedダウンロードすると、画面右下に下向きの矢印が表示されるので、それをクリックするとダウンロードした apk ファイルのインストールを開始することができる。

Install確認事項を読み、インストールボタンをクリックすればインストールが行われる。

結果

今回の方法で、VMWare での Andoroid 動作が基本的には確認できた。


起動速度も高速で、GRUB メニューを選択してから、Android のデスクトップ画面が表示されるまで、およそ 10 秒と高速。Google 純正 Android エミュレーターの遅さと比べると雲泥の差だ。なお、PC のスペックはこちらの通りで、VMWare イメージファイルは SSD に置いている。


しかしながら、アプリによっては、動かないものも多い。


AnTuTuDetail今回動作が確認できたアプリは、

  • ES ファイルエクスプローラー
  • Nova Launcher
  • Panecal
  • 安兎兎ベンチマーク(右の写真は、4 コア、メモリ 2GB 割り当て時)
  • 日本のカレンダー
  • Device ID

動かなかったアプリは、

  • ATOK(落ちる)
  • Chrome(落ちる)
  • MX 動画プレーヤー(Google Play でコーデックをインストールしろと言われる)
  • RBB TODAY SPEED TEST(条件確認が完了せず測定を開始できない)
  • SPEEDTEST.NET(測定サーバーの設定が完了しない)
  • パズドラ(落ちる)

その他

BuilDroid は少し日付の新しい android-x86-vm-20120307.iso.gz もあったが、こちらで試すと、なぜか apk ダウンロードが行えなかった。


【関連記事】



無線キーボード(Logicool MK710)デビュー

これまでキーボードは Owltech の KB-108PA を使用していたのだが、ゴミ掃除をしようとスペースキーを取り外したら、うまくはまらなくなってしまった。

KB-108PA は使いやすいキーボードで、キータッチが良く、右 Windows キーを廃してスペースキーを幅広く取ってあるのが気に入っていたのだが……。

ヨドバシ(八王子店)に行ってみると、いろいろキーボードが展示してあった。

面白そうだと思ったのは、Logicool の Washable Keyboard k310。その名の通り丸洗いできるキーボードで、これなら埃に悩まされることもない! しかし非常に残念ながら、半角全角キーおよび 1 キーの幅が狭くて使いづらそうだったので断念。それらが標準幅だったらこれにしていたと思う。

ガチなのは FILCO(ダイヤテック)のキーボード。以前に使ったことがあるが、非常に使いやすい。

しかしせっかくなら、無線キーボードにしてみたい!

無線となると、ほぼ自動的に Logicool となる。既にマウスは Logicool の Unifying 無線マウスなので、レシーバーを共用できて便利。しかも、他社だと電池が 2 週間しか持たない機種もある中、Logicool は年単位で電池が持つ。

いくつかの機種がある中、スペースキーが幅広くて打ちやすそうな MK710 にした。

家についてセットアップしようとしたところ、ちょっとしたトラブル。

USB ポートに挿す無線機(Unifying レシーバー)もせっかくだから新しい方を使おうと、MK710 付属のレシーバーを PC に挿したのだが、これまで使っていた無線マウスを認識しない。

原因はシンプルだった。Unifying にも Bluetooth と同様「ペアリング」の概念があって、既存のマウスは既存のレシーバーとペアリングされていたので、MK710 付属の新レシーバーと通信できない。

サポートサイトから Unifying の設定ツールをダウンロードし、ペアリング解除→再ペアリングすることにより、既存の無線マウスを無事に認識。

MK710 キーボードは出荷時にペアリングされているようで、何の問題も無く使えた。

ちょっと使ってみての MK710 の感想は、
  • 隣のキーを押してしまうことがある。慣れないせいもあると思うが、キーボードがびっちり詰まっているのも原因かと。店頭で試打したときは気づかなかったが……。
  • ファンクションキーが堅い。
  • ストロークが深い。

といったところ。


無線により配線がスッキリするのは Good!


MK710 にはマウスも付属しているが、マウスは既に持っているのでしばらく置いておくことにする。今のマウスが壊れたら使おう。

というか、マウス込みで 5,930 円って安いな……。

マシンベンチマークまとめ(メインマシン:Core i7)

新しい Core i7 マシン(Core i7-3770S/RADEON HD 5570 他、詳細スペックはこちら)の性能を見てみた。

Windows 7 エクスペリエンスインデックス

Windows7エクスペリエンスインデックス前世代の Core i5 マシンからパーツを使い回しているグラフィックス以外はスコアが上がり、上限値(7.9)にほぼ貼り付いている。
  • プロセッサ:7.7
  • メモリ:7.8
  • グラフィックス:6.8
  • ゲーム用グラフィックス:6.8
  • プライマリハードディスク:7.9
初回測定時はプライマリハードディスクが 5.9 という異様に低い値になったんだけど、何かあったのだろうか……。

Windows 7 の起動

Windows の起動(コールドブート)に要する時間を測定してみた。
  • 電源を入れてから Windows 7 を読み込み始めるまで:22 秒
  • Windows 7 を読み込み始めてからユーザー選択画面が出るまで:19 秒
  • 合計:41 秒
読み込み始めるまで(BIOS POST)が長いのは、SATA→eSATA に変換して接続している外付け RAID ユニットがあるため。RAID ユニットがなければこの時間が半分くらいになるかも。

読み込み始めてからの時間はもう少し短くならないものか……と思ってしまう。

なお、Windows 7 インストール時は、UEFI DVD ブートにて行った。

なお、スリープからの復帰は 4 秒。

CrystalDiskMark

CrystalDiskMarkResult_1000MBPLEXTOR M5 Pro 512GB(PX-512M5P)の速度を測定。さすが SATA 3(6Gbps)SSD、高速だ。


シーケンシャルリードは、公称値(540MB/s)に若干及ばないものの、521MB/s と、とても高速。以前の東芝 SSD(209MB/s)の 2.5 倍近くの速度だ。


シーケンシャルライトは、ほぼ公称値(450MB/s)通りの、443MB/s。こちらも以前(171MB/s)2.5 倍。


4K ランダムは 32MB/s と、これまた以前(13MB/s)の 2.5 倍。

CrystalDiskMarkResult_100MB参考に、100MB での測定結果も。


1000MB の時と大きなずれはなく、安定して性能が出ている印象。

PCMark7

Ver 1.0.4.0
総合スコア 4035

MHF ベンチマーク【大討伐】

MHF_Result_i71920x1080 フルスクリーン
スコア 2356

前世代とグラボが代わっていないのにスコアが伸びているので、CPU の演算も効いてるベンチなのか。

マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i7)

更新

パソコンをリニューアル。

今までのマシンはまだ 3 年弱しか使っていなくて、なかなか快適ではあったのだけど、メモリ 8GB というのがちょっと少なく感じられるようになっていた。しかしメモリスロットが埋まっているので増設できない。それならいっそ……ということで新調して、メモリを 32GB に。

ただ、新しいマザボにはいくつか不満点がある。
  • ATX としてはやや小さなサイズのため、端っこをケースにねじ止めできない。なので、端の方のコネクタをはめる際にたわんでしまうのが気になる。
  • UEFI(BIOS)の画面がモニターからはみ出ていること。画面の右側や下側が見えないので設定が行えない。
光学ドライブがやたら高いのは、近所のヤマダ電機で買ったから。当初は代えるつもりがなく、秋葉で買わなかったのだが、ふと、光学ドライブだけ P-ATA であることに気づき、この際レガシーフリーにしよう、と思いつきで買ったので高くなってしまった。計画性大事。

全体としては満足のいく内容。

PX-512M5PSSD が 512GB になったので、データも SSD に置ける。バックアップ体制を変えないといけないけど。SSD って QUO カード大の大きさと USB メモリよりも薄い厚さしかないのに、よく 512GB もデータを貯められるよねぇ。

T2501(III)UAASSD におまけで付いてきた、SATA→USB 3.0 ケース(T2501(III)UAA)がなかなか良い。SSD を手軽に外付けできる。先代の東芝 SSD もプレクスターの SSD と同じくらいの大きさだったようで、ケースにぴったり入った。

【2013/01/12 追記】

スリープからの復帰後、一部アプリが外付け HDD(SATA→eSATA 変換 HDD)を見失っているような症状が出た。
の 2 点を実施したところ、治ったように見える。恐らく、SATA のタイムアウトだけ直せば大丈夫なのではないか。

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i7 - P8 マシン(Rev. 2013-01-05)
※初出:2013-01-05
91,051 円
マザーボードASUS P8H77-V8,441 円
CPUIntel Core i7-3770S
※4 コア 8 スレッド、実クロック 3.1GHz(Turbo Boost 3.9GHz)、TDP 65W、22nm プロセス
26,300 円
CPU クーラーCPU 付属品
0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ32GB、DDR3-1600(PC3-12800) DIMM 8GB×4
SMD-32G28NP-16K-Q
※SanMax 製、Elpida チップ、CL11、ヒートスプレッダ無し
14,780 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
SSD512GB、PLEXTOR M5 Pro
PX-512M5P (3C01140039)
※S-ATA 3 (6Gbps)、2.5 インチ、7mm 厚、BGA
36,800 円
マウンタSSD 付属品0 円
RAID ユニット筐体……コレガ CG-HDC4EU3500
HDD……1TB×3 の RAID 5 で 2TB。いずれも Seagate Barracuda 7200.12、S-ATA
※eSATA 接続、GPT
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
アイ・オー・データ機器 DVR-SN24GE
4,730 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
※Core i5 マシンからの使い回し
0 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円

マシンベンチマークまとめ(メインマシン:Core i5)その 2

Core i5-750s/RADEON HD 5570 等のマシンにて、追加でベンチマークを実施したのでその結果を。

  • PCMark 7 1.0.4.0……3257
  • MHF ベンチマーク【大討伐】(1920x1080)……2164

マシンスペック詳細はこちら

その他のベンチマーク結果はこちら

Windows 8 Pro アップグレード版のクリーンインストールとライセンス認証方法

Windows 8 Pro のアップグレード版は、そのままではクリーンインストールができない(インストールはできるがライセンス認証ができない)が、やり方はある。

現在知られているのは、以下の 2 通りだと思う。
  1. Windows 8 をクリーンインストール(ライセンス未認証)後、再度 Windows 8 をインストールして認証する。
  2. Windows 8 をインストールする前に「Windows」という名前の空のフォルダを作っておく。

1 の方法は、結局アップグレードしてるのと同じなんじゃないか? という気がしたので、今回は 2 の方法でやってみた。


フォーマットとフォルダ作成

一口に「空の Windows フォルダを作成する」と言っても、もし実機でやるのであればなかなか大変。


Windows 8 をインストールする予定のパソコン(本命パソコン)はまだ起動しないので、他のパソコン上でやらなければならない。本命パソコンから HDD を取り外し、SATA←→USB 変換ケーブルなどでサブパソコンに接続しなければならない。

あるいは、Windows 以外の OS に抵抗がないのであれば、Haiku OS や各種初心者向け Linux など、USB メモリブート/CD ブートで操作ができる OS から起動し、フォルダを作るのが楽だ。これなら HDD をつなぎ替える必要が無い。


Haiku の USB メモリへのインストール方法はこちらの記事の「USB メモリブート Haiku の作成」など。USB から Haiku を起動した後は、スタートメニューから DriveSetup を実行してフォーマットし、さらに、デスクトップを右クリックしてフォーマットした HDD をマウントできる。


DiskFormatさて、今回は Windows XP 上で、HDD フォーマットのフォルダの作成を実施。コンピュータの管理でディスクの初期化を行った。

FormatNTFSHDD は NTFS でクイックフォーマットしておく。


WindowsFolderフォーマットが終わったら、「Windows」という名前の空のフォルダを作成する。


Windows 8 のインストール

Windows8InstallKind今回は、Windows 8 Pro アップグレードのダウンロード版(3,300 円)を使用。ダウンロード後、ISO ファイルを作成した。


インストール自体は普通に行う。


インストールの種類を選ぶ画面では、「カスタム」を選ぶ。

Windows8InstallPartitionインストール場所は、先ほど空の Windows フォルダを作成したほとんどが空き領域の HDD。


インストール途中でプロダクトキーの入力が必要。購入した際のプロダクトキーを入力する。

Windows8ライセンス確認インストール完了後、Windows 8 を起動し、ライセンス認証画面を開くと、ライセンス認証が完了している。


C++Builder XE3 のインストール方法まとめ

目次


概要

CBuilderXE3メイン画面Windows(など)のアプリをビジュアルに開発できる C++ 開発環境、エンバカデロ社の C++Builder XE3 のインストールのやり方をまとめておく。

今回使用したのは C++Builder XE3 の、Starter ESD バージョンアップ版(約 14,000 円)だが、他のエディションでも参考になるのではないか。

Starter 版は、数あるエディションの中でも一番機能が少ない代わりに安い。比較表はこちら。通常のアプリを開発する分には困らないが、データベース接続やマルチプラットフォーム(Windows & Mac)機能などが省かれている。

ESD 版はいわゆるダウンロード版のこと。Starter には ESD 版しかない。他のエディションにはパッケージ版もあるが、ESD 版の方が安い。

ダウンロード

C++Builder XE3 の ESD 版を購入すると(今回は SE Shop.com にて購入)、(購入先からではなく)エンバカデロからメールでダウンロード情報が送られてくる。「Order Confirmation: C++Builder XE3 Starter Upgrade/Competitive Upgrade」というような英語の件名だ。

メール本文に C++Builder XE3 のネットインストーラ(約 51MB)のダウンロード先が記載されているのでダウンロードする。

インストール

インストールは簡単だが、それなりに手間暇がかかる。

ダウンロードしたネットインストーラ(cbuilder_xe3_win_esd.exe)を起動すると、言語選択画面になるので「Japanese」を選んで OK ボタンをクリック。

CBuilderXE3JSharpC++Builder のインストールには、JSharp のインストールが前提となる。JSharp がインストールされていない場合は、最初に JSharp をインストールすることになる。

CBuilderXE3DownloadFolderファイルのダウンロード場所を指定する画面になるので、空のフォルダを指定する。このフォルダにインストールされるわけではなく、あくまでもダウンロードしたファイル群を保存するだけのフォルダだ。

前提ソフトウェアのインストールが完了すると、いよいよ C++Builder XE3 のインストール。

CBuilderXE3Regist製品登録画面の Serial Number の欄には、エンバカデロから送られてきたメールに記載されている「インストール番号」をコピー&ペーストする。

言語選択画面では既に Japanese が選択されているので、デフォルトのまま進んで良い。

CBuilderXE3Func続いて、プログラム機能選択の画面なども基本的にデフォルトのままで良い。必要に応じて変更する。

CBuilderXE3InstallDownloadインストール準備完了画面で「次へ」ボタンをクリックすると、ファイル群のダウンロードとインストールが始まるのでしばらく待つ。

CBuilderXE3DocExplorerC++Builder XE3 本体のインストールが完了すると、続いてヘルプのインストール。Microsoft Document Explorer が無い環境では、さきにそちらをインストールすることになる。

本体のインストール時と同様、機能やダウンロードフォルダ、インストール先フォルダなどを指定すれば、ダウンロードとインストールが行われる。

ヘルプのインストールが完了すれば、ひとまずインストール完了だ。

初回起動と製品登録

CBuilderXE3Regist2初めて C++Builder XE3 を起動する際は、かなり待たされた後で、製品登録画面になる。

Serial Number はすでに入力されているので、Developer Network のアカウント情報を入力する。アカウントをまだ持っていない場合は、ここで登録する。

CBuilderXE3FirstStart登録に成功すると、C++Builder XE3 が起動する。

アップデートのインストール

デフォルトの設定であれば、C++Builder XE3 起動時に、自動的にアップデートのチェックが行われる。アップデートがある場合は、タスクトレイのアイコンで通知が来るので、クリックしてアップデートマネージャーのウィンドウを開く。

CBuilderXE3UpdateDownload適用したいアップデートを選択して「Download」ボタンをクリックすると、ネットインストーラのダウンロードが始まる。

ダウンロードが完了すると、再びタスクトレイのアイコンで通知が来るので、クリックしてアップデートマネージャーのウィンドウを開く。自動でインストールされるわけではないことに注意。

インストールしたいアップデートを選択して「Install」ボタンをクリックすると、インストールが始まる。

CBuilderXE3HelpUpdateアップデートのインストール方法も、C++Builder XE3 本体のインストール方法とほぼ同じ。ファイルダウンロード用のフォルダ等を指定してインストールすれば良い。

CBuilderXE3Aboutアップデートのインストールが完了したら、C++Builder XE3 を起動し、バージョン情報を確認する。「インストール済みの更新」の欄にアップデート内容が記載されていれば OK。

また、アップデートマネージャーには表示されないものの、こちらの登録ユーザーページには各種 Hotfix 等が公開されているので、インストールしたいものがあれば、ダウンロードしてインストールする。

Hotfix はインストーラではなく zip ファイル。zip 内のドキュメントで指定されているパスに zip を解凍するだけで良い。

以上で、すべてのインストールが完了する。



感想

インストールは簡単なのだが、まどろっこしい。

CBuilderXE3DownloadFail一番の原因はネットインストーラ。インストーラを起動してから各種ファイルをダウンロードするので時間がかかる。しかも、ダウンロードが途中で失敗すると、ダイアログが出て止まる。インストールの間放置しておいて、そろそろ終わったかなと画面を見てみると、途中で止まっているのはがっくりくる。

ネットインストーラがあるのは良いが、フル版も置いておいて欲しい。

マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i5)

CPU温度Before以前に PC ケースを開けた際、何かの拍子に CPU クーラーが外れてしまった。見なかったことにして、そっと戻しておいたのだが、室温 30 ℃で CPU 温度が常時 70 ℃と、異常に高くなってしまったので、仕方なく CPU クーラーを真面目に再装着。

……しようと思ったのだが、プッシュピンを壊してしまったらしく、再装着できなかった。仕方なく、新しく CPU クーラーを買ってきて、(プッシュピンじゃなくてねじ止めだったので)PC を分解して再装着。……メンドイ。

CPU温度Afterしかし頑張った甲斐あり、室温 29 ℃で CPU 温度 45 ℃程度まで低下した。

ただ、ファンが常にフル回転でうるさい……。

ついでに、サウンドカードの Sound Blaster Audigy 4 を外した。USB Sound Blaster で十分。

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i5 - P7 マシン(Rev. 2012-07-29)
※初出:2010-05-01
155,810 円
マザーボードASUS P7P55D-E13,980 円
CPUIntel Core i5-750s
※物理 4 コア、HT 無し、実クロック 2.400GHz(Turbo Boost 3.2GHz)、TDP 82W、45nm プロセス
24,980 円
CPU クーラーセンチュリー 薄 マルチソケット CGU-NC25TZ3,460 円
セラミックグリスainex GS-02300 円
メモリ8GB、DDR3-1333(PC3-10600) DIMM 2GB×4
※Corsair 製、チップメーカー不明、CL9、ヒートスプレッダ付き
30,480 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
9,770 円
サウンドカードCreative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
8,900 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
SSD128GB、東芝 THNS128GG4BBAA
※S-ATA 2 (3Gbps)、2.5 インチ
32,980 円
マウンタサイズ BAY RAFTER 2.5 Rev.B980 円
RAID ユニット筐体……コレガ CG-HDC4EU3500
HDD……1TB×3 の RAID 5 で 2TB。いずれも Seagate Barracuda 7200.12、S-ATA
※eSATA 接続、GPT
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
LG 電子 GSA-H10A
※P-ATA
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
9,980 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
約 20,000 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円

※追記:BIOS 設定で Q-Fan をサイレント、ケースファンを標準にしたら、前世代と同じくらい静かになった。

P7P55D-EバックパネルP7P55D-E のバックパネルを載せておく。

Windows 7 再インストール

1 年以上使ってきて Windows 7 の動作がイマイチになってきたので、再インストールを敢行。

起動時に DataMngr が落ちる現象が回避されたほか、Firefox の起動が速くなった。

インストールにまつわるエトセトラ:
  • Pro 版のアップグレード版を使っているのだが、インストール時は Pro 版のプロダクトキーを入れられない。「プロダクトキーが、現在の Windows のエディッションと一致しません」というエラーになってしまう。Home Premium でインストール→Pro にアップグレードという二度手間を強いられる。
  • ATOKDownloadAMD や ATOK のサイトはダウンロードスピードが速い。90Mbps 近いスピードで落ちてくる。
  • DXVA(ハードウェア支援)を利用して動画を再生すると、シーク時に映像が乱れることが多い。DXVA は無効にするのが吉。K-Lite Codec Pack 64bit の場合、Win7DSFilterTweaker の Preferred decoders で、H.264 の設定を「ffdshow (DXVA)」ではなく「ffdshow」にする。
  • Catalyst の設定でスケーリングオプションを 0% にしているのに、Windows 起動直後は、ディスプレイの周囲に黒いフチが生じてしまうようになった。Catalyst 12.6。起動して 1 分くらいすると正常になる。
  • Google Chrome はお行儀が悪い。インストール時にインストール先フォルダを選べないし、勝手に Firefox プラグインをインストールしてしまう。
  • Firefox のプラグインを強制的にアンインストールするには、
    1. about:config で plugin.expose_full_path を true にする。
    2. about:plugins で消したいプラグインのファイル名(パス)を確認する。
    3. プラグインのファイルを削除(ないしはリネーム)する。
再インストールを機に、アプリをいくつかバージョンアップ。
  • ノーパソには先行して導入していた、Office 2010 をデスクトップにも導入。会社が 2010 なのでリボンインターフェースにもだんだん慣れてきた。機能アップして使いやすくなっている面もあるが、未だに慣れない操作も多い。挿入タブにコメントの挿入が無いとか、罫線がすでにある場所じゃないと罫線のリボンが出てこないとか……(新規に罫線引きたい時どうするんじゃ)。
  • Kaspersky を 2011 から 2012 にバージョンアップ。
  • ATOK 2012 を導入。これまではパッケージ版を使っていたが、今後は ATOK Passport にする予定。Win/Mac/Android 全てで使えて、かつ常に最新版が提供されて、月額 300 円は破格。というかパッケージ版の立場が無いではないか……。

USB 3.0 機器を導入した(with トラブル)

ヨドバシに行ったら、USB 3.0 メモリが 8GB 1,480 円で売られていた。60MB/s のスピードが出ると書いてあったので、安さもあってつい買ってしまった。PC の USB 3.0 ポートが背面にあるので、USB 3.0 ハブも同時購入。

実際の速度はどのくらいかな? とわくわくしながら USB 3.0 メモリをパソコンに挿してみたが、なんと認識しない。ポートに挿すとアクセスランプが少しの間点滅するのだが、ドライブとして認識されない。ハブ経由をやめて USB ポート直挿しにしてみても症状は改善せず。

USB 3.0 メモリを、USB 2.0 ポートに挿すと使えた。また、USB 3.0 ポート+USB 3.0 ハブに、USB 2.0 メモリを挿しても使えた。なので、USB 3.0 メモリや USB 3.0 ハブが根本的に壊れているというわけではないらしい。

PC の環境はマザボが P7P55D-E、OS は Windows 7 64 ビット。ネットを見ていると、USB 3.0 コントローラーのファームウェアをバージョンアップすると解決するという事例があったので、ASUS のサイトで「NEC USB3.0 Controller firmware updater V3.0.2.1 for Windows XP / Vista / Win7 32&64bit」をダウンロード&インストール。しかし解決せず。

マザボの BIOS がだいぶ古く、更新履歴を見てみると USB 関連の fix もあるようなので、最新の 1504 にしてみた。ASUS は BIOS アップデートが簡単で、解凍した BIOS イメージを USB メモリに入れ、BIOS セットアップメニューから BIOS アップデートツールを起動し、USB メモリの BIOS イメージを読み込めば良い。

が、ここで一大トラブル発生。なんと Windows 7 が起動不能に。BIOS の設定をデフォルトにしても、外付けの機器を外しても起動不能。自動修復も効かず。

BIOS をダウングレードして元に戻そうと、BIOS アップデートツールを起動し、別の PC でダウンロードした古い BIOS をセットしてみたところ、「BIOS のバージョンが現在よりも古い」と言われてダウングレードできない。バージョン古いのは知ってるんだってば! 古いのにしたいんだってば! ASUS さん、ダウングレードにも対応して下さい……。

セーフモード(F8 キー起動)で Windows を起動しても起動しないが、ログを眺めていると、バッファローの RAM ディスクドライバ(Windows\System32\Drivers\BFRD4G.sys)で起動が止まっている。どうやらこれが起動不能の原因らしい。Haiku OS R1/Alpha 3 を USB メモリで起動し、当該ドライバファイルを削除したところ、無事に、Windows 7 が起動。一旦、再度 RAM ディスクドライバをインストールした後、再起動せずに直ちにアンインストールすることにより、正式に RAM ディスクドライバをアンインストール。

しかし、トラブルは乗り越えても、依然として USB 3.0 メモリが使えない。

が、USB ドライバのインストールでようやく解決。Windows 曰く、USB ドライバは最新とのことだったので、ASUS のサイトのドライバを入れてもダメだろうな、と思っていたが、「NEC Electronics Corporation USB3.0 Controller Driver V1.0.19.0 for Windows 32/64bit XP & 32/64bit Vista & 32/64bit Windows 7.(WHQL)」をインストールすることにより、USB 3.0 メモリを認識できるようになった。

やれやれ。

RUF3早速、USB 3.0 ポートに USB 3.0 ハブと USB 3.0 メモリ(バッファロー RUF3-C8G)を挿して、USB 3.0 メモリの速度を測ってみた。

すると、なんと 91MB/s の速度を達成! 公称は 60MB/s なので、実に 1.5 倍の速度が出ている。

シーケンシャルリードは HDD の速度に近く、ランダムリードは HDD を遙かに超えてどちらかというと SSD の領域。ライトは遅いけれども。

RUF3-2同じ USB 3.0 メモリを、USB 2.0 のポートに挿して速度を測ってみた。

当然ながらスピードはがくっと落ちる。やはり USB 3.0 は速い。

マシンスペックまとめ(メインマシン:Core i5)

2010 年の Core i5 マシン電源を換装

パーツ型番購入価格(税込み)
名称Core i5 - P7 マシン(Rev. 2012-03-24)152,050 円
マザーボードASUS P7P55D-E13,980 円
CPUIntel Core i5-750s
※物理 4 コア、HT 無し、実クロック 2.400GHz(Turbo Boost 3.2GHz)、TDP 82W、45nm プロセス
24,980 円
CPU クーラーCPU 付属品0 円
セラミックグリスCPU 付属品0 円
メモリ8GB、DDR3-1333(PC3-10600) DIMM 2GB×4
※Corsair 製、チップメーカー不明、CL9、ヒートスプレッダ付き
30,480 円
ビデオカードSAPPHIRE HD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGA
※RADEON HD 5570、DDR3 1GB、128bit、PCI-e x16、40nm プロセス
9,770 円
サウンドカード 1Creative Sound Blaster Digital Music Premium HD (SB-DM-PHD)
※USB 接続
8,900 円
サウンドカード 2Creative Sound Blaster Audigy 4 Digital Audio
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
LANオンボード
※ギガビット
0 円
SSD128GB、東芝 THNS128GG4BBAA
※S-ATA 2 (3Gbps)、2.5 インチ
32,980 円
マウンタサイズ BAY RAFTER 2.5 Rev.B980 円
RAID ユニット筐体……コレガ CG-HDC4EU3500
HDD……1TB×3 の RAID 5 で 2TB。いずれも Seagate Barracuda 7200.12、S-ATA
※eSATA 接続、GPT
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
光学ドライブ
(DVD スーパーマルチ)
LG 電子 GSA-H10A
※P-ATA
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
ケーススカイテック SKⅡ-201W
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円
電源Owltech AU-500
※500W
9,980 円
ディスプレイ21.5 インチワイド液晶、IO DATA LCD-MF223XS
※HDMI 接続
約 20,000 円
スピーカーONKYO WAVIO GX-70HD
※Core Duo マシンからの使い回し
0 円

省エネ電源 80PLUS GOLD の効果はどれほど?

80PLUS GOLD 電源への換装で、パソコンの消費電力と電気料金はどう変わるのか?

現在使っている Core i5 パソコンは 1 年ほど前に構築したものだが、電源は 2006 年の Core Duo パソコンから使い回しているので、6 年前のものになる。

PC 電源は最近になって 80PLUS 認証のものが続々出てきて、省エネ効果が謳われているので、さすがに 6 年前の電源では時代について行けないのでは、と思ったり思わなかったり。原発が停まって電気代も値上げになるので(長期的には原発廃止して欲しいと思うけど、現時点の現実解は原発しか無いのではとは思う)、思い切って電源を交換してみた。

パソコンの蓋を開けてパーツ交換となるとかなり面倒くさいのであんまりやりたくないのだけど、仕方ない。どうせやるならメモリも 8→16 GB に増やそうかと思ったけど、メモリスロットが全部埋まってた orz(当時は 4GB モジュール高かったんだよね……)。

今まで使っていた電源は、ENERMAX LIBERTY ELT400AWT。動作音が静かで気に入っている。

新しく買った電源は、80PLUS GOLD 認証の Owltech AU-500。ENERMAX 気に入ったので、本当は ENERMAX の PRO87+ Lot 6Platimax にしたかったんだけど、ヨドバシで売ってなかったので……。

換装後に早速消費電力を測定。以前の結果と比較してみた。アイドル時以外は最大値、アイドル時は最低値を拾っている。

AU-500(新)LIBERTY(旧)差異
電源投入後(BIOS POST)69W90W-21W (-23.3%)
ブートセレクタ表示中93W+3W (+3.3%)
Windows 7 起動中103W122W-19W (-15.6%)
アイドル時54W59W-5W (-8.5%)
CrystalDiskMark (SSD)63W76W-13W (-17.1%)
A-9 Viewer(フルスクリーン 1280×1024、簡易設定高)95W100W-5W (-5.0%)
A-9 Viewer(ウィンドウ 1280×1024、簡易設定低)112W125W-13W (-10.4%)
SUPER PI90135W-45W (-33.3%)
OCCT POWER テスト178W192W-14W (-7.3%)
スリープ時4W6W-2W (-33.3%)

一目で分かるように、電源換装前後で、軒並み消費電力が削減できているのがわかる。差異パーセントの単純平均で約 15% の削減幅だ。

省電力効果を期待しての交換とは言え、実際にここまでの効果が出ているのを目の当たりにすると、すごいなぁと思う。旧電源の LIBERTY は 6 年前のものとはいえ、カタログスペックを見返してみると、効率 80% 以上とあるから、80PLUS 無印(スタンダード)認証相当の実力ということになり、決して低効率の電源ではないのだが、GOLD の実力恐るべしといったところか。

いろんな場面で消費電力を測定したが、実際に電気料金にはどのくらい反映されそうか?

1 日の 2/3 はスリープ状態と思われ、この時の削減量は -2W。PC が動作している時は、大半が BGM 動画再生用に CPU+GPU 負荷がちょろちょろと言ったところなので、フル負荷(OCCT テスト)とアイドルの差分の 20% 上乗せと仮定しよう。新電源は 54+(178-54)*0.2=78.8W の消費電力、旧電源は 59+(192-59)*0.2=85.6W の消費電力で、削減量は -6.8W。

これを電気代に換算すると……
  • 月額 60 円、年間 720 円
う~ん、金額的にはあんまりたいしたことないね。

もともと省エネ志向のパソコンなので、パフォーマンスはもちろんだけど、消費電力重視でパーツを選択しているため、旧電源でもパソコンの電気代は月々 540 円程度。電源の違いで差が出る範囲は限られているか……。

単純に金額だけを考えたら、省エネパソコンの場合は、電源を買い換えてまで、という価値は無さそう。新規に買う場合や、パフォーマンス重視パソコンの電源変更、あるいは、省エネパソコンでも、もともとがケース付属の安物電源だったりすると、意義あるのではと思う。

とはいえ、金額だけの問題でも無いので、買い換えて良かったかなとは思っている。あとは、新しい電源が継続して安定稼働してくれるかどうか。

なお、電気代計算方法は以下。
  • 東電の請求書を見ると、わが家は第2段階料金まで到達。
  • 東電の電気料金シミュレータに請求書の内容を入れて、「計算結果詳細を見る」で第2段階料金の単価を見る→22.86 円。
  • 1 日当たりの PC の電気使用量の新旧差異は、
    2W×16 時間+6.8W×8 時間÷1000=0.0864kWh
  • 1 日当たりの PC の電気使用料金の新旧差異は、
    0.0864kWh×22.86 円=1.9751 円
  • 1 年間の PC の電気使用料金の新旧差異は、
    1.9751 円×365 日=720.9130 円


WM3600R WiMAX ルーターの設定

WM3600RNEC アクセステクニカの WiMAX ルーター(WiMAX Speed Wi-Fi)、WM3600R をゲット。4/1 までなら、専用ホームページから BIGLOBE WiMAX に申し込むことで、WM3600R が無料+最大 12,000 円のキャッシュバックとお得だ(よく似た通常のページから申し込むとキャッシュバックされないので注意)。

WM3600R はとても薄く、携帯電話のおよそ半分。面積も名刺より少し大きい程度と、非常にコンパクトだ。

早速設定……と言っても、とても簡単。

初回起動

  1. WM3600R初回起動AC アダプタに接続して少し充電しながら、電源ボタンを長押しする。
  2. しばらくあちこちのランプが点滅するので、放置する(5 分くらい)。
  3. 電源ランプ(一番左のランプ)が緑色に常時点灯したら起動完了。プロバイダ経由で申し込んだ場合は、この時点で WM3600R のプロバイダ認証が完了している。
  4. なお、起動に 5 分を要するのは初回のみで、通常は 1 分くらいで起動する。

WM3600R を USB 接続

WM3600R は、パソコン(などの子機)と、USB 接続することもできるし、無線 LAN(Wi-Fi)接続することもできる(クレードルがあれば有線 LAN もできるようだ)。

USB と無線の両方で接続する予定がある場合は、最初に USB で接続して、いろいろな設定を済ませてしまう方が良い。無線 LAN 経由だと、設定変更時に接続が切れる場合がある。
  1. ネットワークと共有センター付属の USB ケーブルで、WM3600R とパソコンをつなぐ。それだけで自動認識される(Windows 7/Vista の場合)。XP の場合はドライバのインストールが必要なようだ。
  2. Windows にネットワークの種類を聞かれたら、とりあえずホームネットワークにしておけば良い。
  3. コントロールパネルのネットワークと共有センターを開くと、インターネットに接続できているのが分かる。家のアイコンをクリックすると、設定名を変更できるので、「WM3600R」などの分かりやすい名前にしておくと良いだろう。
  4. ブラウザ等で普通にインターネットができるようになった。

WM3600R の設定

既にインターネットに接続できるが、必要に応じて WM3600R の設定を行う。
  1. ブラウザで http://aterm.me/ もしくは http://192.168.0.1/ にアクセスすると、WM3600R の設定画面になる。
  2. 最初に WM3600R の管理者パスワードを設定する。
  3. セカンダリSSIDWM3600R には子機をつながせるためのアクセスポイントが 2 つある。強力な暗号化で守られているメインと、事実上無防備(WEP 方式)なセカンダリの 2 つ。ネットワーク分離機能があるのでセカンダリに侵入されても大丈夫とは思うが、通常は無効にしておく方が良いだろう(Nintendo DS などの WEP しか使えない子機を使う予定があるなら有効のままにしておく)。「無線 LAN 設定」メニューの「対象ネットワークを選択」で「セカンダリ SSID」を選択して「選択」ボタンをクリックし、「無線機能」の「使用する」のチェックを外す。その後、一番下にある「設定」ボタンをクリック。

  4. WPS設定WPS の PIN 認証も攻撃される温床になるので、使う予定が無いなら無効にしておく。「WPS 設定」メニューで「PIN 方式」の「使用する」のチェックを外す。その後、「設定」ボタンをクリック。

  5. その他、必要に応じて、いたわり充電などの設定を行う。
  6. 設定が終わったら、左上にある「保存」ボタンをクリックする。これをしないと、設定が保存されず元に戻ってしまうので注意。保存すると、自動的に WM3600R が再起動される。

WM3600R を無線 LAN 接続

  1. Windows タスクトレイにある無線接続のアイコン(無線アイコン)をクリックすると、アクセスポイントとして WM3600R が表示されるので(初期設定のままであれば Aterm- なんちゃら)、選択して接続ボタンをクリックする。末尾が -g で終わるのがメイン、-gw で終わるのがセカンダリ。
  2. パスワード入力欄に、WM3600R の背面に記載されている暗号化キーを入力する。メインにつなぐのであれば「暗号化キー(AES )」、セカンダリにつなぐのであれば「暗号化キー(128WEP)」。
  3. ブラウザ等で普通にインターネットができるようになった。

以上でおしまい。非常に簡単だ。


【 WM3600R 】

【 クレードル 】

ミニ MIDI キーボード LPK25 購入

モニターの手前に置けるような小さな MIDI キーボード(鍵盤)を準備しておけば、気軽に音程が採れるのではないか? とふと思い、衝動買いしてしまった。

AKAI_LPK25購入したのは、AKAI LPK25。キシリトール 3.5 個分とコンパクト。LPK とは Laptop Performance Keyboard の略で、要はコンパクトだよと。

モニターの手前はスペースが 40cm 程度しか無いので、選択肢はあまり無い。ICON DIGITAL i-KEY と迷ったが、i-KEY は 64bit Windows 7 に対応していないようだったので、LPK25 にした。

LPK25 も明示的に 64 ビット対応していると書いているわけではないので不安だったが、無事に Windows 7 Professional 64bit で動作した。USB ケーブルをつなぐだけで認識した。どういう仕組みなんだろ?

落とし穴だったのは、LPK25 自体では音が出せないこと。キーボードから音が出ないなんて思いもしなかったので全く確認していなかったのだが、外観にスピーカーは無いし、イヤホンジャックも無い。

Domino を起動して MIDI-IN デバイスを LPK25 にすれば PC から音が出るが、MSGS(Microsoft GS Wavetable SW Synth)で音を出すと遅延(レイテンシー)が激しい。

ソフトウェア FM 音源 MIDI プレイヤーで音を出せば遅延が無いので、現在はこれを使っている。FM 音源なので、ピアノとは全く違う音なのが難点だが、起動して MIDI-IN を選ぶだけで音が出るので手軽だ。

本当は ASIO 使えばさらにレイテンシーを短くできるはずだが、残念ながら、USB 接続の Sound Blaster Digital Music Premium HD は ASIO に対応していない。ASIO4ALL を使えばいいのだろうけど、現状で困らないので導入は見送り。

LPK25 のキータッチは決して良いとは言えないものの、手軽に音採りできるようになったのは良い感じ。スピーカーが無いからこそここまでコンパクトになっているというのもあり、小さなスペースに収めるにはなかなかの選択肢かも。

何故かヘッドフォンを買ってしまった

Skype 通話用のワイヤレスヘッドセットとして、これまで Microsoft LifeChat ZX-6000(本体には WH01 と書いてあるが、どうやら ZX-6000 と同一の模様)を使っていた。

ワイヤードだと通話中ずっとパソコンの前に座ってないといけないけど、ワイヤレスであれば、飲み物のみに行ったり、洗濯物干したりしながらでも Skype ができて便利なのである。

ZX-6000 は片耳用なのでコンパクトで、かつ音も良く(ワイヤレスだとこちらの声にノイズが乗る製品が多いらしい)、なかなか気に入っていたが、長らく使っていたために耳当てのスポンジがボロボロになってしまったのと、通話中に充電ができない欠点があるので、買い換えを決意。

ZX-6000 同様、コンパクトで気軽に装着できるのがよかったんだけど、ヨドバシにそういうのが置いてなかった。

で、結局買ったのが、Logicool Wireless Headset H800。ジャンルはヘッドセットになってるけど、見た目が完全にヘッドフォン。こんなにごついのは嫌だったんだけど、他に選択肢が無かったので。

しかし、買い換えた甲斐あって、ちゃんと充電中でも使えるようになった。これで電池の心配をしなくて済む。

しかもこの H800、なかなかに高音質。ZX-6000 の音が良いというのは、あくまでもノイズ無く会話できるという意味での音が良いということだが、H800 は音楽を聴いても違和感ないくらい音が良い。普段ヘッドフォン使ってないので、どのくらい高音質なのかの比較はできないけど。

解像度が甘いと言えば良いのか、音がちょっとごちゃっとなってクリア感が失われる(ソースがリニア PCM 音源だと分かりやすい)のと、音が軽いというのはあるけど、Skype するには十分すぎる高音質。

まだ通話していないので、こちらの声の音質は分からないけど、聞く方がこれだけきれいなら、話す方も特に問題ないのでは無いかという期待はできる。

欠点は、ロジクール同士なのに、マウスとヘッドセットで USB トランスミッターを共用してくれないことかな。USB ハブにロジクールデバイスが 2 本差しになってしまった。マウスとキーボードは共用してくれるそうだが、どうせならヘッドセットも対応して欲しいものだ。

価格は 7,680 円也。

液晶モニター処分

壊れた液晶モニターを処分。

リサイクル法施行前に買ったモニターなので、捨てるにはお金がかかる。そこで、パソコンファームというサービスを利用してみた。

連絡も何もせずにいきなりモニターを送りつけるだけで、無料で引き取ってくれる。送料 1,500 円ほどの負担で済むので、廃棄(3,150 円)の半額で済む。

パソコンの引き取りだと HDD 等のデータ漏洩が心配だけど、モニターならそういう心配は無い。

新しいモニターを買った時の梱包材に包んで、コンビニから発送。うんともすんとも連絡は無いが、送り返されても来ないので、無事に引き取ってもらえたのだろう。

突如モニターが

マウスに引き続き、液晶モニターがお亡くなりになった。何か憑きものがいるのだろうか? 画面が点滅して実用にならない。

せっかく買い換えるなら、普通の液晶モニターではなくテレビにしようかと、機種を探してみた。

パソコンデスクが小さめなので、大きなテレビは置けないが、REGZA の 19V 型(19RE2)が USB HDD 録画もできて良さそう。

しかし解像度を見てがっかり。お亡くなりの 17 インチモニターは 1280×1024 の解像度があるのだが、19V 型の縦の解像度は 768 しかない。さらに、19RE2 は 36,000 円くらいするが、もうちょっとお金を出せばだいぶ大きなテレビが買えるので、なんか勿体ない気がした。

今まで通り 17 インチモニターでいいやと思ったが、今時 17 インチはラインナップがほとんど無い。無駄な機能が付いてやたら高いやつか(17 インチなのに 3 万以上)、あやしげなメーカーか、究極の選択みたいになってる。

仕方ないので、21.5W 型にした。IO DATA の LCD-MF223XS で、1920×1080 ピクセル、約 2 万円。横幅が長いのでスピーカーが置けなくなってしまい、画面の手前にスピーカーを配置するはめに。

あと、画面出力が有効範囲全面に広がらず、無駄なフチが生じている。たぶんこのフチの分だけ画像が縮小になっており、小さな字が汚い。マニュアルや公式サイトの Q&A に解決策が見当たらなかったので、現在サポートに問い合わせ中。

マウスを無線にしてみた

突如としてマイクロソフトインテリマウスが認識されなくなった。通電もしない。パソコン 2 台とも認識しないので、マウス側が原因と思われる。

今まで有線マウスをずっと使ってきたが、そろそろ無線にしても良いのではと思って店頭でいろいろ眺めてみた。

無線にするなら Bluetooth、しかも(確か)消費電力が低い 3.0 がいいなと思ったのだが、残念なことに、Bluetooth マウスは電池が単 4 型だった。手持ちのエネループが単 3 で種類を増やしたくないので、Bluetooth はあきらめた。

結局ロジクールのレーザーワイヤレスマウス M505 にした。約 4,000 円。無線が独自規格なのが難点だが、PC からは USB マウスとして認識されているようだ。単 3 電池使用なので電池の持ちも良く、最大 15 ヶ月とのこと。

しかし、マイクロソフトにしろロジクールにしろ、なんでマウスのパッケージって開けづらくてしかも手を切る素材になってるんだろ。せめてはさみ不要でカパッって開くようにしておいてよ……。

データバックアップまわりの現状を整理

暑い夏。それは、HDD がお亡くなりになりやすい夏。というわけで、ちょっとストレージとバックアップについて現状をまとめて整理。

【 わが家のストレージ 】
  • メインマシン……SSD: 128GB
    • Windows システム
    • Haiku システム
    • Haiku データ
  • ノーパソ……SSD: 128GB
    • Windows システム
    • Windows データ(外付け HDD からの持ち出し)
  • 外付け HDD(eSATA)…… HDD: 1TB×3、RAID 5、実効 2TB
    • Windows データ
  • NAS……HDD: 2TB
    • Windows データ
【 運用 】

作業の大部分はメインマシンの Windows 上で行っている。

メインマシンは外付け HDD と接続してあり、データは全てそこに保存している。外付け HDD は RAID 5 なので、3 つの HDD のうち 1 つが逝っても大丈夫。ちなみに速度も内蔵 HDD と同程度出るので、安全性と共に快適さも兼ね備えている。

外付け HDD に保存されているデータの内重要なものについては、日次で NAS にバックアップを取っている(BunBackup を自動起動)。特に重要なデータについては、世代管理付きバックアップとなっている。

NAS には、外付け HDD からのバックアップデータの他、重要度の低いデータを保存している。万が一 NAS が逝った場合、重要度の低いデータは消滅する。

ノーパソには、原則として固有のデータは保存しない。出かける前に外付け HDD から手動でコピーして、帰ってきたら外付け HDD に書き戻す。万が一ノーパソの SSD が逝ったら、1 日分の作業がパーになる。

【 課題 】

主要部分については問題ないと思う。何せ、RAID による冗長化+NAS へのバックアップと、二重の保険がかかっているのだから、個人として手厚いデータ保護だと思う。

しかし、細かく見ていくと、いくつか課題がある。
  • 外付け HDD の RAID の方式が RAID 5 であること。導入当時は RAID 5 は容量的に効率的と思ったが、仕組みが単純な RAID 1 の方が信頼性が高い。
  • 外付け HDD のロットが同じかもしれない。導入当時はそこまで気にしなかったのだが、3 台の HDD のロットが同じだと、壊れる時期も似てくるので、一気に全部逝ってしまう危険性がある。
  • NAS にバックアップするべきファイルに漏れがある。一部のアプリの設定は SSD に保存されている可能性があるが、それをバックアップしていない。他にも漏れているのがありそう。
  • Haiku のデータのバックアップを手動に頼っている。手動は良くない。
今すぐ改善、というわけにもいかない問題もあるが、次に買い換える時には気をつけよう。

格安 GPS ロガー「GT-730FL-S」の使い方まとめ

GPS ロガー(GPS USB ドングル)の中でも格安な機種「GT-730FL-S」(CANMORE ELECTRONICS:佳茂電子)を購入したので、備忘録としてまとめておく。

GPS ロガーとは、その名の通り、GPS で測定した現在位置を刻々と記録するアイテム。100 円ライターを一回り大きくした形状をしている。記録した位置データをパソコンに転送し、地図上にプロットして活用する、というスタイルが一般的。

中心価格帯は 1 万円前後で、人気の M-241 もここに位置している。そんななか、GT-730FL-S はなんと、実売 3,400 円で購入可能という、異例の低価格を実現している。

まだ買ったばかりなので、使用感はまた後ほどということにして、今回は使い方だけ。

現在位置測定

いたってシンプルな操作で、現在位置を測定できる。
  1. 購入したらまず、充電する。
    • PC の USB ポートに挿すだけで良い。緑色の LED が点灯する。
    • 4 時間程度で満充電になるとのこと。
  2. PC から抜いて電源を入れれば、測定開始。
    • 本体横のスライド式スイッチが電源。
    • 青い LED が常時点灯の状態では GPS 衛星を捕捉していない。
    • GPS 衛星を捕捉すると、青い LED が 1 秒ごとに点滅するようになる(GPS 捕捉までは通常 40 秒程度を要する)。
    • 初期設定では 5 秒ごとに現在位置を記録する(記録間隔は変更可能、LED の点滅間隔とは関係は無い)。
    • 電池は 10 時間程度持つらしい。
    • ストラップ側(USB と反対側)にアンテナがある可能性が高いとのことなので、ストラップ側を上にすると感度が上がる可能性がある。
  3. 電源を切れば測定終了。

データの PC への取り込み

PC の初期設定はやや面倒。
  1. ドライバーのインストール。
    • Prolific のサイトから PL-2303 のドライバーをダウンロードする。PL2303_Prolific_DriverInstaller_vXXXX.zip というファイル名になっている。
    • というのも、GT-730FL-S は USB 接続のように見えるが実は、内部では COM ポート扱いとなっている。PL-2303 は USB ←→ COM のブリッジチップ。
    • ダウンロードしたファイルを解凍し、「管理者として実行」し、指示に従って進めていけばインストール完了。
      PL-2303_Installer

  2. GPS Photo Tagger(データ連携&本体設定ツール)のインストール。
    • GPSDGPS のサイトから、GPS Photo Tagger の最新版をダウンロードする。GT-730FL-S 用 Ver 1.2.4。ファイル名は PhotoTagger_38400(I-travel).zip。付属 CD に入っている旧バージョンは、Google Map が表示されないので、最新版を使うのが良い。
    • ダウンロードしたファイルを解凍し、gpsPhotoTagger_install_canmore.exe を起動する。これは普通に起動すれば、管理者権限を要求してくる。
    • インストールコンポーネント選択画面で、GPS Data Log Device Driver のチェックを外す(と良いと思う。自分はインストールしてしまって、後から PL-2303 を再インストールする羽目になった。ここのドライバーよりも、先ほどダウンロードしたものの方が新しいということのようだ)。
      GPSPhotoTagger_Installer
  3. 通信速度の設定。
    • 管理者権限で Windows にログオンする。
    • GT-730FL-S の「電源を入れて」PC に挿す。
    • [コントロールパネル|ハードウェアとサウンド|デバイスマネージャー](Windows 7 の場合)を開く。
    • 「ポート(COM と LPT)」の配下に「Prolific~」があるのでダブルクリックして開く。
      DeviceManager

    • 「ポートの設定」タブで、「ビット/秒」を「38400」に変更する。
      Com3Prop
  4. PC へのデータ取り込み。
    • GT-730FL-S の「電源を入れて」PC に挿す。
    • GPS Photo Tagger を起動する。
    • メニューの[ファイル|ログの読み込み]を最初に実行した際に、プロダクトキーの入力を求められる。付属 CD の封筒の裏にあるプロダクトキーを入力する。
    • メニューの[ファイル|ログの読み込み]で取り込みたい軌跡データを選ぶと、GT-730FL-S のデータが取り込まれ、Google Map 上に GPS の軌跡が描かれる。
      GPSPhotoTagger
    • メニューの[ファイル|名前を付けて保存]で、軌跡データを PC 内に保存する。
    • メニューの[ファイル|ログの消去]で、GT-730FL-S 内のデータがクリアされる。全てのデータが消えてしまうので注意。

GT-730FL-S の設定変更

GT-730FL-S の設定変更も GPS Photo Tagger で行う。
  1. メニューの[ファイル|本体の設定]で設定画面を開く。
    GPSPhotoTagger_Prefs
  2. 接続設定はたぶんいじる必要無し。
    • 万が一、ログの読み込みがうまくいかない場合は(電源が入っていることを確認)、ここをマニュアル設定にして COM ポート番号を指定すると良いかもしれない。
    • COM ポート番号は、デバイスマネージャーの「Prolific~」の末尾の COMx の x のところの番号。
  3. ログ記録設定で、ログ記録の間隔などを設定できる。
  4. 「OK」をクリックすれば、変更した設定が GT-730FL-S に書き込まれる。

その他

今回、GT-730FL-S は輝け!GPS という GPS 専門店で購入した。GPS 専門店があるってこと自体がすごいよな。さすが秋葉原。

GT-730FL-S は安いだけあって、精度は今ひとつの模様。人気の M-241 の方が精度ははるかに高いとのこと。特に、遮蔽物が多い街中などでは、GT-730FL-S の精度が落ちるようだ。まぁ今回は初回なので、安いやつでいいかなと。

GPS ロガーは、WiMAX の電波測定の際に位置を確認するのにも使えるというのもあるが、旅行で活躍してくれるのではと思って買ってみた。旅行してると、あれ、これどこで写真撮ったかな、っていうのが結構ある。ふとした景色撮った時とかね。

海外でも機能的には使えるが、法律で使用禁止の国もあるようなので(中国とか中国とか中国とか)、事前確認が必要だ。

GT-730FL-S は、販売店によっては F-GFL100 という型番になっている模様。外箱や商品の写真を見る限り、GT-730FL-S と F-GFL100 は同じに見えるけど、なんで型番が違うんだろ?

GT-730FL-S(F-GFL100)も人気の M-241 も、Amazon で買える。


≪GPS 軌跡(実際の動作結果)の記事≫
※その他の記事については、一覧を参照。

GT-730FL-SGT-730FL-S の主な仕様
  • サイズ:77.48(縦)×28(横)×17.77(高さ) [mm]
    (USB メモリより 1 周り大きい)
  • 重量:31g 程度
  • 稼働時間:公称 18 時間、実測 10 時間程度
    (充電しながらの稼働が可能)
  • 記録間隔:1 秒~
  • 記録可能データ数:265,000 点
    (1 秒間隔で記録した場合 74 時間弱)
  • GPS チップ:Skytraq Venus 6(65 チャンネル)

※写真について:ストラップは付属品とは異なる。手前の USB メモリは大きさ比較用。


≪GT-730FL-S 関連の有用なサイト≫


≪更新履歴≫

  • 2012/09/08:Prolific のサイト変更に伴い、PL-2303 ドライバーのダウンロード先を、http://www.prolific.com.tw/eng/downloads.asp?ID=31 から http://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=225&pcid=41 に変更。
  • 2012/09/08:GPS Photo Tagger バージョンアップに伴い、インストーラーの保存場所を、付属 CD-ROM(G:\GPS Photo Tracker software\gpsPhotoTagger_english_v1.exe)から GPSDGPS のウェブサイトに変更
  • 2012/09/29:主な仕様を記述。

ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う(設定編)

※この日記は「ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う」の続きです。

Let's note J10 と極小 USB 無線 LAN の WLI-UC-GNM において、ノート PC を無線 LAN ルーター化する際の設定についてまとめ。

  1. WLI-UC-GNM の付属 CD またはバッファローのサポートサイトからダウンロードしたインストーラーで、 WLI-UC-GNM のドライバーをインストール。
  2. ソフトウェアルーター設定ツールを起動する(管理者権限が必要)と、タスクトレイに常駐する。
  3. タスクトレイのアイコンを右クリックして「ソフトウェアルーターの開始」を選択する。
  4. WAN 側ネットワークの選択画面になるので、WiMAX 回線を選択する。WiMAX 回線は「ローカルエリア接続」として認識されている模様。「ワイヤレスネットワーク接続」は Intel チップセットの無線 LAN と思われる。WLI-UC-GNM_WAN選択
  5. OK をクリックすると、WLI-UC-GNM が親機として動作するようになる。WLI-UC-GNM_親機モード
  6. タスクトレイのアイコンをダブルクリックすると、親機としての動作状況が表示される。AOSS ボタンを押して子機側の AOSS を待てば、子機を繋げるようになる。WLI-UC-GNM_Status

WLI-UC-GNM_Prefsなお、標準設定では、WPA-PSK/AES 暗号化に設定されているが、暗号化方式を変更したい場合や、SSID(アクセスポイント名)を変更したい場合は、タスクトレイ右クリックメニューから「オプション」を選べば良い。

使用したい暗号化方式を選び、その右側に SSID を入力する。キー(パスワード)は「事前共有キー」の右側に入力する。

もちろん、設定を変更したら、子機側の設定も変更する必要がある。

親機モードに変更する際、「インターネット接続共有中にエラーが発生しました。インターネット接続共有をOFFにしてもう一度やり直してください。」というエラーメッセージが発生した場合は、こちらのサポートサイトの手順に従って設定を行うと良いようだ。

ただし、自分の場合は、上記サイトの手順の途中で、共有を「オン」にした段階で、なぜか繋がってしまった。

WLI-UC-GNM の欠点は、挿した状態で無効にできないこと。Windows のデバイスマネージャから無効かするのは面倒くさい。タスクトレイから親機、子機、無効の 3 状態を簡単に選べるといいのだけど。

# Windows が音引きルールを変えたからそれに合わせて末尾を伸ばすようにしてみたけど、なかなか慣れないな。

※パフォーマンステストの結果をこちらの記事でまとめています。

ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う

現在使っている WiMAX 対応ノートパソコン「Let's note J10」は、手軽に WiMAX が使えて、ヘビーに使ってもバッテリーが長持ちするので良い。

 WiMAX 電波受信の主流はポータブル WiMAX ルーター(WiMAX Speed Wi-Fi)だけど、WiMAX 内蔵のノーパソはいくつかの点でルーターよりも使い勝手が良い。
  • ノーパソだけ持ち歩けば良いので荷物が少なくなる
  • 電源 ON/OFF とバッテリーの管理もノーパソだけで良いので、気を遣う箇所が減る
  • 起動が速い:J10 は 15 秒で起動するが、ルーターはだいたい起動に 1 分くらいかかる
 ただし欠点は、速度が遅いこと。WiMAX の最大速度が 40Mbps/10Mbps なのに対し、ノーパソが内蔵している WiMAX チップセット(Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250)の最大速度は 28Mbps/8Mbps に過ぎないので、WiMAX のポテンシャルを最大限には活用できないことになる。

 とはいえ、WiMAX 理論値の 40Mbps 出る場所はあまりないというのと、28Mbps 出れば通常は十分なので、速度面では、実用上困らない。

 それよりも残念なのは、WiMAX と Wi-Fi(無線 LAN)が同時に使えない点。同時に使えれば、ノーパソを WiMAX ルーターとして使えるのに。これもチップセットの仕様上の問題らしい。

 そこで、極小の無線 LAN アダプタを買ってみた。バッファローの WLI-UC-GNM。


 USB タイプの無線 LAN アダプタで、PC からわずか 8mm しかはみ出さないので、挿しっぱなしでも違和感が無い。ソフトウェアアクセスポイントモードを搭載しており、無線 LAN 親機としても使える。つまり、「インターネット→WiMAX→ノーパソ→アダプタ→無線子機」というようにして、ノーパソをルーター化した。

 早速ネットブック(Acer Aspire One)を Wi-Fi で J10 につないでみたところ、ばっちり接続できた。ただし、スピードはあんまり出ない。自宅では WiMAX のスループットは 5Mbps ほどだが、ネットブックでスピードテストしたら 1.5Mbps ほどだった。

 ソフトウェア AP だから性能が低いのか、それとも、ネットブックが数年前のものだからか、それは不明。機会があったら他の機器も繋げてみよう。

※設定方法については「ノート PC を WiMAX Speed Wi-Fi として使う(設定編)」をご覧ください。

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