12 月 4 日(日)開催の UTAU SQUARE(通称:うたすく)に行ってきたので、簡単ながらそのレポートを。
割と後半の時間に行ったこともあり、フォロワーさんのサークルのところを中心に巡った(タイミングが合わずお邪魔できなかったところもあるが……)。なので、イベント系はよく分からない。
各サークルとも、商品に特徴があるのはもちろん、販売方法も様々。慣れないで行っている身としては、商品の特徴やセールスポイントなどを丁寧に説明してくれるところのほうが嬉しい。
あと、パソコンに CD ドライブが付いている時代が終わりつつあるので、CD を販売しているサークルは、microSD あるいは、ダウンロードカードといった別メディアでの販売もしてくれると嬉しい。
以下、サークル配置順にて。
CD、4 コマ漫画、アンソロジー(複数作者の原稿を集めたもの)の 3 点セットで 2,000 円。今回購入した中では最も高価格。
CD は、選曲やらボーナストラックのトークやら、あちこちにネタが仕込まれていて楽しい。
アンソロジーは4 コマ漫画から小説まで、いろんな内容があり、総勢 100 ページオーバーの濃い内容。厚さにして 9mm。きりきさんの 4 コマ漫画が楽しかった。
お二人のイラスト集を購入。
左がわそぽったんぬさんで、透明感のあるタッチと、少し儚げな雰囲気を醸し出している。
右がてんなさんで、明るくて元気なかわいらしさ溢れるイラスト。
それぞれ違う持ち味が光っていて好き。
主力商品は CD。
販売方法が面白くて、レーベル面およびジャケットのイラストそれぞれが、数種類の中から選べる。
ジャケットはちょっと RPG っぽいものをセレクト。レーベルはみこみこをセレクト。
主力商品はシールで、いくつかのセットがあった。
その中から、自音源の餅寝こめが入っているバージョンをセレクト。
他に、重音テト、重音テッド、ルーク、焔音レイ、鳴都、白鐘ヒヨリ、波音リツ、桃音モモ、闇音レンリ、傷音ウサが入っており、全 11 枚。
ちなみにシールは、印刷面、のり面、剥離紙の 3 層構造なので、貼るときは剥離紙を剥がすようにしないと失敗する(印刷面とのり面を分離してしまった……)。
このサークルは太っ腹で、アルバム「'98」を購入したら、おまけで「はじめまして。」ももらえた。
買うときは気付かなかったが、曲 1 つ 1 つが 1998 年にあった出来事に対応しているようだ。このあたり、深掘りしていくと面白い話が聞けそう。
トラック 2 の「The Space Ship」がお気に入り。
霧島柚衣さんは雨鳥ユウイの中の人なのだが、ちょうどブースの前を通りかかったときに、会場の BGM が雨鳥ユウイという奇跡のタイミングだったこともあり、お声掛けいただいた。
この CD で初めて雨鳥ユウイを知ったが、優しい声質で素敵な音源だと思う。
いーちゃんさんが作曲者なので、音源オリジナルソングもどんどんできて良いサークルだと思う。
商品ラインナップの多彩さにびっくり。大辺璃さん曰く、長い活動の中でだんだん商品が増えてきたとのこと。
日本鬼子は自治体とのコラボレーションも増えてきていて、活躍の幅が広がっているようだ。
一般企業とのコラボレーションについても模索中とのこと。
うろうろしている時にお声掛けいただいた。
CD ラインナップはいくつかあったのだが、tamaGO さんが歌ってみたもやっているとのことだったので、ボカロ&UTAU&歌みたの 3 つが詰まった CD をセレクト。
UTAU SQUARE なので、UTAU がメインなのは当然なのだが、中にはこういうバラエティーに富んだサークルがあるのも面白いと思う。
ポストカードを取り扱っているサークル。
みーぼさんの描く閏月ナコは温かみがあって好きなので、それをセレクト。ご本人も、隣に座っていた実月礼詞の中の人も、優しそうで、イラストにもそれが現れているのかもしれない。
ここも太っ腹で、みこみこのカードまで戴いてしまった。
通りがかった時にお声掛けいただいた。
自音源である燈音すずのイラスト集。ではあるのだが、どちらかというとプロモーション冊子の位置づけで、音源そのものを PR するという目的意識を持って制作されたとのこと。
だからこそ、通りすがりにも積極的にお声掛けして周知に努めていたのだろう。ビジョンとアクションがリンクしていて素晴らしい。
ちなみに 1 冊だと分からないが、実は、表表紙と裏表紙は、並べるとつながるように工夫されている。
いくつかの商品があったが、最新の小説をセレクト。
ここも販売方法が面白くて、小説はメイン冊子とサブ冊子のセットになっているのだが、サブ冊子は、R-18 の有無を選べる。
大崎巧実さんは遠征組で、片付けの様子も拝見させてもらったのだが、てきぱきとスーツケースに棚や商品などを詰め込んでいく手際の良さはすごかった。
商品はいろいろあったが、「UTAU アドベンチャー」というタイトルを見てしまったらそれを買わずにはいられない。
百兎さんは穂歌ソラのイメージがあるが、やはり本書にもソラが登場している。しかし本命はサラらしい。
UTAU とは関係ないが、軌跡シリーズの話で盛り上がった。みっしぃ羨ましい……。
ほけさんといえばデフォ子。
アンソロジーになっていて、小説やら漫画やらが詰まった 1 冊になっている。
しかしほけさん漫画も描くとは知らなかったので、新しい発見だった。
また機会があったら、他の所も巡ってみたい。
最後に、うたすくの主催者には最大の感謝を!
割と後半の時間に行ったこともあり、フォロワーさんのサークルのところを中心に巡った(タイミングが合わずお邪魔できなかったところもあるが……)。なので、イベント系はよく分からない。
各サークルとも、商品に特徴があるのはもちろん、販売方法も様々。慣れないで行っている身としては、商品の特徴やセールスポイントなどを丁寧に説明してくれるところのほうが嬉しい。
あと、パソコンに CD ドライブが付いている時代が終わりつつあるので、CD を販売しているサークルは、microSD あるいは、ダウンロードカードといった別メディアでの販売もしてくれると嬉しい。
以下、サークル配置順にて。
A-01 はんまふらいふ
きづちさんち。CD、4 コマ漫画、アンソロジー(複数作者の原稿を集めたもの)の 3 点セットで 2,000 円。今回購入した中では最も高価格。
CD は、選曲やらボーナストラックのトークやら、あちこちにネタが仕込まれていて楽しい。
アンソロジーは4 コマ漫画から小説まで、いろんな内容があり、総勢 100 ページオーバーの濃い内容。厚さにして 9mm。きりきさんの 4 コマ漫画が楽しかった。
B-09 Bloomoon Garden
わそぽったんぬ(水窓*)さん、てんなさんのところ。お二人のイラスト集を購入。
左がわそぽったんぬさんで、透明感のあるタッチと、少し儚げな雰囲気を醸し出している。
右がてんなさんで、明るくて元気なかわいらしさ溢れるイラスト。
それぞれ違う持ち味が光っていて好き。
B-11 みんと屋(´_ゝ`)
みゅんとさんのところは大所帯で、みゅんとさんはもちろん出展しているが、他のサークルにもサブリースしている感じだった。主力商品は CD。
販売方法が面白くて、レーベル面およびジャケットのイラストそれぞれが、数種類の中から選べる。
ジャケットはちょっと RPG っぽいものをセレクト。レーベルはみこみこをセレクト。
C-02 海中電灯
motigome 美由理さんち。主力商品はシールで、いくつかのセットがあった。
その中から、自音源の餅寝こめが入っているバージョンをセレクト。
他に、重音テト、重音テッド、ルーク、焔音レイ、鳴都、白鐘ヒヨリ、波音リツ、桃音モモ、闇音レンリ、傷音ウサが入っており、全 11 枚。
ちなみにシールは、印刷面、のり面、剥離紙の 3 層構造なので、貼るときは剥離紙を剥がすようにしないと失敗する(印刷面とのり面を分離してしまった……)。
C-03 唯ひとつの月.bak
唯月るきなさん、さきたさんのところ。このサークルは太っ腹で、アルバム「'98」を購入したら、おまけで「はじめまして。」ももらえた。
買うときは気付かなかったが、曲 1 つ 1 つが 1998 年にあった出来事に対応しているようだ。このあたり、深掘りしていくと面白い話が聞けそう。
トラック 2 の「The Space Ship」がお気に入り。
C-08 なないろらむね+
霧島柚衣さん、いーちゃんさんのところ。霧島柚衣さんは雨鳥ユウイの中の人なのだが、ちょうどブースの前を通りかかったときに、会場の BGM が雨鳥ユウイという奇跡のタイミングだったこともあり、お声掛けいただいた。
この CD で初めて雨鳥ユウイを知ったが、優しい声質で素敵な音源だと思う。
いーちゃんさんが作曲者なので、音源オリジナルソングもどんどんできて良いサークルだと思う。
C-12 恵方巻きコルネ
日本鬼子の広報担当である大辺璃紗季さんのところ。商品ラインナップの多彩さにびっくり。大辺璃さん曰く、長い活動の中でだんだん商品が増えてきたとのこと。
日本鬼子は自治体とのコラボレーションも増えてきていて、活躍の幅が広がっているようだ。
一般企業とのコラボレーションについても模索中とのこと。
D-09 イチミリメートル
ミリ子さん、tamaGO さんのところ。うろうろしている時にお声掛けいただいた。
CD ラインナップはいくつかあったのだが、tamaGO さんが歌ってみたもやっているとのことだったので、ボカロ&UTAU&歌みたの 3 つが詰まった CD をセレクト。
UTAU SQUARE なので、UTAU がメインなのは当然なのだが、中にはこういうバラエティーに富んだサークルがあるのも面白いと思う。
E-07 はとさぶる
みーぼさんち。ポストカードを取り扱っているサークル。
みーぼさんの描く閏月ナコは温かみがあって好きなので、それをセレクト。ご本人も、隣に座っていた実月礼詞の中の人も、優しそうで、イラストにもそれが現れているのかもしれない。
ここも太っ腹で、みこみこのカードまで戴いてしまった。
E-10 きゃらめるりぼん
丸川れなさんち。通りがかった時にお声掛けいただいた。
自音源である燈音すずのイラスト集。ではあるのだが、どちらかというとプロモーション冊子の位置づけで、音源そのものを PR するという目的意識を持って制作されたとのこと。
だからこそ、通りすがりにも積極的にお声掛けして周知に努めていたのだろう。ビジョンとアクションがリンクしていて素晴らしい。
ちなみに 1 冊だと分からないが、実は、表表紙と裏表紙は、並べるとつながるように工夫されている。
E-11 Jack.Inthe.Box
大崎巧実さんち。いくつかの商品があったが、最新の小説をセレクト。
ここも販売方法が面白くて、小説はメイン冊子とサブ冊子のセットになっているのだが、サブ冊子は、R-18 の有無を選べる。
大崎巧実さんは遠征組で、片付けの様子も拝見させてもらったのだが、てきぱきとスーツケースに棚や商品などを詰め込んでいく手際の良さはすごかった。
E-12 UTAUTAU
百兎さん、A とよ。さんのところ。商品はいろいろあったが、「UTAU アドベンチャー」というタイトルを見てしまったらそれを買わずにはいられない。
百兎さんは穂歌ソラのイメージがあるが、やはり本書にもソラが登場している。しかし本命はサラらしい。
UTAU とは関係ないが、軌跡シリーズの話で盛り上がった。みっしぃ羨ましい……。
F-06 ほにゃほにゃproject
ほけさんのところ。ほけさんといえばデフォ子。
アンソロジーになっていて、小説やら漫画やらが詰まった 1 冊になっている。
しかしほけさん漫画も描くとは知らなかったので、新しい発見だった。
おわりに
この他にも面白そうなところはあったのだが、終了時間が近づいていたこともあり、片付けはじめていたところもあった。また機会があったら、他の所も巡ってみたい。
最後に、うたすくの主催者には最大の感謝を!