ニコニコ動画にアップロードしたニコカラを、JOYSOUND に配信できるサービス「カラオケ配信プログラム(カラプロ)」が始まりました。

ニコカラを手軽に作れるツール「ニコカラメーカー」は「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本)」で配布されており、営利利用(商用利用)の場合は事前に個別相談を頂く必要があります。

従って、営利利用であるカラプロで使用する際は、本来であれば個別相談が必要となりますが、カラプロの利用者は今後増えることが想定されますので、双方の手間を軽減するために、ここに統一見解を整理しておきます。ただ、カラプロには不明な点も多く、あくまでも現時点での見解であり、今後変わる可能性はゼロではありません。

結論

ニコカラメーカーを利用して作成した動画をカラプロで配信する行為は、便宜的に非営利利用とみなします。

注意点

理由

カラプロを通じて配信されたニコカラが JOYSOUND で使用された(カラオケボックスで歌われた)際に、動画のアップロード者にどの程度の収入が入るのかが、現時点では明確ではないためです。

カラプロのページからリンクされている FAQ には、
  • カラオケで歌われた場合に著作権使用料は分配されますか?
    • 著作権等管理事業者の規定に従い、著作権等管理事業者を通して支払われます。
とありますが、これは動画アップロード者に対してではなく、楽曲の著作権者に対して支払われるものと読み取れます。動画アップロード者と楽曲の著作権者が同一の場合は支払いがありますが、あくまでも楽曲に対しての支払いであり、動画に対するものではありません。