au ケータイ図鑑が公開されたのに刺激を受けて、自分がこれまで使ってきた携帯電話(ガラケー)を整理してみた。

1999 年 9 月:京セラ 529G

最初に買ったケータイが、京セラのパカパカフリップタイプ。au の前身である IDO 用。正確な購入時期は不明だが、9 月には既に持っていたようだ。

529G はとにかくコンパクトで軽かった印象がある(72 グラムという情報も)。機能がごてごて付く前の時代だったというのもあるが、当時の中でも軽量だったようだ。

着メロは当時、手入力の時代(もちろんプリセットもあるが)。以下の条件の範囲内で、地道にポチポチ入力していく。当然単音しか出ない。
  • 入力できる音符の数 …… 音符・休符合わせて32個まで。
  • 音域 …… 中央のドから高いシまで(2オクターブ)。
  • 音符の種類 …… 16分音符、8分音符、4分音符、付点4分音符、2分音符、16分休符、8分休符、4分休符。

2001 年 7 月:京セラ C313K

529G で京セラ製が気に入ったので、引き続き京セラ製を使用。ここから以降 au。

2 つ折りタイプで、cdma-One 対応。

残念ながらこの機種は、バッテリーが持たなかったようだ。2 年経たずして、次の機種に買い換えることになる。

2002 年 10 月:パナソニック C3003P

先代と同じく、2 つ折りタイプで、cdma-One 対応。

GPS(当時は電子コンパスと表記されていた)搭載で地図を見ながらのナビゲーション機能を持っていたが、その機能を使った記憶は無い。もしかしたら別料金が必要だったのかも。

この機種は着メロの音が良かった気がする。

2004 年 10 月頃:東芝 A5506T

2 つ折りで、CDMA2000 1x 対応。mini SD カードスロット搭載。

色がどぎついピンクというか紫というか、インパクトのある配色。

カメラにマクロモードがあった。

2006 年 11 月頃:ソニーエリクソン W43S

2 つ折りで、CDMA 1x WIN 対応。

背面に LED が仕込んであり、かつ、着せ替えパネルで光模様を変えられる、というイルミネーション携帯。

また、肥大化の一途を辿っていたガラケーのサイズが、ぎゅっとコンパクトになった。

2009 年 1 月:東芝 W62T

2 つ折りで、CDMA 1x WIN 対応。

直線的なデザイン。

もともと安価で売られていた機種で、さらにポイントがたまっていたので、無料で取得できた。

2012 年 3 月:ソニーエリクソン URBANO AFFARE

2 つ折りで、CDMA 1x WIN 対応。

全体的にきちんと作り込まれた印象のある、手堅いガラケー。ただ、メールに添付された画像の拡大表示ができないのが大いに不便。

4 年経った今でも現役で使っており、きちんと動作している。