ProgressBarMaker301動画やイラストなどの素材としてプログレスバーを用いるのが楽になるツール「プログレスバー素材メーカー」をバージョンアップし、Ver 3.01 を公開しました。

今回のバージョンアップは、セキュリティーバージョンアップです。

これまで開発に用いていた C++Builder には JVNVU#97910946 で指摘されている脆弱性があり、それがプログレスバー素材メーカーにも影響を及ぼしていました。今回のバージョンで、その影響が解消されました。

旧バージョンをお使いの方は、お手数ですが安全のため、必ずバージョンアップをお願いします。

今回はセキュリティーバージョンアップですが、実際には、新規開発・再構築となっております。

と言うのも、C++Builder の提供元であるエンバカデロの対応策が不十分で、私がこれまで開発に用いていた C++Builder XE3 Starter の脆弱性が放置されたままになっているため、開発ツールを Visual Studio に変更したからです。

この変更により、プログレスバー素材メーカーは .NET アプリとなったため、実行には .NET Framework 4.5 が必要となりました。.NET Framework 4.5 がインストールされていない場合は、お手数ですがインストールをお願いします。

プログレスバー素材メーカーのダウンロードは、以下からどうぞ。
既にプログレスバー素材メーカーをご利用の方は、3 日以内に自動的にバージョンアップされます。

なお、プログレスバー素材メーカーに同梱の自動更新ツールについては、条件を満たさず JVNVU#97910946 の影響を受けないと判断しましたので、引き続き C++Builder 版の同梱となっております。