キヤノンのデジカメ、PowerShot S120 を購入。
暗い場所でもきれいに撮影できたり、秒間 12 コマ以上の高速連写ができたりする高性能なコンデジ。
便利機能として、Wi-Fi も付いている(無線でパソコンなどに写真を転送できる)。カメラ本体に Wi-Fi が付いている機種を買ったのは初めて。
キヤノンの Wi-Fi 説明サイトや、マニュアルの Wi-Fi の箇所(右図)を見ると、必ず「CameraWindow」という専用ソフトが登場する。専用ソフトをインストールするの面倒くさいし、標準ソフトで通信したいなぁと思っていたが、結論から言うと、CameraWindow を使わなくても通信できた。S120 素晴らしい。
要は、マニュアルの CameraWindow の箇所をすっ飛ばせばいいのだが、以下に整理しておく。写真はクリックで拡大する。
初回は多少面倒くさいが、一度接続してしまえば、次回からは、機器の名前を選ぶだけで接続できる。
ただし、接続先の機器の検出力は弱いかもしれない。
無線 LAN ルーターと有線で繋がっているデスクトップパソコン(Windows 7)は、接続先として選べたが、無線 LAN ルーターと無線で繋がっているノートパソコン(同じく Windows 7)は、接続先リストに表示されなかった。また、デスクトップパソコンの中で仮想 PC として起動している Windows 8.1 も接続先リストに表示されなかった。
また、WPS による自動接続だとうまく繋がったが、手動接続だとうまく繋がらなかった。
安定性は向上させて欲しいところだ。
暗い場所でもきれいに撮影できたり、秒間 12 コマ以上の高速連写ができたりする高性能なコンデジ。
便利機能として、Wi-Fi も付いている(無線でパソコンなどに写真を転送できる)。カメラ本体に Wi-Fi が付いている機種を買ったのは初めて。
キヤノンの Wi-Fi 説明サイトや、マニュアルの Wi-Fi の箇所(右図)を見ると、必ず「CameraWindow」という専用ソフトが登場する。専用ソフトをインストールするの面倒くさいし、標準ソフトで通信したいなぁと思っていたが、結論から言うと、CameraWindow を使わなくても通信できた。S120 素晴らしい。
要は、マニュアルの CameraWindow の箇所をすっ飛ばせばいいのだが、以下に整理しておく。写真はクリックで拡大する。
- 写真を撮影した後、デジカメの再生ボタンを押してから、十字キーの上ボタンを押し、Wi-Fi メニューに行く。
- 初めて Wi-Fi メニューに行くと、カメラのニックネームを登録することになる。橙の枠をタッチする(液晶はタッチパネルになっている)と、ニックネームを入れられる。
- ニックネームは、ガラケー風のキーボードで入力しても良いし、パソコン風のキーボードで入力しても良い。
- ニックネームを入力すると、接続する機器の選択画面になるので、上段右のパソコンを選択(タッチ)。
- 「接続先の機器の登録」→「簡単設定(WPS 接続)」→「プッシュボタン方式」と進む。
- WPS 接続画面になるので、無線 LAN ルーターの WPS ボタン(ルーターの機種によって、らくらくスタートボタンなど呼び方が違う)を長押しして WPS モードにしてから、デジカメの「次へ」をタッチする。デジカメと無線 LAN ルーターはなるべく近づける。
- うまくいけば、無線 LAN ルーターにつながっているパソコンの名前が表示されるので、画像転送先のパソコンを選ぶ。
- 初めて接続する時は、パソコンのコントロールパネルを開き、デバイスの追加をクリック。
- 自動的にデジカメが検出されるので、選択して次へをクリックすると、パソコン側でのデジカメ登録が完了する。
- パソコンのエクスプローラーを起動すると、ポータブルデバイスの中にデジカメがいる。
- フォルダをたどっていくと、撮影した写真があるので、パソコンにコピー(あるいは移動)すれば、写真をパソコンに転送できる。便利。
初回は多少面倒くさいが、一度接続してしまえば、次回からは、機器の名前を選ぶだけで接続できる。
ただし、接続先の機器の検出力は弱いかもしれない。
無線 LAN ルーターと有線で繋がっているデスクトップパソコン(Windows 7)は、接続先として選べたが、無線 LAN ルーターと無線で繋がっているノートパソコン(同じく Windows 7)は、接続先リストに表示されなかった。また、デスクトップパソコンの中で仮想 PC として起動している Windows 8.1 も接続先リストに表示されなかった。
また、WPS による自動接続だとうまく繋がったが、手動接続だとうまく繋がらなかった。
安定性は向上させて欲しいところだ。