新しい Core i7 マシン(Core i7-3770S/RADEON HD 5570 他、詳細スペックはこちら)の性能を見てみた。

Windows 7 エクスペリエンスインデックス

Windows7エクスペリエンスインデックス前世代の Core i5 マシンからパーツを使い回しているグラフィックス以外はスコアが上がり、上限値(7.9)にほぼ貼り付いている。
  • プロセッサ:7.7
  • メモリ:7.8
  • グラフィックス:6.8
  • ゲーム用グラフィックス:6.8
  • プライマリハードディスク:7.9
初回測定時はプライマリハードディスクが 5.9 という異様に低い値になったんだけど、何かあったのだろうか……。

Windows 7 の起動

Windows の起動(コールドブート)に要する時間を測定してみた。
  • 電源を入れてから Windows 7 を読み込み始めるまで:22 秒
  • Windows 7 を読み込み始めてからユーザー選択画面が出るまで:19 秒
  • 合計:41 秒
読み込み始めるまで(BIOS POST)が長いのは、SATA→eSATA に変換して接続している外付け RAID ユニットがあるため。RAID ユニットがなければこの時間が半分くらいになるかも。

読み込み始めてからの時間はもう少し短くならないものか……と思ってしまう。

なお、Windows 7 インストール時は、UEFI DVD ブートにて行った。

なお、スリープからの復帰は 4 秒。

CrystalDiskMark

CrystalDiskMarkResult_1000MBPLEXTOR M5 Pro 512GB(PX-512M5P)の速度を測定。さすが SATA 3(6Gbps)SSD、高速だ。


シーケンシャルリードは、公称値(540MB/s)に若干及ばないものの、521MB/s と、とても高速。以前の東芝 SSD(209MB/s)の 2.5 倍近くの速度だ。


シーケンシャルライトは、ほぼ公称値(450MB/s)通りの、443MB/s。こちらも以前(171MB/s)2.5 倍。


4K ランダムは 32MB/s と、これまた以前(13MB/s)の 2.5 倍。

CrystalDiskMarkResult_100MB参考に、100MB での測定結果も。


1000MB の時と大きなずれはなく、安定して性能が出ている印象。

PCMark7

Ver 1.0.4.0
総合スコア 4035

MHF ベンチマーク【大討伐】

MHF_Result_i71920x1080 フルスクリーン
スコア 2356

前世代とグラボが代わっていないのにスコアが伸びているので、CPU の演算も効いてるベンチなのか。