2016年08月

ニコカラメーカー Ver 6.71 を公開

ニコカラメーカー_Ver671ニコカラメーカーの新バージョン、Ver 6.71 を公開しました。

ニコカラメーカーは、ニコカラ(カラオケテロップ付きの楽曲動画)を手軽に作ることができるツールです。プレビューを見ながら字幕の調整ができるのが特徴です。

更新内容

動画出力中に残り時間の目安を表示するようにしました。

また、動作環境に Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージが不要となりました。

その他、細かい改善を行っています。

更新・新規インストール方法

Ver376toVer431ニコカラメーカーは自動更新機能を搭載しています。既にニコカラメーカーをお使いの方は、ニコカラメーカーを起動すると、3 日以内に更新のアナウンスが表示されます。

すぐにアップデートしたい場合は、設定ウィンドウを開き、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすることで、アップデートを開始することができます。

右のようなダイアログが表示されますので、「はい。今すぐ更新します」をクリックしてください。

ニコカラメーカー更新版インストール画面に案内が表示されますので、案内に従って操作をして下さい。

ニコカラメーカー更新完了ほどなくして、ニコカラメーカーの更新が完了します。

これから初めてニコカラメーカーを使う方(新規の方)や、手動でニコカラメーカーを更新したい方は、下記サイトからどうぞ。

関連リンク


有頂天ビバーチェ
















メインマシンを Windows 10 にした結果

Windows 10 にしてもおおむね問題無さそうということで、Windows 10 にアップグレード(というかクリーンインストール)を実施した。およそ 2 ヶ月間使った感想としては……。

対応状況

本体・周辺機器・ソフトウェア共に、無事に Windows 10 で動いた。

Movie Studio Platinum 12 は動かないかも知れないと懸念していたが、無事に動作した。

Visual Studio が動かなくて非常に困っているが、これは Windows 10 だからというわけではなく、Kaspersky との相性のようだ(リンク先の対処法を施してもきちんとした動作に至っていない)。

Windows 10 にして良かったこと

電源投入時の BIOS POST(というか UEFI POST?)が速くなった。

マザーボードは UEFI に対応しているが、Windows 7 は標準では UEFI ブートにしてくれないので、昔ながらの BIOS 駆動で、一定の時間がかかっていた。Windows 10 は標準で UEFI ブートとなり、高速化された。

とはいえ、電源を入れることは滅多に無い(通常は起動しっぱなし)ので、あまり恩恵を受ける機会はない。

Windows 10 にして悪かったこと

1. ネットワーク系がうまく動いていない。

Android 機から Windows 10 マシンにアクセス(Windows 共有)しようとすると、マシンを検出してログインまではできているようで、共有フォルダの一覧までは閲覧できる。が、共有フォルダをクリックしてもその中に入れない。

デジカメの PowerShot S120 も Windows マシンにつなげなくなってしまった。

2. 管理者に昇格したときに日本語入力ができない。

通常は一般ユーザーでログインしているが、UAC などで管理者に昇格した際に、日本語入力ができなくなってしまう。

3. スタートアップフォルダが不便になった。

そもそも標準でスタートアップフォルダがないので、手動で作成する必要がある。また、スタートメニューで文字入力してアプリを検索する際、スタートアップフォルダ内のショートカットは検索してくれない。

4. タスクキルできない

タスクマネージャーでタスクを強制終了できない事案が多発。タスクマネージャーを管理者権限で起動しても強制終了に失敗する。

強制終了したい時ってアプリが CPU を食ったままフリーズしていることが多いので、それを強制終了できないと、無駄に CPU を食い続けて PC が重くなる。こうなると再起動するしかない。

5. ファイルの関連づけがうまく設定されない

インストーラーがファイル拡張子の関連づけを設定してくれるが、それが反映されない。Windows 10 はプログラムからの関連づけを禁止しているのか?

結局手動で関連づけを選ぶはめになり、面倒。

しかもたまに勝手に関連づけがリセットされ、さらに面倒。

結論

Windows 7 のほうが快適。メリットよりもデメリットのほうがはるかに多い。

サポート上、Windows 10 にせざるを得なくなりそうだったので Windows 10 にしたが……。


ニコカラメーカーによる動画が 100 を超えました

ニコカラメーカー使用動画一覧カラオケ字幕付き動画を手軽に作れるツール「ニコカラメーカー」を活用して作成された動画の数が、100 を超えました。

一口にニコカラと言っても、曲や作り手によって、さまざまなバリエーションがあります。いろいろ見て、こだわりポイントを探すのも楽しいです。

是非、ニコカラ動画をご覧ください。以下のリンクから一覧を見ることができます。

ニコカラ職人の方へ

ニコカラメーカーを使用して作成した動画をニコニコ動画にアップロードした場合、ニコカラメーカー 簡易説明書動画をコンテンツツリーの親にご登録お願いします。

上記の一覧に反映されます。


ニコカラメーカー Ver 6.63 を公開

ニコカラメーカー_Ver663ニコカラメーカーの新バージョン、Ver 6.63 を公開しました。

ニコカラメーカーは、ニコカラ(カラオケテロップ付きの楽曲動画)を手軽に作ることができるツールです。プレビューを見ながら字幕の調整ができるのが特徴です。

更新内容

新しくルビタブを搭載し、ニコカラメーカー上でルビを編集可能になりました。

これにより、手軽に字幕にルビを付けることが可能となりました。

ただし、ルビのワイプタイミングを制御したい場合など、より本格的なルビ設定を行うには、これまで通り、RhythmicaLyrics からのルビ拡張出力をお薦めします。

更新・新規インストール方法

Ver376toVer431ニコカラメーカーは自動更新機能を搭載しています。既にニコカラメーカーをお使いの方は、ニコカラメーカーを起動すると、3 日以内に更新のアナウンスが表示されます。

すぐにアップデートしたい場合は、設定ウィンドウを開き、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすることで、アップデートを開始することができます。

右のようなダイアログが表示されますので、「はい。今すぐ更新します」をクリックしてください。

ニコカラメーカー更新版インストール画面に案内が表示されますので、案内に従って操作をして下さい。

ニコカラメーカー更新完了ほどなくして、ニコカラメーカーの更新が完了します。

これから初めてニコカラメーカーを使う方(新規の方)や、手動でニコカラメーカーを更新したい方は、下記サイトからどうぞ。

関連リンク


ひとりぼっちとココロの本と















Windows 10 で Visual Studio が動かない

Windows 10 に Visual Studio 2015 Community をインストールしたところ、何度やってもうまく動かないので、症状を整理しておく。

PC 環境はこちらの通りで、OS を Windows 7 Professional から Windows 10 Pro にアップグレードし、その際、クリーンインストールしている。

第 1 回インストール

LP初回は、Windows 10 インストール後、もろもろ必要なソフトをインストールした後に、VS 2015 をインストール。当時はまだ VS 2015 Update 2 の時だった。

英語版をインストールが無事に完了し、引き続いて Language Pack をインストールしたところ、Language Pack のインストールが終了しないという事態に。中止することもできず、強制終了させても、再起動すると再びインストールが始まって終了しないの繰り返しなので、やむなく Windows 10 を再インストールすることに。

第 2 回インストール

Windows 10 再インストール後、同じ手順を繰り返したが、やはり Language Pack のインストールがうまくいかない。

システムの回復で、Language Pack をインストールする前の状態に戻し、VS 2015 Update 2 を英語の状態で運用する羽目になった。

第 3 回インストール

時は進み、VS 2015 Update 3 が登場。

ここで再び、VS 2015 の英語版と Language Pack のインストールを試みた。

しかしやはり、Language Pack のインストールが完了しない。

第 4 回インストール

ここで、vs_community_JPN.exe(最初から日本語版)があることに気付く。

記憶が曖昧だが、VS 2015 英語版がインストールされている状態で日本語版をインストールしてみたところ、インストールが上手くいかず、では英語版をアンインストールしようとしたら、アンインストールもうまくいかず、だったと思う。

仕方が無いので Windows 10 をまた再インストールし、何はともあれ最初にと、他のソフトを入れる前にいの一番で VS 2015 日本語版をインストール。

するとインストールが無事に完了し、めでたしめでたし。

Splash……と思いきや、起動してみると、スプラッシュスクリーンの状態から進まない。

試しに、2 つ目のインスタンスを起動してみたところ、今度は普通に起動した。

2 回起動すれば良いなら、それで我慢するか、とも思ったが、よく見ると、1 つ目のインスタンスが CPU 1 つをフルロードにしている。しかも、2 つ目以降のインスタンスは、終了させるとゾンビになってやはり CPU をフルロードにしてしまう。

これでは実用にならない。

第 5 回インストール

実環境はあきらめて、仮想環境の Windows 10 に Visual Studio 日本語版を入れてみた。

するとすんなりインストール&起動できた。

仕方なく、今はこれで使っているが、やはり仮想環境での VS はかなりストレスである。

第 4 回その後

VSIXAutoUpdateいつの間にか、VS が 1 つ目のインスタンスから起動するようになっていた。

とはいえ、終了後にゾンビ化して CPU を食うのは相変わらず。

また、VS を起動しなくても、VSIXAutoUpdate.exe が CPU 1 つ分を消費している。




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