2015年09月

歴代の使用 PC を整理


自分が使っていたパソコン達のメモ。CPU の C/T はコア数・スレッド数。HDD 容量は RAID の場合、物理容量ではなく運用可能容量。

使用開始概要価格マシンスペック詳細備考
1999/01Gateway GP6-400不明PentiumII
(1C1T 400MHz)
メモリ 128MB
HDD 10GB
詳細当初はメインマシンとして使用
2005/08 には増強してサーバーとして使用
2001/03LaVie MX LX60T/51EC
約 24 万円Crusoe TM5600
(1C1T 600MHz)
メモリ 128MB
HDD 20GB
詳細モバイルマシン
最長 11 時間駆動
2002/08デュアル Athlon約 15 万円
Athlon MP 1800+ デュアル
(2C2T 1.533GHz)
メモリ 512MB
HDD 80GB
詳細メインマシン
爆音やら動作不調やらいろいろあったマシン
2003/12シングル Athlon差額 3 万円
Athlon MP 1800+
(1C1T 1.533GHz)
メモリ 768MB
HDD 160GB
詳細メインマシン
デュアル Athlon マシンが不調になったためシングル化して再構成
2005/08Turion124,147 円
Turion 64 MT-30
(1C1T 1.6GHz)
512MB
320GB
詳細静音サーバー
2006/04Core Duo160,401 円Core Duo T2500
(2C2T 2.00GHz)
メモリ 2GB
HDD 410GB
詳細メインマシン
マザボ(N4L-VM DH)が地雷だった
2010/05Core i5113,170 円Core i5-750s
(4C4T 2.40GHz)
メモリ 8GB
SSD 128GB
外付け HDD 2TB
詳細メインマシン
2011/03Let's note CF-J10QYBHR164,305 円
Core i5-480M
(2C4T 2.66GHz)
メモリ 6GB
SSD 128GB
詳細モバイルマシン
計画停電対応として購入
2013/01Core i791,051 円
Core i7-3770S
(4C8T 3.1GHz)
メモリ 32GB
SSD 512GB
詳細メインマシン

Gateway マシンは、初めて購入した DOS/V 機(という呼称自体もうアレだが)。友人に見繕って貰い、当時としてはコストパフォーマンスが良かった。しかしそれでも絶対価格は高かったような(覚えてないが 20 万円くらい?)。

LaVie MX はバッテリー至高のノートパソコン。異色の省電力 CPU「トランスメタ社 Crusoe」を搭載。リチウムポリマーバッテリー埋め込みや反射型 TFT 採用など、数々の工夫により、バッテリーの持ちを極限まで高めた真のモバイルノートパソコン。重量 1.37kg での最長 11 時間駆動は、当時としては異様に長かった記憶が。

BeOS のマルチプロセッサ対応を活かそうと構築したのがデュアル Athlon マシン。当時は CPU が 2 つあるなんてレアで、マザーボードの種類も限られていた。そんなマザーボードがどうにも安定動作してくれず、また、Athlon の発熱が凄いためにファンもうるさかった。性能は高かったものの……というマシン。

デュアル Athlon はその不安定性のために、結局マザボを交換し、シングル運用するハメになってしまった。不満ではあったが、お金も無いので我慢の時代。

サーバーマシンというものに憧れて構築したのが Turion マシン。Athlon の爆熱・爆音に懲りたので、省電力・静音構成に(性能は低め)。この時から RAID を導入。5 インチベイに差し込むハードウェア RAID ユニットを使用。ソースリビジョン管理などに使用していたが、最終的にはストレージ用途になっており、2011 年 1 月に NAS を導入したのを機に引退。

シングル Athlon の次のメインマシンが Core Duo。高性能 CPU と言えば、当時はまだ Pentium 4 / Pentium D の爆熱時代で、省電力はまだ注目されていなかった。しかし絶対省電力と決めていたので、省電力かつ高性能な CPU である Core Duo の開発情報を注視。Core Duo がひっそりと発売された時、対応マザーの発売と同時に購入。ところがこのマザーボードが地雷で、結局、最後まで安定稼働しなかった。

その次のメインマシンが Core i5。世の中に省電力の概念が定着し、何の問題も無く省電力マシンを構築できた。安定稼働って素晴らしいと涙したものである。性能的には、スレッド数が倍増、メモリは 4 倍になったほか、初の SSD 導入で快適さが向上。

東日本大震災の計画停電を乗り切るために購入したのが、ノート PC の Let's note。当時は魅力的なタブレットがなかったので、ノート PC にした。Let's note は WiMAX 内蔵というのが非常に便利で、出先でもインターネットが無制限に使える。10 インチのコンパクト筐体の割に高性能なこともあり、なんだかんだで、震災後もかなり活躍してくれた。

Core i5 の次が Core i7。メモリが欲しくて買い換えたようなもので、メモリを 32GB 搭載。スレッド数も 8 になった。引き続き省電力重視なので、最高性能というわけではないが、それでもかなりのものだ。2 年半経った 2015 年 9 月現在でも、省電力の中で買い換えようと思ったら、あまり性能は上がらないくらい、現在でも十二分に使えるマシン。グラボは弱いが……。


唄詠 Ver 7.24 を公開

SofTalkVoice「唄詠」(うたよみ)の新バージョン、Ver 7.24 を公開しました。

唄詠は、UTAU 音源を使ってのトーク(HANASU)を自動化するツールです。従来、UTAU 音源にお話しをさせるためには、UTAU 画面上での地道な調整作業が必要でしたが、唄詠を使うと、テキストスピーチソフトに文章を入力するだけでお話しが可能となり、とても簡単です。

ご参考に、唄詠による読み上げのサンプルを下に挙げます。
台詞:晴れた日は、湖まで出かけて、ほとりを散歩してみましょう。気持ちよい風を浴びて、魚の跳ねる音を聞けば、すっきり朗らかになれます。


他にも唄詠を使用した事例については、 唄詠のコンテンツツリーをご覧ください。

更新内容

梓歌オリ今回のバージョンアップは、不具合の修正です。

一部の環境で、新規登録ボタンなどを押した際にフリーズすることがありましたが、これを解消しました。

更新・インストール方法

唄詠の設定 唄詠の設定で「唄詠の最新情報・更新版を自動的に確認する」を有効にしている場合、3 日以内に自動的に今回の最新バージョンにアップデートされます。

すぐにアップデートしたい場合は、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすれば、アップデートを開始することができます。

アップデートを開始する旨のメッセージが表示されたら、必ず、テキストスピーチソフトおよび、唄詠を終了してから、アップデートをおこなってください。

これから初めて唄詠を使う方や、手動でアップデートしたい方は、下記サイトからどうぞ。

関連リンク


簡易 ACF/ACB/AWB プレーヤー Ver 1.30 αのソースコードを公開

ACF/ACB/AWB 形式で圧縮されている音楽を簡易的に再生するツール「簡易 ACF/ACB/AWB プレーヤー」Ver 1.30 αのソースコードを公開しました。

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EasyAcfPlayer_130Alpha簡易 ACF/ACB/AWB プレーヤーの新バージョン、Ver 1.30 α を公開しました。

簡易 ACF/ACB/AWB プレーヤーは、ACF/ACB/AWB 形式で圧縮されている音楽を簡易的に再生するツールです。

ACF/ACB/AWB 形式は、CRI 社の統合型サウンドミドルウェア(ライブラリ)である「ADX2」「ADX2 LE」で使用される楽曲形式です。

従って、ADX2/ADX2 LE を使って開発されているゲームやアプリ(例えば幻走スカイドリフト)の音楽データ・BGM・効果音などが、この形式になっている場合があります。

お気に入りのゲーム音楽のサウンドトラック(サントラ)代わりとして、また、ゲーム開発時の動作確認用としてなどに、利用できるかと思います。

更新内容

カバーアート機能を搭載しました。

再生中の .acb/.awb ファイルと、ファイル名が同じで拡張子のみが異なる画像ファイルがある場合、その画像のサムネイルを表示します。

更新・インストール方法

既に簡易 ACF/ACB/AWB プレーヤーをお使いの場合は、3 日以内に自動的に最新版にバージョンアップされます。

初めて使う場合、あるいは、すぐにバージョンアップしたい場合は、下記サイトからダウンロードしてください。

ダウンロード……簡易 ACF/ACB/AWB プレーヤー公式サイト





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