2015年05月

ちょちょいと自動更新 Ver 3.05 を公開

唄詠自動更新確認「ちょちょいと自動更新」は、アプリの自動更新機能を実現するための開発者向けツールです。もともと唄詠などの SHINTA ソフトウェアに同梱されているツールですが、他のアプリでも使えるために、単体でも公開しています。ただし、機能は少ないです。

今回、ちょちょいと自動更新の Ver 3.05 を公開しました。

バージョンアップ内容は、多重起動などに関する微少なバグ修正です。

ちょちょいと自動更新のダウンロードは、以下からどうぞ。

なお、ちょちょいと自動更新の実行には、.NET Framework 4.5 が必要です。

唄詠調声プラグイン SDK Ver 2.00 を公開

UTAU 音源によるトーク(HANASU)を自動化するツール「唄詠」では、調声プラグインと呼ばれるプラグインにより音声合成をしています。

その調声プラグインを開発するための SDK をバージョンアップしました。

今回のバージョンアップでは、「調声プラグインインターフェースバージョン 2」に対応しました。唄詠本体のバージョンアップにより、Ver 7.00 以降、インターフェースバージョンが 2 に上がりましたので、今後調声プラグインを開発する際は、今回の SDK で開発をしてください。


C++Builder VCL 脆弱性への対応完了

私が開発・公開しているソフトウェアの中には、開発環境として C++Builder を用いているものがあります(ありました)。

C++Builder(VCL)には JVNVU#97910946 という脆弱性があり、悪意のある画像ファイルの影響を受けます。2015 年 5 月現在、C++Builder 開発元のエンバカデロ社からは、未だに完全な対応策は出されておらず(一部は対応されています)、C++Builder で開発されたアプリケーションもこの影響を受ける恐れがありました。

そこで私のほうでは、ソフトウェアごとに以下の確認・対応を取ることにより、現行品についてはすべて、脆弱性の影響を受けないと考えており、安心してご利用頂くことができるようになりました。

一般向けソフトウェア

  • 唄詠……外部画像ファイルを読み込む部分を Visual Studio(C#)で開発するように切り替えました。Ver 7.00 以降、脆弱性の影響を受けません。
  • うたりす……外部画像ファイルを読み込まないため、脆弱性の影響を受けません。
  • すっぴんプラグイン……外部画像ファイルを読み込まないため、脆弱性の影響を受けません。
  • 鼻歌採譜プラグイン……外部画像ファイルを読み込まないため、脆弱性の影響を受けません。
  • プログレスバー素材メーカー……Visual Studio(C#)で開発するように切り替えました。Ver 3.00 以降、脆弱性の影響を受けません。

開発者向けソフトウェア

  • Lib UTAU……ライブラリ自体は特定の開発環境に依存しないため、そもそも脆弱性の影響を受けません。また、サンプルプログラムは C++Builder で開発していますが、外部画像ファイルを読み込まないため、脆弱性の影響を受けません。
  • UTAU Tool Proxy……外部画像ファイルを読み込まないため、脆弱性の影響を受けません。
  • 唄詠調声プラグイン SDK……もともと Visual Studio(C++)で開発しているため、脆弱性の影響を受けません。
  • ちょちょいと自動更新……Visual Studio(C#)で開発するように切り替えました。Ver 3.00 以降、脆弱性の影響を受けません。

補足

旧バージョン/旧ソフトウェアについては脆弱性の影響を受ける場合がありますので、特別な理由が無い限り、使用しないことをお勧めします。


唄詠 Ver 7.01 を公開

唄詠Ver701「唄詠」(うたよみ)の新バージョン、Ver 7.01 を公開しました。

唄詠は、UTAU 音源を使ってのトーク(HANASU)を自動化するツールです。従来、UTAU 音源にお話しをさせるためには、UTAU 画面上での地道な調整作業が必要でしたが、唄詠を使うと、テキストスピーチソフトに文章を入力するだけでお話しが可能となり、とても簡単です。

今回のバージョンアップは、セキュリティーアップデートです。

唄詠は C++Builder で開発しているため、C++Builder の脆弱性 JVNVU#97910946 により、悪意のある画像ファイルの影響を受ける恐れがありました。

今回のバージョンアップで、画像処理部分をすべて C# で書き換えたため、脆弱性の影響を受けなくなり、安全性が高まりました。

安全のため、どなたさまも、速やかに今回のバージョンに更新して下さい。

唄詠の設定で「唄詠の最新情報・更新版を自動的に確認する」を有効にしている場合、3 日以内に自動的に今回の最新バージョンにアップデートされます。

すぐにアップデートしたい場合は、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすれば、アップデートを開始することができます。

これから初めて唄詠を使う方や、手動でアップデートしたい方は、下記サイトからどうぞ。

今回のバージョンから、唄詠の実行には .NET Framework 4.5 が必要となります。

なお、アップデート後に、「クラスが登録されていません」というエラーメッセージが表示された場合は、新しい音源を 1 つ登録して下さい。登録後、通常通り使えるようになるかと思います。

関連リンク


唄詠で音源登録がうまくいかない場合の対応方法

音源登録メッセージ唄詠のトラブルシューティングをご紹介します。

唄詠のメインウィンドウから「新規登録」ボタンを押し、UTAU 音源を唄詠用に登録すると、右のように、音源をシステムに登録した旨のメッセージが表示されます。

メインウィンドウしかし、登録が完了したにもかかららず、唄詠のメインウィンドウに音源が表示されず、音源リストが空っぽのままになる、あるいは、読み上げ時に「クラスが登録されていません」というようなエラーになって読み上げができない、という症例が報告されています。

このような状況になった場合は、以下の 3 つのうち、いずれかの回避方法を実践することにより、音源を登録できるようになるかと思いますので、お試し下さい。

回避方法 1:再登録

一旦唄詠を終了して、再度、起動し、同じ音源を登録すると、登録できることがあります。まずはこの方法をお試し下さい。

回避方法 2:管理者権限での起動

唄詠用に音源を登録するには、管理者権限が必要です。通常、唄詠は自動的に管理者権限で動作するようになっていますが、何らかの原因により、うまく管理者権限が取得できないことがあるようです。

そこで、唄詠を起動する際に、管理者権限で起動することにより、音源を登録できるようになります。

やり方
  1. 唄詠右クリックエクスプローラーで唄詠のフォルダを開きます。
  2. 唄詠(UtaYomi.exe)を右クリックし、表示されるメニューから「管理者として実行」をクリック。
  3. 必要に応じて管理者パスワードを入力すると、唄詠が管理者権限で起動します。
  4. あとは通常通りの手順で音源を登録すれば、正常に音源が登録されます。

なお、この方法で音源を登録した場合、テキストスピーチソフトも管理者権限で起動する必要があります。

回避方法 3:VirtualStore 無効化

音源が正常に登録できない原因として、Windows の VirtualStore 機能が悪影響を及ぼしていることが考えられます。VirtualStore 機能が有効になっていると、登録した音源情報と、読み出す音源情報に相違が発生する場合があります。

したがって、VirtualStore 機能を無効化することで、正常に音源が登録できるようになる場合があります。

ただし、VirtualStore 機能を無効にすると、他のアプリケーションがうまく動かなくなる可能性もあり、注意が必要ですので、この方法はあまりお薦めしません。

VirtualStore 無効化のやり方については、インターネット上の情報等を参照して下さい。

次期唄詠のテスター募集 その 3(β)

以前に書いたように、現在、唄詠を 1 から作り直しています。

現在、一通りのテキストスピーチソフトと組み合わせて動作するようになってきており、機能的にも第 2 回より増えてきました。ただ、私以外の環境でも動くのかが不明なので、みなさまのご協力をお願いしたい次第です。どうぞよろしくお願いします。

はじめに注意

今回のテスト(人柱)用バージョン 7.00 β は、動作確認テスト用です。また、今回のバージョンを使用している間は、従来の唄詠は使えません。また、復旧後も従来の唄詠使用に支障をきたす可能性がゼロではありません。

また、今回のバージョンを動作させるには、.NET Framework 4.5 が必要です。

テスト手順

以下の手順で作業をお願いします。

  1. 唄詠 Ver 7.00 β をダウンロード。
  2. ダウンロードした zip を解凍。この時、従来の唄詠とは「違うフォルダ」に解凍して下さい(Program Files などの管理者権限が必要なフォルダは避けて下さい)。
  3. 唄詠(UtaYomi.exe)を起動。
  4. 音源の新規登録「新規登録」ボタンで音源を登録。お好きな音源でどうぞ(前回と違い、連続音でも大丈夫です)。調声プラグインは「ダブルフラット」。
  5. 補足 1:前回から、oto.ini のドラッグ&ドロップに対応しています。

  6. ブロック解除補足 2:「新規登録」ボタンを押した際、「有効な調声プラグインが 1 つも見つかりませんでした。」というエラーが表示される場合は、エクスプローラーで唄詠の Plugins フォルダを開きます。Default.dll 、DefaultSettings.exe を右クリックしてプロパティを開き、「ブロック解除」ボタンを押します。その後唄詠を再起動して下さい。

  7. ダブルフラットの設定「設定」ボタンをクリックして、ダブルフラットプラグインの設定画面を開きます。「試聴」ボタンをクリックして、管理者権限確認後、試聴できるか確認をお願いします。
  8. テキストスピーチソフト(棒読みちゃんなど)を起動し、数文字の文章を入力し、登録した音源でしゃべれるか確認をお願いします。
  9. 音が出なかった場合、一旦唄詠を終了してから、再度唄詠を起動し、4~8をもう 1 度行います。なぜか 2 回やらないとうまくいかない環境があるようです。
  10. 「仮:エクスポート」ボタンを押すと、エクスポートファイル(動作状況を記録したログや設定ファイルなど)を保存できます。

報告

テストの結果を私 SHINTA に教えて下さい。

  • 環境(Windows のバージョン、テキストスピーチソフトの名称、使用した UTAU 音源)
  • DL した唄詠 zip ファイル名(UtaYomi700Beta1.zip など)
  • 動作結果
    • 試聴できたかどうか
    • 文章を再生できたかどうか
    • 1 回の登録で動作したかどうか(2 回の登録が必要だったかどうか)
  • 「有効な調声プラグインが 1 つも見つかりませんでした。」というエラーが出たかどうか。

動作しなかった場合は、エクスポートファイルもお送り頂けると、原因の究明に役立ちますので、よろしければご協力をお願いします。

環境復旧

従来の唄詠(Ver 6 系列)を再び使用するためには、従来の唄詠を起動し、新規登録または修正を行って下さい。1 回でうまくいかない場合は、唄詠の再起動を行いながら数回登録してみてください。

みなさまには大変お手数おかけ致しますが、是非ご協力をお願いします。


唄詠使用支援中の UTAU 音源をご紹介(2015/05)

更新しました

UTAU 音源による自動ナレーションツール「唄詠(うたよみ)」。

唄詠ユーザーの芋川さん【唄詠使用支援中】をひろめよう!という応援サイトを作って下さったおかげで、唄詠使用支援中の表明をしてくださっている UTAU 音源が増えてきています。

そこで今回は、そのような UTAU 音源を一覧形式でご紹介させていただきます(全 32 音源)。

現時点で、ニコニコ動画の唄詠使用支援中タグを「タグロック」してくださっている音源、および、ホームページ上で唄詠使用支援を表明して下さっている音源を挙げています。実際に各 UTAU 音源を利用する際は、各 UTAU 音源の利用規約をご確認の上、ご利用下さい。

なお、明示的に唄詠使用支援中を表明して下さっていなくても、唄詠の開発にご協力いただいたり、利用規約上唄詠での使用も可能ですと仰っていただいている音源さんも数多くいらっしゃいます。ありがとうございます。

あ行 (5)


か行 (5)


さ行 (3)


た行 (6)


な行 (2)


は行 (2)


ま行 (5)


や行 (2)


ら行 (2)


次期唄詠のテスター募集 その 2

以前に書いたように、現在、唄詠を 1 から作り直しています。

まだまだ完成とはほど遠いですが、第 1 回のテスター募集時よりは安定し、一通りのテキストスピーチソフトと組み合わせて動作するようになってきています。ただ、私以外の環境でも動くのかが不明なので、みなさまのご協力をお願いしたい次第です。どうぞよろしくお願いします。

はじめに注意

今回のテスト(人柱)用バージョン 7.00 α は、起動確認用であり、機能はほとんど実装されていません。また、今回のバージョンを使用している間は、従来の唄詠は使えません。また、復旧後も従来の唄詠使用に支障をきたす可能性がゼロではありません。

また、今回のバージョンを動作させるには、.NET Framework 4.5 が必要です。

テスト手順

以下の手順で作業をお願いします。

  1. 唄詠 Ver 7.00 α をダウンロード。
  2. ダウンロードした zip を解凍。この時、従来の唄詠とは「違うフォルダ」に解凍して下さい(Program Files などの管理者権限が必要なフォルダは避けて下さい)。
  3. 唄詠(UtaYomi.exe)を起動。
  4. 「新規登録」ボタンで音源を登録。「音源名」は好きな名前でどうぞ。「oto.ini の場所」では、必ず「単独音」(あ.wav など音素ごとの WAVE ファイルがあるもの)かつ「単音階」の音源を指定して下さい(私はぱみゅで動作確認しています)。「声質」「年代」はお好みで。調声プラグインは「サンプル」。
  5. 補足 1:oto.ini のドラッグ&ドロップに対応しました。
  6. ブロック解除補足 2:「新規登録」ボタンを押した際、「有効な調声プラグインが 1 つも見つかりませんでした。」というエラーが表示される場合は、エクスプローラーで唄詠の Plugins フォルダを開きます。UtaYomiRenderSample.dll を右クリックしてプロパティを開き、「ブロック解除」ボタンを押します。その後唄詠を再起動して下さい。
  7. テキストスピーチソフト(棒読みちゃんなど)を起動し、「かたな」などの「ひらがな」数文字の文章を入力し、登録した音源で「音が出るか」確認をお願いします。まだちゃんとしゃべれません。原音 WAVE がそのまま再生されるだけです。
  8. 音が出なかった場合、一旦唄詠を終了してから、再度唄詠を起動し、4~7をもう 1 度行います。なぜか 2 回やらないとうまくいかない環境があるようです。
  9. 「仮:エクスポート」ボタンを押すと、エクスポートファイル(動作状況を記録したログや設定ファイルなど)を保存できます。

報告

テストの結果を私 SHINTA に教えて下さい。

  • 環境(Windows のバージョン、テキストスピーチソフトの名称、使用した UTAU 音源)
  • DL した唄詠 zip ファイル名(UtaYomi700Alpha11.zip など)
  • 動作結果(1 回の登録で動作した、2 回の登録で動作した、動作しなかったなど)
  • 「有効な調声プラグインが 1 つも見つかりませんでした。」というエラーが出たかどうか。

動作しなかった場合は、エクスポートファイルもお送り頂けると、原因の究明に役立ちますので、よろしければご協力をお願いします。

環境復旧

従来の唄詠(Ver 6 系列)を再び使用するためには、従来の唄詠を起動し、新規登録または修正を行って下さい。1 回でうまくいかない場合は、唄詠の再起動を行いながら数回登録してみてください。

みなさまには大変お手数おかけ致しますが、是非ご協力をお願いします。


カウンター


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