2014年08月

スマホの Gmail でグループ別にメール着信音を設定する方法

Gmailアイコン誰から来たメールなのか、送信者個別に着信音(着メロ・着うた)を設定する。ガラケー時代は普通にやっていましたが、スマホやタブレットで Gmail を使う時代になってから、ぱっと見ではやり方が分かりづらくなりましたので、整理してみました。

やり方は、分かってしまえば難しいものではなく、大きく分けて
  1. 送信者(グループ)別にラベルを付ける
  2. ラベルの通知設定をする
の 2 段階でいけます。

着信音専用アプリの類も不要で、Google 謹製の Gmail アプリのみで着信音振り分け(鳴り分け)が可能です。

さらに言えば、送信者(個人・グループ)だけではなく、メールの内容(件名・本文)に応じて着信音を変えることもできます。

以下でやり方をまとめます。右側のスクリーンショットは、クリックで拡大します。手順や画面は 2014 年 8 月現在のものですが、今後多少画面が変わっても、大筋では同じやり方でできるでしょう。

Step1: ラベル付け(フィルタ設定)

Gmailログイン特定の送信者個人やグループから来たメールに対し、自動的に「ラベル」が付くようにするため、「フィルタ」の設定を行います。

スマホの画面で説明しますが、パソコンを持っている方は、パソコンでやった方が効率的です。

Chrome などのウェブブラウザで、Gmail のページにログインします。

三アイコンモバイル UI での表示になっているのを、デスクトップ UI に変更します。Google のロゴのすぐ下にある「三」のようなボタンをクリック。

デスクトップUIメインやプロモーションなどの受信トレイが一覧表示されますので、画面を一番下までスクロールし、デスクトップをクリック。

設定画面右上の方の歯車のアイコンをクリックし、表示されるメニューから、「設定」をクリック。

フィルタ設定項目がたくさん表示されますので、そのなかから、「フィルタ」をクリック(「ラベル」ではないのでご注意)。

フィルタ作成一番下の方に表示される「新しいフィルタを作成」をクリックすると、フィルタを作成するウィンドウが表示されます。

From 欄に、着信音を設定したい人のメールアドレスを入力します。

メールアドレスを 1 つだけ入力すれば、個人別に着信音を設定できますし、複数のメールアドレスを OR で区切って入力すると、グループに対して着信音を設定できます。

例えば、会社の同僚に山田さんと高橋さんと鈴木さんがいるなら、
yamada@example.com OR takahashi@example.com OR suzuki@example.com

のように入力します。

Google のアドレス帳を登録している場合は、日本語で名前を入れると名前とメールアドレスがサジェストされますが、名前が混じっているとフィルタがうまく機能しないことがあるようなので、名前は削除してメールアドレスのみを残すことをお薦めします。

Google のアドレス帳に登録しているグループ名を入力すると、グループに含まれる人の名前とメールアドレスが一気にサジェストされます。こちらも同様に、メールアドレスのみを残すことをお薦めします。

余談ですが、From 欄ではなく、件名欄に「至急」と入力すれば、至急という文字を含む件名のメールだけ着信音を鳴らすといった設定もできるようになります。このあたりはガラケーより便利になりますね。

メールアドレスを入力し終えたら、「この検索条件でフィルタを作成」をクリックします。

フィルタ作成2指定のメールアドレスから来たメールに対し、どのような処理を行うか、を設定する画面になります。

今回はラベルを付けたいので、「ラベルを付ける」をクリックします。

新しいラベルを作れますので、例えば「会社の同僚」などの分かりやすい名前を付けておきます。

ついでに、「迷惑メールにしない」にもチェックを入れておくと、間違って迷惑メール扱いされてしまうことがなくなります。

「フィルタを作成」をクリックすれば Step 1 は完了です。

Step 2: ラベルの通知設定(着信音の設定)

Step 1 でラベル付けがなされるようになったので、今度は、ラベルの付いたメールが来たときに、着信音が鳴るように設定します。

ラベルを管理スマホの Gmail アプリを起動します。

メニューから「ラベルを管理」を選びます。写真はシャープ端末なのでメニューボタンが画面下にありますが、一般的には、右上の検索ボタンの隣あたりにメニューボタンがあると思います。

同期設定ラベルを管理する画面が表示され、画面の左側に、先ほど作成した「会社の同僚」などのラベルが表示されます。

ラベル名をクリックすると、そのラベルの詳細を設定できるようになります。

一番上に「メールの同期」が表示されますので、クリックし、「同期:過去 30 日分」を選びます(すべてでも構いません)。

通知設定同期する設定にすると、ラベル通知の設定が行えるようになります。

ラベル通知にチェックを入れます。

着信音をクリックして、着信音を選びます。

着信音を選択するアプリにもよるかもしれませんが、システムに標準で用意されている着信音だけではなく、端末に自分が入れた任意の音声ファイル(WAVE、MP3 など)を指定できます。ただ、長い音楽ファイルを指定すると、曲がおわるまでずっと着信音が鳴り続けることになりますので、10 秒程度のメール着信用の音声ファイルを指定するのが良いでしょう。

以上で、Step 2 が完了です。

着信音を指定したい個人(またはグループ)の分だけ、Step 1、2 を繰り返せば、着信音の個別設定が完了します。

注意点

メインフォルダを同期する設定にしている方は多いと思います(相手がメール送信したと同時に着信するガラケーのような使い勝手にするため)。

メインフォルダを同期させていても大丈夫ですが、メインフォルダに対してはラベル通知(着信音)は設定しないでください。メインフォルダに着信音を設定してしまうと、一瞬だけ「会社の同僚」用の着信音が鳴ってからメインの着信音が鳴るようになってしまい、意図しない鳴り方になります。

メインフォルダに着信音を設定したい場合(指定したグループ以外のその他のメール全部に着信音が欲しい場合)は、フィルタを作成する際、「受信トレイをスキップする(アーカイブする)」にチェックを入れて下さい。

ただし、これをやると、会社の同僚などのメールがメインフォルダから消えてしまうので、個人的にはあまり好きではありません。



唄詠 Ver 6.41 を公開

UtaYomi_SettingWindow手軽に UTAU 音源でお話ができるようになるツール「唄詠(うたよみ)」をバージョンアップしました。

発音関連では、
  • モジュレーション(mod)が指定可能になりました。
  • 一部の prefix.map に対応できていないバグを修正しました……水音ラルなどが使用可能になりました。
  • 連続音音源使用時に、文章の先頭が発声されないことがあるバグを修正しました。

などが改善されています。


それ以外では、

  • 音源設定のインポート・エクスポートが可能になりました。

という機能が追加になり、OS 再インストール時などの対応が便利になりました。


唄詠の設定で「唄詠の最新情報・更新版を自動的に確認する」を有効にしている場合、3 日以内に自動的に今回の最新バージョンにアップデートされます。

すぐにアップデートしたい場合は、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすれば、アップデートを開始することができます。

手動でアップデートしたい場合は、下記サイトからどうぞ。

唄詠マニアックス:多くのファイル達

自動 HANASU ツール「唄詠(うたよみ)」では、Ver 6.14 現在、実行形式のファイル(EXE/DLL)が 6 個もある。わかりやすさから言えば 1 個にまとまっている方が良いのだが、諸事情によりそうなっていない。今回のマニアックスでは、それぞれの実行形式ファイルが何をしているか、解説する。

同梱されている 6 個の実行形式ファイルをフォルダ・アルファベット順に列挙すると、
Updater.exe自動更新ツール
UtaYomi.exe唄詠本体
UtaYomiEngine.dllSAPI エンジン
UtaYomiEngineHelper.dllSAPI エンジンヘルパー
UtaYomiHelper.exe唄詠本体のヘルパー
Plugins\Default.dll調声プラグイン
となる。それぞれのファイルについて以下で説明する。

唄詠本体(UtaYomi.exe)

唄詠アイコン何をもって本体と呼ぶのかは実は難しい問題なのだが、「ユーザーが意識して使うファイル」ということで本体としている。唄詠のヘルプでファイル名に言及している実行形式ファイルは UtaYomi.exe のみであり、逆に、これ以外のファイルは、ユーザーが直接起動しようとしても起動できない。

唄詠本体は、UTAU 音源をシステムに登録するための UI を提供する。登録されている音源の一覧表示、音源の新規登録、修正、削除。

また、唄詠全体の動作に関わる設定も行う。

唄詠本体のヘルパー(UtaYomiHelper.exe)

唄詠本体から必要に応じて自動的に起動される、ヘルパーアプリケーション。音源の新規登録・修正・削除作業を実際に行うのがこのヘルパー。

音源をシステムに登録するには、管理者権限で動作している必要がある。普段から管理者権限でログインしているユーザーの場合は問題ないのだが、一般権限でログインしているユーザーの場合、唄詠本体からでは音源の登録ができない。唄詠本体がヘルパーを管理者権限で起動し(昇格)、管理者権限のヘルパーが音源を登録するという流れになっている。

唄詠本体を常に管理者権限で起動させる設定にしておけばヘルパーは不要なのだが、起動する度に管理者パスワードを入力するというのは煩雑なので、やめている。

また、管理者権限が必要になったときに、唄詠本体が唄詠本体自身を管理者権限で起動するという方法もあると思うが、処理が複雑になりそうだったので、やめている。

結果として、唄詠本体とヘルパーを分離する方式に落ち着いた。

ヘルパーはバックグラウンドで動作するためユーザーからは見えずないが、一度起動されると、唄詠本体が終了するまで常駐している。

なお、ユーザーが間違ってヘルパーを起動した場合、ヘルパーは終了し、代わりに唄詠本体を起動するようになっている。

SAPI エンジン(UtaYomiEngine.dll)

システム側から「SAPI 用音源」として認識されているのがこのファイル。テキストスピーチソフトで唄詠の声を選択し、文章をしゃべらせると、このファイルが実行される。

しかしながら、このファイルは実質ダミーファイルで、次の SAPI エンジンヘルパーが実際の処理を行っている。

このファイルがあるのは、残念ながら俺の技術力が低いせいだ。

唄詠は C++Builder で開発しているが、C++Builder で SAPI エンジン(というか COM コンポーネント)を作るやり方が分からなかった。

そこで、Visual Studio で SAPI エンジンの殻だけ作り、中身の SAPI エンジンヘルパーを C++Builder で作成している。

C++Builder での SAPI エンジンの作り方をご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけると有り難いです。

SAPI エンジンヘルパー(UtaYomiEngineHelper.dll)

実質の SAPI エンジン。

テキストスピーチソフトが何かする度に呼びだされる。声を選択したり、文章をしゃべらせたりといった際に、SAPI エンジンとしての決まり事に従って作業を行う。

実際の音声合成は調声プラグインが行うので、主な作業は、システム側とプラグイン側の橋渡しとしての調整だ。

唄詠はいくつかの文章形式を扱えるが、システム側から受け取った形式を変換・統一してプラグインに渡すということもやっている。

調声プラグイン(Plugins\Default.dll)

Plugins フォルダにある調声プラグインは、文章を音声に変換する音声合成を行う。

Ver 6.14 現在、標準で用意されている調声プラグインは 1 つのみであるが、ユーザーが公開されているプラグインを追加することもできる。また、今後、標準で用意されているプラグインが増える可能性もある。

調声をプラグインでまかなうことにしたのは、様々な調声をユーザーが選べるようにするためだ。詳しくは前回の唄詠マニアックスを参照して欲しい。

自動更新ツール(Updater.exe)

唄詠には、最新バージョンが公開されたら自動的にバージョンアップする機能があるが、それを実現しているのがこの自動更新ツール。バージョンアップだけではなく、最新情報の表示も行う。

この自動更新ツールは唄詠専用というわけではなく、さまざまなアプリケーションで使えるものだ。単体公開もしている。




The Annoying Orange

The Annoying Orange という動画が投稿された。



海外の漫才動画の日本語吹き替え版のようだ。

オレンジがリンゴにちょっかいをだす動画なのだが、海外独特のキャラデザ(?)がなんとも不気味。見た瞬間にかなりのインパクトを受けた。

そんな 2 人(?)がシュールなやりとりを行う。

動画の作りとしては、漫才のタイミングに合わせてそれぞれのセリフのスピードをコントロールしている模様。きちんと手を入れて作ってあるのではないか。

是非一度見てみて欲しい。

この動画は、唄詠(唄詠コンテンツツリーUTAU 音源で手軽に HANA せるツール)を利用した動画の中で、自分以外が投稿した初めての動画。

唄詠を利用した動画第 1 号かどうかは、唄詠簡易説明書動画コンテンツツリー子作品で判定している。先頭 4 つが自分の動画なので、今回の動画が第三者初。



唄詠 Ver 6.14 を公開

UTAU 音源でおしゃべりができるようになる SAPI エンジン「唄詠」(うたよみ)をバージョンアップしました。

今回はバグ修正のための小規模バージョンアップです。音源登録時のバグにより、一部のテキストスピーチソフトで音源名が正しく表示されなくなるバグを修正しました。

唄詠の設定唄詠の設定で「唄詠の最新情報・更新版を自動的に確認する」を有効にしている場合、3 日以内に自動的に今回の最新バージョンにアップデートされます。

すぐにアップデートしたい場合は、「今すぐ最新情報を確認する」ボタンをクリックすれば、アップデートを開始することができます。

手動でアップデートしたい場合は、下記サイトからどうぞ。

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